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2019-01-27 07:39:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日頑張ったおかげで、何とか今しなければならないことの目途を立てることができました。

 

頑張った私!と自分で自分を褒めていると、横にいた夫が一言。

 

『やっぱりさ~、何事も溜め込むって良くないよね』

 

はい、ちゃんと大人としてしっかりしようと、改めて思いました☆

 

 

 

 

さて、今日は長女とデートです。

 

どこに行って何をするかは長女に任せていますが、20時までは長女の時間として、たくさん楽しみたいと思います。

 

昔は家族とゆっくり過ごす時間がどうしても取れなくて(物理的に時間が取れても精神的に全く余裕がなかった!)、たくさん寂しい思いをさせてしまいましたが、夫のフォローのおかげで大きな問題も起きずに過ごすことができました。

 

家族って、本当にありがたいなぁ~、と思います。

 

多分今後も私は自分のやりたいことを追求しながら生きていくでしょうが、同じように夫や子ども達のやりたいことも尊重しながら過ごしていきたいと思います。

 

そして、子ども達に『ねぇ、私は毎日夜早く帰った方が良いかな?』と聞いたら、3人同時に

 

『ううん。お母さんは今のペースで会うのがちょうどいい』と返されました。

 

これは喜ぶことでしょうか・・・。


2019-01-26 07:19:00

訪問をありがとうございます。

 

来年度WAM助成金の申請書も無事に目途が立ち、これからはサイト制作に向けて突っ走っていこうと思っています。

 

そんなわけで、今日は一日サイト制作の宿題に取り掛かろうと思っている私。

 

皆さまはどんな一日を過ごしますか?

 

 

 

 

さて、今日は『他人を好きになる力』について書かせていただきます。

 

私は20代の頃に(白黒はっきりしている性格が災いし)たくさんの失敗をしました。

 

具体的にどんな失敗をしたかというと、『正論(自分)に相手を当てはめて評価していた』んですね。

 

こんな性格だからトラブルを起こすことはありませんが、自分の中で『あの人はここがダメ』とか評価する見方をしていた事で、せっかく持てたつながりを育てなかったことが多々ありました。

 

今考えると本当に井の中の蛙だったなぁと反省しかありませんが、その時は完全に『個人プレー』のマインドで、『エンパワメント』という視点が抜けていたのです。

 

 

 

 

で、30代になって『あぁ、実は物事が成功するしないの分かれ目って、自分がどれだけ相手を受け入れ好きになるかにかかっているのかもしれない』ということに気づきました。

 

自分に合う人だけつながりを持って過ごすことは楽なんですが、社会を変えたいという目標を持った時は、むしろ苦手とする人の存在が大きく自分を変えるきっかけになるというか、ありがたい存在なんだなぁということに気付いたというか。

 

根が単純なため、そんなわけで『よし、これからは自分から相手を好きになろう』と考え、『嫌いな人を作らない』というルールを自分に設けました。

 

 

 

 

今でもそのルールは守っているのですが、これはとても良いと思っています。

 

相手が自分を好きになるようにコントロールすることはできませんが、自分のマインドを変えることはすぐにできます。

 

自分が相手の良い部分を見つけ尊敬していれば、相手と親しくなれる確率はとても上がるのですよね。

 

相手が自分から離れていくのは相手の課題だからどうしようもないけど、少なくとも自分からそのつながりを切らないというか。

 

そうやって仲間を増やしていくことができれば、それが大きな力となり社会を変える力になると思っています。

 

 

 

 

おかげさまで私はたくさんの人に恵まれています。

 

そして、それができているのは『相手から好かれよう』ではなく『自分から相手を好きになる』マインドの成果もちょっとはあるんじゃないかな、と感じています。

 

相手から何かをしてもらうことを期待するのではなく、自分が相手に何ができるのかを考える。

 

相手に何かをしてもらったら素直に受け取り感謝を表す。

 

単純ですが、こういうことを大切にして人間関係は育まれていくのだと感じました。

 

 

 

 

もし今人間関係で悩んでいる方がおられたら、ちょっと確認してみてください。

 

あなたは相手を自分の判断でジャッジしていませんか?

 

人は色んな性格・考え方があるから面白い。

 

違いを楽しめるようになり、自分から相手を好きになると、その関係性はちょっとずつでも変わるかもしれません☆


2019-01-25 07:28:00

訪問をありがとうございます。

 

最近、地域ネタばかり書いているので、今日は社会保障の介護保険について書いてみようと思います。

 

オタクな私は制度を理解し今後の展開を予測することに重きを置いています。

 

そのため、制度のルールの細かい内容よりも、「なんでそのルールができたのか」と「そのルールを決めた意図」を理解することが大切だと感じており、それを踏まえて「あぁ、今後はこういうのが必要になるだろうから、こういう取り組みをしておけば良いのね」ということを知り、取り組むことが大切だと考えています。

 

そのため、社会保障審議会の内容や厚労省の発信については、結構真剣に熟読しています。

 

 

 

 

そんなわけで、先日、全国厚生労働関係部局長会議で厚労省老健局課長の発言から、今後の国が求めるあり方を書かせていただきます。

 

彼は、人手不足・認知症・制度の持続可能性から「介護保険の見直し作業に入る」と話しています。

 

この具体的な検討内容については、「ケアプラン作成の有料化」と「総合事業への移行サービス拡大」をあげているのですね。

 

予測できる範囲のことであるので、この辺りはこれから議論が深まっていくのではないかと思っています。

 

そして、今回の内容で一番いいこと言うなぁ~と思ったのは、「地域づくりができていないと現場でサービスがうまく回らない」とし、「厚労省としても真剣に地域づくりに取り組んでいきたい。地域づくりに貢献する介護保険にしていく、という視点で見直しをしていく必要がある」と語っています。

 

読むと「そんなの知っているよ」とか「当たり前じゃん」と思われるかもしれませんが、このことを言葉にした、ということが素晴らしいと私は感じています。

 

 

 

 

まさに予想通りです。

 

そして、ここからがケアマネジャーの出番だと私は考えています。

 

国は今後介護予防に力を入れていくと同時に、保健師的機能や介護予防の為にリハビリやフレイルに関する専門職を配置するように計画していますが、この部分は医療系が担っていくと思うので、彼らに委ねて良いと思っています(包括と協働で進めていくこととなるでしょう)。

 

私たちケアマネジャーが今後進む道は、「地域の活動団体とつながり、彼らの活動をエンパワメントとすると同時に、地域活動でフォロー困難になった方々を滑らかに制度の支援につないでいくこと」だと思います。

 

文字にするとちょっとニュアンスがうまく伝わらないかもしれませんが、「今のケアマネジャーという支援を当たり前の作業として行う時代は終わったよ」ということです。

 

方法論を研修等で学ぶことも大切ですが、少なくともケアマネ事務所の管理者レベルは先を見据えて「こういう世の中になるから、今のうちからこういうことに取り組んでおこう」と考え実践する力が大切だというか。

 

そして、それはいわゆる「地域の美化活動(ゴミ拾い・公園美化)」などの目に見える地域活動ではなく、一段俯瞰的に見て「活動を継続可能にするためのサポート」が必要なワケで。

 

ここにどれだけの専門職が気づいて、地域住民とつながり地域を美しく創っていけるかがポイントになると思っています。

 

 

 

 

本当にしつこくなりますが、私は仕事というのは「(受け身的に)言われたことを行えばOK」だとは思っていません。

 

そんな働き方は、バルブが崩壊した時に終わっています。

 

今は、「その仕事が社会にどんなインパクトを与えるか」を理解して進めていかないと、どんな事業も淘汰されていくと思っているのです。

 

厳しいかもしれませんが、ケアマネジャーが「私はきちんとルールに則って実践しています!」という程度では、社会保障の費用対効果の優先順位に低く位置付けられても仕方がないと思っています。

 

きちんと評価してほしければ、「きちんと評価されるだけの根拠(自分たちの介入でどれだけ社会に効果をもたらしたか)」と「新たな方向性で明確なポジションを取る」ことが必要になってきます。

 

だからこそ、国の発言を批判したり評論するだけでなく、その言葉から何が求められていて何に期待をされているかを読み解き、自分達が何をするかを考え実践することが、とてもとても大切だと思っています。

 

なぁ~んて☆


2019-01-24 07:17:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日は午前中にとても楽しい時間を過ごすことができました。

 

今日は、そのことについて書かせてください。

 

 

 

 

午前中、地域限定サイトの打ち合わせを行いました。

 

これは、大多数(本当に9割以上の方々!)から、「必要性は分かるけどリスクしかない(事業として成り立たない)」と言われ続けていた中で、唯一「あ、おもしろそうじゃん。やってみようよ」と言ってくださった方々との話し合いです。

 

これ、すごく楽しかったです。

 

詳細は書けませんが、打ち合わせの中で何の機能を優先してどう見せるか、個人ユーザー獲得のための道筋等を話しました。

 

 

 

 

このサイトは2つの意味を持っていて、一つは地域の活性化と幸福度アップへの取り組み。

 

もう一つは、若い子の挑戦を応援する、という意味も含んでいます。

 

今の若い子は、社会を良くしたいと考え取り組んでいる人が多いと思います(私の感覚値ですが・・・)。

 

一方で、社会で信用を得ることは十分にできていないため、チャンスの場を提供するという感じです。

 

今日は、若い子とベテランさんのコラボレーションに立ち会うことができて、とても嬉しかったです。

 

 

 

 

ベテランさんは地域の方ですが、非常に芸術的におしゃれなデザインをされる方です。

 

このサイトをおもしろがっていただき、今日、「成功報酬で良い?」と聞いたら笑って「いいよいいよ」と言っていただけました。

 

本当にありがたい限りです。

 

そして、ベテランさんの意見を一生懸命聞いている若い子をみると、「うまいこと吸収して成長してね」という気持ちになりました(お母さん状態だ)。

 

一つの取り組みを通じて、人とひとがつながっていく。

 

この楽しさを満喫できた時間が持てたことが、なにより嬉しかったです☆

 

そして、とてもおしゃれで素敵な喫茶店を知ることができたのも、大きな収穫です♪

 

 

 

 

次回の打ち合わせは29日。

 

結構なスピードで進んでいますが、基本は楽しくワクワクするものを創りたいと思っています。

 

それにしても、前回の冊子制作に続き、今回のサイトメンバーもステキな仲間に恵まれました。

 

感謝感謝です☆


2019-01-23 07:23:00

訪問をありがとうございます。

 

最近は地域事業についての取り組みに関することばかりを書いていますが、本業のケアマネジメント事業は火の車でございます(半年後には採算が合うけれど、それまでは火の車状態・・・)。

 

そんなわけで、昨日は取引先の金融機関に相談に行ってきました☆

 

 

 

 

さて、そんなわけで取り組んでいるサイト構築ですが、現在の進捗状況を書かせてください。

 

12月に冊子が完成してから17日に交流会で「サイト制作に協力してくれる方」を募ったところ、16名の方々に来ていただくことができました。

 

その方々とは19日に意見をいただき、具体的な方向性が決まりました。

 

そして、本日午前中に、制作者での打ち合わせを行います。

 

 

 

 

地域限定コミュニティサイト☆

 

これをやりたいと話をすると、ほぼ全員の方々から「すごい取り組みだね。でも絶対に採算は取れないよね」と返答を受けます。

 

つまり、現時点では地域で人が継続的につながることを事業化することは「無理」という判断がされているのですね。

 

地域をよく知るある方々からは「リスクしかない」と言われました。

 

地域で実際に活動をされている方々からこの返答をいただくくらいですから、きっと難しいのだと思います。

 

では、なぜ難しいのかというと、「価値観の違いがあるから全員一致で同じ方向を向くことは無理だから」というのです。

 

その話を聞いた時、私の中では「あ、これはいけるぞ!」と思いました。

 

そもそも私は、全員の価値観を合わせようとか、合意形成で始めるつもりはないからです。

 

むしろ多様化大歓迎で、「楽しみたい人この指止まれ」方式なため、個性はあればあるほど、利用する住民は選択肢が増えて良いと考えています。

 

何より、必要性は感じているけどうまくいかないだろうという温度から始めた方が、最大限周囲の協力を得られるため、うまくいくものなので☆

 

というわけで、今はワクワクしかありません♪

 

 

 

 

そんなわけで、今日は午前中に楽しい時間を過ごさせていただき、午後からは区実施の集団指導に参加する予定です。

 

午前中にたくさんやり取りして、午後は話半分に聞きながら午前中の話の整理をしようと思います。

 

あ、集団指導の話もちゃんと聞くように、ポイントは抑えつつ聴講してきますよー☆


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