インフォメーション
訪問をありがとうございます。
昨日は、久しぶりに終業後マッサージに行きました。
スッキリできてちょっとリフレッシュできた自分に満足です。
さて、先週決まった名称ですが、皆さんは『人生会議』という言葉をご存知でしょうか?
これは医療職を中心に使われていた言葉で『ACP(アドバンス・ケア・プランニング)』というものがあるのですが、それを国民の皆さまにもより浸透できるように、『人生会議』という名称に変わったというものです。
そもそもACPとは、『人生の最終段階における医療・ケアについて、本人が家族や医療・ケアチームと繰り返し行う話し合い』のことを言います。
一言で書くと『終末期をどうするかの話し合い』です。
医療の発達に伴う長寿だからこそ生まれた言葉だなぁ~、と感じるとともに、人権も向上してきたのかなと個人的には感じています。
たかが言葉ですが、その言葉の持つ意味は大きい。
この言葉をきっかけに、元気なころから意思決定を話し合える場ができたらいいなぁ~、と思いました。
皆さんは、普段から家族間で何かあった時の希望など、話し合う場を持たれていますか?
訪問をありがとうございます。
昨日は天気も良く暖かい一日でしたね。
うっかりサイクリングに行きそうな気分になりつつ、のんびりと仕事をしました。
皆さんは、どんな一日を過ごしましたか?
さて、今日は何かに取り組む際に私が心がけていることについて書かせていただきます。
普段からさまざまなことを行っていますが、全てに共通するベースの考え方です。
それは『自分の取り組みたいことと自分が感じている問題と社会の状況が、きれいにハマっているか』です。
このことを、開業してから常に意識して考えながら行動しています。
例えば、私は社会保険の中で介護保険に携わる事業を行う中で、介護保険という制度が誰も幸せになれない制度になりつつあることと、社会保障費削減の必要性、それに伴う専門職のゼロサムゲームに危機感を持っていました。
結果、『なんだかんだ言って、制度をいじくるより国民の意識改革をした方が良んじゃね?』という結論に達して、その方法について模索していました。
結果、冊子の制作をきっかけに地域限定サイトの構築を図り、最終的にはシニアの雇用や活動につながるようビジョンを持っています。
で、これは、社会の課題と合致しているのですよね。
具体的には、こんな感じです。
■数年前に地域包括ケアシステムが謳われ、その後共生社会に向けて制度が動き出した。
↑冊子は既に共生社会を見据えて、地域活動団体の集約冊子を制作。
■平均寿命より健康寿命の必要性が優先され、かつ、社会保障費削減のため中央集権から地方分権化して互助に対する必要性が高まった。
↑サイトは地域限定のものにし、地域で活躍している団体の紹介や活動の立ち上げなどに関する情報提供の他、地域住民同士が緩く繋がれる場を構築中。
■ここ最近は定年退職の時期延長等、100歳人生を意識した働き方改革が推奨されている。
↑サイトに地域住民のみでなく、スポンサーである企業も介入することにより、第二の就労場所や自分のスキルを活かせるシェアリングエコノミーをしていく予定。
多分・・・恐らくですが、社会保障の課題を解決できるのってケアマネジャーだけだと私は考えています。
で、自分の持っているスキル(個別マネジメントを拡大して地域マネジメントに展開)を活かすことで、取り組めることはたくさんあるはずです。
そして、東京23区で1つでいいので成功事例を作ることが、大きな一歩になると信じています。
あぁ、ビジョンが実現するには時間も人手もお金もかかりますが、(会社が潰れない限り)確実に実行させます~。
訪問をありがとうございます。
昨日は就業時間のほぼ大半をデスクワークで過ごしました。
と言っても実績などではなく、完全にケアマネジメント以外のことをして過ごしていたわけで☆
午前中に主任ケアマネジャーを探して電話連絡(おかげさまで90%以上の回収率になりそうです)。
合間に区内住民活動先にメールの配信をポチポチと行っていました。
本業からドンドンずれていく私ですが、ビジョンがしっかりと確立しているので良しとしています。
さて、今日は『ものの見方』について書いてみます。
当たり前ではありますが、私たちは生きているとさまざまな物事を経験して、色んなことを感じるわけです。
で、その時についてくる『感情』の取り扱い方なのですが、これってとても大切だと思うのです。
個人的には、『あるがままを受け止める』というのが好きですが、肝心なのはその後。
皆さんは、状況から行った感情をどのように処理していますか?
私は、『自分にプラスになる情報や感情を取り入れる』ようにしています。
といっても、事実を歪曲しているわけではないです。
物事の見方ってさまざまで、どの角度から見るかによってその後の予測や状況は大きく変わります。
であるなら、自分に都合よく取った方が良いじゃん、というのが持論です(あ、仕事に関してはシビアです)。
結構大切だと思うのですが、小さい感情の積み重ねが自分の人格をつくっていると思うので、その小さい感情をいかにプラスに仕上げていくかが大切というか。
なので、必要以上に否定的な人とはできるだけ関わらないようにして、チャレンジ精神旺盛な人と付き合い、毎日を楽しく過ごすことを意識しています。
人生の半分を過ぎた最近よく感じるのですが、自分の人生は自分に後悔のないように生きた方が良いと思うのですよね。
大きいビジョンを描きながら、それに向かって進むモチベーションを保てる仲間と、後悔をしない毎日を過ごす。
これは、私の中ではとてもとても大切にしている部分です。
そして、その元気パワーが、これからの世の中を明るく楽しいものにしていくのではないかと思っています。
なんてことを、今日は朝から考えていました。
皆さま、楽しい一日を過ごしましょう☆
訪問をありがとうございます。
先週1週間が慌ただしかった分、昨夜は溜まった連絡調整に追われましたが、本日より通常業務を行っていきたいと思います。
いやぁ、先週は本当に緊張の連続でした。
さて、少し前に、10年以上勤続している介護職員に加算がつくことで、ケアマネジャーとの給与逆転現象が起こるという記事に対して、ケアマネジャーのサイトでは賛否両論がありました。
個人的には、おかしくないと思っています。
介護職で10年以上の経験というと、ケアマネジャー3年生と同じくらいのキャリアでしょうか?
その間、1つの専門を極めているという観点からは違和感がないし、何より需要と供給のバランスが崩れた状態なら、何らかの規定を設けて給与を上げることは妥当だと思います。
医療介護においては悩ましいのは、需要が増えているのに給付はこれ以上上げてはいけないと制限がかかっている部分です。
どこかの待遇を上げれば、どこかの待遇が下がる。
そして、総体的にみて介護職は、介護保険が始まってからどんどん待遇が下がってきていると感じています。
最低賃金は上がっているのに介護職の報酬は下がっている。
もともと報酬の低いこの業界は人件費を下げるしかなく、そうすると、ますます人は集まらない。
多分ですが、介護保険の根本的な見直しと改革が必要なのではないだろうかと私は感じています。
2000年に介護保険が始まった時から真綿を絞めるように、じわりじわりと変革をしてきましたが、もう限界だと思います。
厳しい決断になるとは思いますが、次の世代に借金を残したり、(国民が)知らない間に制度が厳しくなっているという状況を作るのではなく、国民含め皆で『この予算でこれだけの人を介護するために、どのようにしたらよいか?』について、真剣に話し合うことが大切なのではないかなぁ~、と思いました。
訪問をありがとうございます。
先週は怒涛の1週間だった私。
昨夜は、帰宅前にマンガを大量に借りて、それを読みながら寝落ちするという、幸せな時間を過ごしました。
で、朝から子ども達に起こされて『どこか連れてって』攻撃にあっているわけですが、我が家は5人家族なんです。
長男は部活で参加できませんが、それでも4人がどこかに行くということは、とてもとてもお金のかかることで・・・。
ましてや、今月はクリスマスやらお正月やら夫の誕生日やら、何だかんだとお金がかかります。
2年前から、給与の全てを書籍と次の事業に投資している私としては、非常に辛い時期に入っています。
トホホ・・・。
しょっぱなからお金の話になってしまったので、今日はお金とやりたいことについて書いてみます。
世の中の社長さんがどのくらいの給与を得ているのかわかりませんが、私自身は貯金を全くしない人間なので、月々の必要額は15万円位で何とかなります。
額面上は多くもらうようにしていますが、実情は15万円以外は、お金はほとんど一般社団や当社の活動に遣ってしまっています。
こう見えて(?)私は職員の誰よりも実手取り給与は低いのですよね。
それでも納得してこの事業を続けることができているのは、『やりたいことがあるから』なんです。
私の夢は、『信頼関係で成り立つ社会の実現』と『好きなことをして生きていける社会の実現』です。
社会保障など国や行政に依存して生きるのではなく、自分の得意分野を活かして、自分たちで自分たちの生活を成り立たせるために地域で関係性を構築していくという社会の実現です。
日本人の持っている可能性や特徴を考えた時、ベストは『一億総活躍』とか国単位で幸せを追求するのではなく、ムラ社会単位で、それぞれが自分たちに合った幸せを追求していくことがベストだと考えています。
そして、それを証明するために、全ての財産をつぎ込んでいるのです。
これは、一見タダ働きなように見えますが、マネタイズの時期をずらしているだけで、これが完成した時にはきちんと労働分の報酬を手にすることができるように設計しています。
そして、なによりありがたいのは、『こんな一人の人間の想いを否定することなく協力してくれる人がいる』ということです。
なにより私の活動を理解し協力してくれているのは家族ですが、それ以外にも地域で一緒に活動をしてくれている方々には、感謝の気持ちでいっぱいで、だからこそ、夢を具現化するために頑張れるのです。
昨日も、シンポジウムでは『地域の力』について話をさせていただきました。
歩みは遅いですが、リアルにビジョンを描いて、できることに一つひとつ全力で取り組んでいく☆
今月もあと1か月を切りましたが、後悔のないように毎日を過ごしたいと思います。
皆さんは、ご自身が『やりたいな』と考えていること、ちゃんとやっていますか?
毎日を楽しく過ごしていますか?