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訪問をありがとうございます。
実は昨夜、急に思い立って美容室に行ったのです。
で、髪を15センチほど切ってカラーリング(10年ぶり!)して、デジタルパーマをかけたのですね。
が!!!
当社の人間すら、だーーーーーれも気づいてはくれませんでした。
えぇ、そんなものですよね☆
さて、今日は気づきの視点について書かせていただきます。
地域の助け合い集約冊子が先週末に届いてから、レターパックで20名ほどに送付をさせていただいたのですが、皆さんからの反応が良く、とても嬉しい気持ちになりました。
中心となってご協力いただいたMさんとAさん、デザイナーのBさん、この冊子を作る礎を作ってくれたFさん、本当にありがとうございました。
そして、冊子の原稿協力をいただいた各団体の皆さま、感謝の気持ちでいっぱいです。
で、ですね。
私はこういう日々地域を支えてくださっている方々の活動を『当たり前』にしたくないなぁ~、と思うわけです。
彼らは私の知る限り見返りなんて求めていませんし、ましてや『ありがとう』という感謝の気持ちを求めているわけではありません。
が、彼らの行動を、住んでいる地域の住民が『当たり前』にしてしまっていることに、『それでいいのかなぁ~』と感じるわけです。
当社の事務所前は、持ちビルの方が週に3回掃除をしてくれます。
当社から近くのホテルであるイースト21に行く道沿いは、朝7時半前から掃除をしてくださっている方がいます。
近くの公園は、季節ごとに花を植え替えてくれている団体がいます。
当たり前ですが、まちがきれいな状態を維持できているということは、誰かがきれいにしてくれているわけで。
どんな活動でも、目的を持って何かを続けるということは素晴らしいことです。
当区の住民主体の会の方が以前話していました。
『自分たちのまちだもん。気づいたらきれいにするのは当たり前でしょ』
『(この掃除は)自分にとって当たり前のことなんだよね』
地域にこういう方々が増えれば、また、役を担えなくてもそういう方々を見かけたら一言『いつもありがとうございます』と伝えたら、社会はきっと優しいものになると思います。
なぁんてことを考えながら、朝の掃除をしている方々に挨拶をしている私です。
そして、こういう活動が広まることと活動を応援できるサイトをつくって、地域活性化に役立てたいと目論んでいます。
明日は、(忘れなければ)社会参加と健康維持について書きたいと思います。
訪問をありがとうございます。
週末はゆっくりと休むことができたため、月曜日は元気に出勤できた私です。
皆さんはいかがですか?
今日は、『取り組みに対する考え方』について書きます。
私は自分で言うのも変ですが、結構たくさんの取り組みを同時進行で行っています。
現時点では、こんな感じです。
■個別ケアマネジメント(ケアマネ業)
■経営者(中小企業家同友会にも入会)
■職能団体理事とそれに伴う研修委員会・研修向上委員会への介入
■区内で主任ケアマネの会設立準備
■サービスB運営
■健康麻雀運営(今月試行で来月より本格開始)
■地域の助け合い活動連絡会の世話人(監事)
■地域の助け合い活動冊子制作
■地域限定のサイト制作準備
で、ですね。
多分・・・恐らくですが、行動的な方は何かを任されることが多いと思います。
こんな私でも、他人様から『これを手伝って』と言われることは多いです。
そして、もし、私と同じ状況の方がいた場合、『何かを始めた時は何かを辞める勇気』については、理解しておいた方が良いと思っています。
例えば、私は昨年からケアマネジャーについての地位向上に対して第一線で動くことはやめました。
そして、それを強制終了するために主任ケアマネジャーの取得更新をしないと自分の中で決め、今まで受けた受講票を捨てました(持っていると更新しちゃうかもしれないから)。
また、私の研修等を受けている方はご存知でしょうが、私は基本的にエンドレスな活動を行いません。
大体は1年スパンで活動を企画・運営します。
そして継続する場合は、なぜ継続するのか?どういう形にしていきたいのかを自分に問い、継続の必要のあることは、新たなメンバーで活動を継続していきます。
なぜ、こんなことをしているのかというと、継続が目的となった活動に意義を感じないからです。
いや、何かを続けることに意義が無いわけではないです。
私自身、何年も続けていることはありますし、長く時間をかけて結果を出すことの重要性は知っています。
ここで言いたいことは、『何のために自分がその活動を行っているか(続けているか)?』をきちんと理解して活動に参加することが大切だということを言いたいのです。
惰性で行っていることに時間を取られ、本当に行いたいことができないことほど大きな機会損失はないと思っているので。
なんでこんなことを書くかというと、私自身が思っている以上に、世の中には『自分で自分の時間や活動を制限し、新たな挑戦をできないと思い込んでいる人』が多いからです。
時間は作るものであり、そのために知恵を使うことはとても大切だと思います。
というわけで、もし、『新たなことに挑戦したいけど時間が・・・』という方がいた場合、本当に時間がないのか?どの部分を削れば時間を捻出できるのかを、今一度考え直してみることをお勧めします。
以外に『私しかできないこと』って、そうそうありませんから☆
今月それをおこなえば、来年は新たな取組にチャレンジできるかもしれませんね。
訪問をありがとうございます。
昨日は夫の誕生日でした。
私が家にいることと家族が笑顔でいることが一番の喜びである彼は、何もしない一日でも十分に幸せそうでした。
あぁ、本当に夫が『誕生日なんだから〇〇しないといけない』と思い込む人間でなくて良かったです。
そして、子ども達にクリスマスプレゼントのリサーチをお願いした私でした☆
さて、ここでは何度も書かせていただいていますが、私は本を積極的に読むようにしています。
また、新聞は取っていませんが、様々なニュースやそれに対するコメントは目を通すようにしています(こちらは流し読みです)。
本というのは、様々なことを教えてくれたり疑似体験をさせてくれます。
そして、何よりも重要な事ですが、本を読むことで『いかに自分が世の中や物事を知っていないか』に気づくことができるのです。
これを少し難しい言葉で言えば『無知の知』というのですが、これが知的好奇心の第一歩だと思います。
この『無知の知(自分が知らないということを知っている)』ができている人は、どんな意見も否定的にはなりません。
そして、さまざまな情報に触れ、興味のあることを書籍を通じて深めていく。
一方で、世の中の人は同じ物事をどのように捉えているかを知る。
これを行うことは、私にとってとても大切な時間であり、毎日のルーティン化している一つです。
ここを伸ばしておかないと、狭い視野で社会を分かったつもりになり、せっかく大きな力を持っているのにトンチンカンな方向に行ってしまうと思います。
最近は、『アート(ストーリーやビジョン)』と『サイエンス(アートを具現化するための論理的戦略・検証)』と『クラフト(実行力)』のバランスが大切だという本を読んで、深く納得しました。
アートというと芸術的なものを想像する方が多いかもしれませんが、最近言われているアートはそうではありません。
自分がワクワクするものとか、熱中できるもののことを指しています。
つまり、『私はこれがやりたい!』『私はこういう社会にする!』と言い切れるものですね。
これを、やらされ感ではなく、自分から主体的に思えることを『アート』と言っているのだと認識しています。
これを具現化するために、論理的思考を使ってロジカルに戦略を練る。
あとはそれを実行する☆
とてもシンプルだし、美しいと思います。
結局のところ、人の生きている意味って『どれだけ社会に影響を与えたか?』だと思うのですよね。
大きい・小さいは別として、自分の行動がどれだけ社会に影響を与え貢献できたか?
個人の損得を一段上げて、社会という視点で自分の行動を振り返り考える。
これは、今の社会にとても必要な事だと思います。
訪問をありがとうございます。
まず、佐◯急便さん。
この度は、朝の8時からダンボール72個を運んでいただき、ありがとうございます(ってか、普通の会社に8時配達って、あり得ないでしょ)。
昨日はサービスBがあったため、せっかくレイアウトを考えてくださった方の案を取り入れられずに、事務所奥にダンボールを積み、サービスBを提供させていただきました。
そして、お世話になった方々には、レターパックで冊子を送らせていただきました。
さて、ここ数年、いたるところで『イノベーション』という言葉がみられます。
改めて書かせていただくと、イノベーションとは『物事の新結合・新しい切り口・新しい活用を創造する行為』等々、辞書には記載されています。
で、ここが大切なのですが、上に書いただけでは、ただの『変化』なんです。
変化をイノベーションにするには、『新しいアイデアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に大きな変化をもたらす自発的な人・組織・社会の幅広い変革』をしないといけないのです。
つまり、『(今までの概念を変えることで)新たな価値を生み出し、社会に変革をもたらすこと』です(私の勝手な解釈)。
経営者になると、様々なお付き合いでセミナー等に参加をさせていただくことがあるのですが、その時に『今、社会にイノベーションを!』とか、『今こそ、イノベーションが必要な時!』とか『イノベーションを生み出すためには』みたいな言葉が羅列しているのです。
で、ですね、それらの言葉を見聞きするたびに感じるわけですよ。
『イノベーションを起こすことを目的にするって変じゃね?』って。
きっと、こんな私のサイトを読んでくださっているマニアックな方だったら、この気持ちは理解してくれると思います(願望)。
私の認識では、イノベーションが起きる前には、必ず『解決したい課題』があるはずで、その課題を解決しようと知恵と汗を絞って取り組んだ結果、イノベーションが生まれるわけで。
『そもそも課題が何なのかをきちんと明確にしていない状態で、イノベーションなんて生まれるわけがないじゃん』と思うわけです。
つまり、『新しい取り組みやアイデア=イノベーション』ではないと言いたいのです。
ただの変化をイノベーションと呼んじゃうなら、我が家の流行りの味噌汁が豆腐とネギから、キャベツと卵に変わったのですら『イノベーション』になってしまいます。
とはいえ、決してあげ足を取ったり嘲笑したいわけではありません。
ちなみに、私の中では『きれいなことを言いつつ行動が徹底した利益第一主義の方』とか『名声を得ることを目的としている方』とかは、『イノベーションを声高に叫ぶ方々』と同じカテゴリにいます。
(利益第一主義の方々は『利益を上げることが経済を回すことになって良いんだ!』とか『会社を大きくすることで安定を図り社会に役立つんだ』とか言いますが、どんな詭弁をふるっても道徳とお金のバランスが悪いのは美しくないと私は思っています。名声も同様。)
なにが言いたいのかといえば、本質を掴まずに言葉や手段に踊ってしまう人(手段の目的化)って意外に多いんだな~、ということです。
情報が多すぎて、何が本質なのか事実なのかが読み解けないのかもしれません。
私の知る限りですが、本当に社会の課題を把握し変革(改善)を望んでいる人は、言葉以上に行動しています。
ものすごい課題意識を持って、それが解決できた時のビジョンを明確にし、ビジョンに向かって高いモチベーションで行動しています。
そして、課題が大きい分結果はなかなか出ませんが、それでもジワリジワリと周囲を上手に巻き込んでいるのです。
『上手に』というのは、金銭や損得を抜きにして『何だかこの人の熱意に感化されたわ』という巻き込み方です。
これができる人は、本当の意味での『イノベーター』だなぁ、といつも尊敬しています。
そして、イノベーター同士が繋がると、自然と手を組み協働し、本当の意味でのイノベーションが生まれると、最近の地域活動を見ていて感じます。
というわけで、大切なのは、社会情勢に合った課題意識と、それを解決するモチベーションと行動力ですね。
皆さんは、何に課題を感じて、どのように取り組んでいますか?
訪問をありがとうございます。
昨日は午後からスマホも携帯電話も使用できないという緊急事態が起こりました。
も~、本当に不本意でしたが致し方ないですよね。
えぇ、私はもちろん残念だと思っていましたよ。
間違っても、スマホの電源をオフにして、これ幸いとばかりに不携帯になんてしていません☆
そして、スマホの使用頻度は高いのですが依存性は無いことを確認し、ホッとした私でした。
さて、冊子の入稿が終わり後は届くのを待つばかりとなった今ですが、ここで皆さんにクイズです☆
60ページ×1万部の冊子を依頼しているのですが、これ、どのくらいの量だと思いますか?
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答えは、『段ボール72個分』です。
私にはさっぱり想像がつきませんが、サービスB終了後に届くようなので事務所には余裕で入ると安心しています。
この私の何も考えていない状態に心配した仲間は、段ボールを効率的に集配所まで届けられるよう、配達時の置き場所レイアウトまで考えてくださいました。
本当にありがたいです。
1冊の厚みは2.44mmなのですが、やはり1万冊も頼むとそれなりの量になるのですね。
そして、来週、当社から社会福祉協議会に1,500部運ぶのですが、どうやって運ぶか?
当社から社会福祉協議会までは比較的近いのですが、福祉用具の業者さんにガラガラ(何というのか忘れました)を借りて運ぶ気でいたのですね。
それを別の人に話したところ、『は???バカですか???』と3回も言われました。
3~4往復だから、チャチャっとできると思うのですが、『甘い』と一蹴されました。
で、ある方に『もー、仕方がないなぁ、手伝いますよ』と自ら言っていただけて助かりました。
また、13日に区役所の交換便に5,000部の冊子を届けることと、17日の地域活動団体の交流会には5,000部近くの冊子を文化センターに届けるのですが、これも、助け合い活動連絡会の方々が進行の割り振りをしてくださり、車も出していただけることになっています。
それも、自社のトラックで来ていただけるという、ありがたいお話です。
そして、進行も様々な会を主催している方が考えてくださり、役所回りも助け合い活動の方々が同行するよと自ら言ってくださったり、皆さんに助けていただきながら今回の冊子配布と活動団体の交流会を準備しています。
参加する地域団体の方からは、『人の集まりが悪かったら仲間を誘うから言ってね』と、何人もの方々から言っていただけました。
本当にありがたい限りです☆
で、何が言いたいかというとですね、今回は、私のダメっぷりをアピールしたいわけではなく、『周囲には素敵な方々がたくさんいて、その方々に助けていただきながら物事は進んでいる』ということを書きたかったのです。
これは伝わるかわかりませんが、私はどんな取り組みも一人で完結するのはもったいないと思っています。
特に社会的に意義のあることであれば、関わる人はたくさんいた方がよく、それをするには『上手に周囲に甘えることと感謝を伝えること』が大切だと感じています。
過度な負担なくできる範囲であれば、実は頼んだ方も頼まれた方も(多分)『お互いがハッピー』になるのですよね。
頼んだ方は、助けてもらった感謝の気持ちと自分には頼れる人がいるという安心感を得られます。
頼まれた方は、助けてあげたという自信と、助けられた人からの感謝という承認欲求が満たされます。
助け合いとか地域の活動って、実はこうしたやり取りから関係が深まると思っていますし、今回も様々なことを助けていただきながら、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
・・・と、今回は、責任感も大切ですが、ほど良い程度に他力本願も好きな私らしい内容になりました。
皆さま、いつもありがとうございます!
たくさんの感謝を込めて☆