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訪問をありがとうございます。
ここ最近、私はケアマネジメント業を減らすための取り組みを行っていて、今年度に入ってから担当件数が半分以下にまでなりました。
協力してくれる職員の皆には感謝感謝です。
そして、空いた時間を冊子制作と来年度以降に行う“当区双方向のコミュニケーション土台作り”に充てているわけです。
で、ですね。
今年に入ってから毎月(個人)カードの請求書内訳の『8割』をAmazonが占めており、その金額は7万円を軽く超えています(他は家族の通信費と水代、私と子どもの習い事の請求のみ)。
何というのでしょうか、“稼いだお金を片っ端から書籍に費やす私はどうなのよ”と自分でツッコミを入れたくなりますが、好奇心で成り立っている私にとっては“自分の知らないことを知ることができる”というのは、最高の贅沢なのですよね☆
脳は不思議なもので、認知機能が少しおかしい部分があります。
その中のひとつに、“脳は自分の体験したことと他人の体験したことの区別がつかない”というものがあります。
これは、考えようによっては“自分の潜在意識を変える大きなチャンス”になるのですよね。
人は自分の失敗や経験を糧に価値観を築いていきます。
で、ですね、もしコンプレックスなどがあり自分の価値観を“変えたい!”って思ったら、一番手っ取り早く変えることができるのは“理想とする人の書籍を読む”ことなのです。
例えば、“私はもっとポジティブになりたい”と思ったらポジティブ思考の人の書籍を読む、“もっと行動的になりたい”と思ったら行動的な人の書籍を読む・・・等々、他人の力を借りて“理想とする私”に近づくことができるのです。
なにせ、脳は自分の経験と他人の経験の差が理解できないのですから☆
ちなみに私は、たくさんの人の考え方とか行動を知りたいと思って日々書籍を読んでいます。
というのも、様々な書籍を読んで様々な価値観に触れると“自分はこういう場合どう考えるのだろう?”とか、“この人はこう本に書いているけど、何の意図(や原因)があってこの答えにたどり着いたのだろう?”ということを知りたいという欲望だけで、本を毎日読んでいます。
(自分大好きなため)自分を変える気はサラサラなく、ただただ“他人の思考回路を分析し自分との違いを知る”ことに力を注いでいます。
あ、こんな書き方をするとただのイヤな奴ですね。
対人のみでは限りのある他者思考を、書籍を読むことでより広げることのできるのを私は楽しみとしています。
あと最近では、“人の感情を動かす文章って何だろう?”ということにも興味を持っていて、様々な小説を読んでは分析しています(何か、本の読み方が違うますよね・・・)。
まぁ、どんな読み方もアリだとは思いますが、とにもかくにも書籍はたくさんの知らないことを私たちに教えてくれます。
そして、どの情報を信じてどの情報は捨てるかを考えながら読むのも、経験を積めばできるようになってきます。
そのためには、できるだけたくさんの書物に目を通して触れること☆
これは大切なことだと私は考えています。
皆さんは最近本を読みましたか?
どんな本を読んで何を感じましたか?
訪問をありがとうございます。
今日は家でゆっくりの日なので、このサイトを更新したらまた布団に戻ろうと目論んでいる私☆
休日って素晴らしいですね。
さて。
そんなダラダラな気持ちで書く内容ですから、大したことを書けるわけがありません。
というわけで、今日は『女性はいつまでお姉さんでいられるか?』について考えてみました。
(あ、この場合の『お姉さん』は、社会的な呼び名のことです)
私の夫はとても尊敬する部分をたくさん持っているのですが、その中でも一段と輝いているのは『相手を良い気持ちにすること』がとにかくうまいんです。
基本的に聴き上手なのはもちろんですが、返す言葉がとにかく優しいというかソフトなんです(私の場合は優しさはいらないのであなたの意見を聞きたいと思うことも多々ありますが、まぁ、とにもかくにも優しいのです)。
で、そんな夫は子供と一緒に行動する時は、『はじめまして』の“すべての女性に対して”『お姉さん』という言葉を使います。
一番多いのが、スーパーなど店の店員さん。
基本的に彼は彼女たちを『お姉さん』と呼びますが、うまいなぁ~と思うのは、『子どもに話しかける時にその呼び名を使う』ということです。
『〇〇の場所は△△にあるって“お姉さん”が教えてくれたよ』とかそんな感じで使います。
これ、20代の方のみでなく、50代・60代の方にも平気で堂々と使います。
すると、不思議なことに、その場の空気が和むんですよね。
言われたオバちゃん(あ、私は自分と同じ年代以上は自分も含めてオバちゃんです)も表情が笑顔になり、そこから少し話が弾むのですよね。
多分、夫は意図的にそれらをやっているとは思えませんが、結果、“ただ質問する”だけの定員と客という関係性よりも近しい存在になることができます。
そういう姿を見るたびに私は『この人は何も考えていないようで本当はすごい人なんじゃないか』と感じてしまいます。
で、昨夜、そのこと(意図的にやっているか)を夫に聞いてみたのですが、返ってきた言葉は、
『 な ん か そ の 方 が お 互 い に 楽 し く な る じ ゃ ん 』
という、やっぱり何にも考えていないという意識丸出しの返答でした。
彼曰く、『お姉さんと呼ばれて怒った人はいない』のだそう。
彼のサラッという言い方によるのかもしれませんが、私もいつもおだててもらっているので悪い気がしない彼女たちの気持ちはよくわかります。
そんなわけで、私は夫と接していると『この人は何も考えていないようで、実は小さな喜びがその人の人生を幸せに豊かにすることを知っているのではないか?』と思っています。
ちょっとした言葉に優しさや思いやりがみえるとその場の空気が朗らかになり、幸せってそういう積み重ねなんだなぁ~、と思ってしまいます。
皆さんは、家族や周りの人を幸せにしていますか?
訪問をありがとうございます。
いやぁ、びっくりしました!
私、昨日のサイト更新を行ったつもりで『下書き用フォルダ』に入れてしまっていたのですね。
夜にそのことを指摘され、慌てて登録し直した次第です。
さて。
長々と引っ張っている『書類作成のコツ』ですが、今日は最後の“時間を意識する”について書かせていただきます。
皆さんは、普段、自分がどの書類にどのくらいの時間をかけているかを意識していますか?
私は、ここをとても大切にしています。
例えば、新規アセスメント表の作成には何分かかりますか?
モニタリングと支援経過は、それぞれ何分かけて作成していますか?
担当者会議の要点は何分かかりますか?
時間☆
このことを意識して作成すると、ものすごく書類作成が速くなると私は考えています。
限られた時間の中でやらなければならないことがたくさんあり、最大限の効率化を図ろうとした場合、一番良いのは『テンプレート化する』ことですが、このあたりも工夫次第で書類作成のコツになると思います。
一つひとつの業務内容を細かく分割し、最大限の効率化を考えていくと大きな時間の短縮になりますよね。
そのためには、まず『自分のいつも行っている作業の時間を意識する』ことから始めると、集中力が上がり書類も要点を絞ったものができると思います。
『本当かよ』と思われた方もおられるかもしれませんが、一度試してみてください。
ちなみに、私は電話で10分以上の話はしない(基本は3~5分)とか、この書類は〇分以上かけないとか、ある程度決めています。
なんでそんなことをするのかというと、『目の前の人といる時間を最大限確保したいから』なのです。
あ、電話に関しては、電話の奥の相手の時間を奪っていることを考えると、『必要以上の負担をかけてはいけない』という想いでの配慮です。
対人時間を大切にしたいので、省ける時間は最大限省く。
私にとって、プレゼン以外の書類以外(特にケアマネ業務で使う書類)は全て『ムダ』であると考えているので、ここは徹底的に省ける部分を省かせていただいています。
その方が読み手も楽だと思うので☆
たかが書類作成、されど書類作成。
ケアマネにとっては外せないスキルですから、自分自身にも読み手である相手にもできる限り効率化を図れるよう工夫したいですね。
訪問をありがとうございます。
昨日も暑い日となり毎日汗だくになりますね。
7月に2・3日は日焼け止めを塗っていた私ですが、どうにもこうにもべたつき感が不快で『日焼けしてもいいじゃん!』と開き直って毎日を過ごしております。
えぇ、首と顔だけが変な感じで日焼けしています(爆)。
さて。
今日は、昨日の続きを書かせていただきます。
書類作成をする上で必要なスキルですが、『一言でいうと』についてです。
これは、“日々の意識であげることができるスキル”だと私は考えています。
これは私のやり方ですが、誰かと話をする時やご利用者宅で面談を行う時に、話を聞きながら『これを一言でいうとなんだ?』ということを意識して話を聞くのです。
基本はそれだけです。
これを繰り返していき、ある程度自分の中でその作業に慣れたら、相手に『〇〇ってことですね』と確認してみます。
そして『そうそう』と言っていただけたら共通認識ができているということでオッケーですし、『うーん、ちょっと違うかな?』と言われたら、相違点を再度確認する。
これ、コミュニケーションを取る際にとても大切なことだと思いますが、案外、共通認識の確認をしない方って多いなぁ、と感じているので書かせていただきました。
また、自分が何かを発するときも、まずは『一言でいうと』を伝えて『なぜなら・・・』と話す癖をつけると、相手も聞きやすいかと思います。
私だけが感じていることかもしれませんが、最近は長文を読むのが辛いという話を聞きます。
これって、私のように『そもそも文章を書くことがヘタな人が増えたから』ということも原因にあるかもしれませんが、読み手の『読む力』も低下している傾向があると思うし、『文章の伝え方が変わった』ということもあると思います。
原因はたくさん考えられますが、とにもかくにも最近の傾向は『読まれたいと思ったら一文を短文にすること』、つまり一言でいうとのスキルを磨くことだと思います。
そして、主張したい部分を『ぎゅっ』と詰めることができると、書類作成は簡潔に早く行うことができると思います。
たかが文章、されど文章☆
どうせ書くなら、読み手が読みやすい書類を作成したいですね。
皆さんは書類作成で工夫していることはありますか?
訪問をありがとうございます。
先日、ヤフーのタイトルについてのテレビを観ました。
その時に言われていた話ですが、『タイトルは15文字がベスト。できれば内容のわかる説明的なものが良い』ということでした。
毎日たくさんの更新をしているサイトですが、そういえば何気なく読んでいるタイトルにも拘りだしたらキリがなさそうです。
はい、ひっそりと掘り下げます☆
さて。
今日はケアマネジャー向けの内容になります。
私たちケアマネジャーは日頃から作成する書類の量が半端ないのですが、今回は『どうしたら書類作成を(できるだけ)短時間でできるようになるか?』について書かせていただきます。
私はうっかりすると書類作成を忘れることも多々ありますが、多分、恐らく書類作成ペースは遅くないと思います。
これ、理由は3つあると私自身は分析しています。
『書類作成の意図を確認すること・一言の要約をうまくなること・時間を意識すること』
この3つがあれば、多分書類作成はスラスラできると思います☆
というわけで、1つずつ書いていきますね。
1)そもそもなぜその書類をつくらなければいけないのかを理解している。
これ、意外に意識している人って少ないのですが、『何を意図して作らなければならない書類か?』を理解していると、書類は簡単に作れます。
では、どこで書類の意図を把握するかというと、例えば配食サービスの申請書であったら『対象者条件』を私はみます。
そして、ご利用者が『対象者であることの根拠』を書けばほぼ通ります。
住宅改修の理由書なんて最も簡単だと思います。
書き方が既にフォーマットに記載されているのですから。
書類って、何らかの意図をもって、そのことを証明する(裏付ける)ために存在します。
だから、意図をきちんと理解すれば、その裏付けを記載するだけで良いので簡単です。
後は、書類作成で悩む方に多く見られる傾向は『たくさん書かないといけない』という呪縛に捉われているのかもしれません。
が、断言します。
『 余 白 の あ る 方 が 書 類 は 通 り や す い 』
です。
非常にグレーな申請時は、行政の方から様々な質問を受けますよね。
私はその場で質問の返答を申請書に書き込んでいく派です。
一人でアレコレ相手に分かりやすいように四苦八苦するよりも、取りあえず作成して取りあえず提出する。
そので質問を受けたら返答(説明)し、同時に申請書に書き加えた方が効率的だし的を得た内容を記載できると思うのです。
なんて、書いていたらあっという間に結構な文章量になってしまいました。
残り2つは、明日改めて書かせていただきます。
覚 え て い た ら 、 ね ☆