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2018-05-11 05:07:00

訪問をありがとうございます。

 

いやぁ、ここ数日の寒さと夜の会合続きで、若干体調が不安定になっている私ですが、皆さんはいかがですか?

 

一昨日は、地域の中小企業家同友会に参加させていただき、帰宅中に近所の訪問介護事業所から連絡があったため、

 

電 話 で 話 す よ り 会 い に 行 っ た 方 が 手 っ 取 り 早 い じ ゃ ん

 

と思い、22時近くに事務所をお邪魔しました。

 

そこで、1時間以上話が弾み、23時を回ったところで慌てて失礼しました。

 

ご利用者に対するベクトルが一緒であることに嬉しさを感じ、さらに、思わぬ先方自身の特技とかプライベートとかを色々聞けて、楽しかったです(殆ど聞き役でした、私)♪

 

時間に気づいて慌てた私に、その方は笑顔で『いつもこれより遅いこともザラなので大丈夫です。それより、加藤さんが楽しんでいただけて良かった』と一言☆

 

なんて良い方なのでしょう。

 

ステキな仲間に感謝感謝です。

 

そして、今度は甘いお菓子をたんまり買って遊びに行こうと思いました♪

 

皆さんは、近隣の事業所さんとのお付き合いはされていますか?

 

 

 

 

そして、昨夜は職能団体の理事会がありました。

 

普段は2時間会議なのですが、今回は総会前の確認やしっかりと考えなくてはいけない議案がいくつもあり、30分オーバーの21時半まで行われました。

 

その中の一つに、第8期に向け財務省が色々提言した部分について話が挙がったのですが、それを聴きながら『そもそも介護保険って』ということについて、一人で考えに耽っていました(あ、議論はちゃんと聞いていましたよ)。

 

そして、歴史を知り現在の課題を検証し今後の予測したいという、いつもながらのマニアックさを発揮してしまいました。

 

 

 

 

職能団体の素晴らしいところは、それなりの役職についている方や有識者が多いので、思考のヒントをもらえるところです。

 

今回は、2つのヒントをもらいました。

 

一つは有識者の方が話した言葉で、とある団体の名前です。

 

帰宅後、徹底してその団体のサイトを読みまくり、彼らの想いや活動を調べました(その団体が配布している冊子も三冊購入)。

 

また、そこから、そもそもの介護保険制度創設時の想いを知りたいと興味がわき、産婆役を担っていたと言われる方の書籍を注文しました。

 

それらを読みながら、じっくりと様々な立場の方々の介護保険に対する想いや、課題の認識を把握したいと考えています。

 

 

 

 

もう一つは、興味がありつつ専門用語の多いため、理解に苦しんでいるテクノロジーについてです。

 

これは、理事会に参加しているとある方が、その分野に詳しいことを知っていたので、会の修了後にしばし付き合っていただき、私の認識を聞いてもらった上で、改めてウヤムヤな知識部分をクリアにするためのヒントをいただきました(あ、どうでも良いのですが、私がリアルにお会いする中で、この方は大好きな人ベスト10に入るくらい尊敬している方です)。

 

で、こちらも散々ネットで調べ、論文をいくつも読み、仕組みと課題を把握・理解し、そこから自分なりの答えを考えていました。

 

私の出した答えについては、次回以降に記載させていただきます(覚えていたら・・・ですが)。

 

 

 

 

なぁんてやっていたら、朝になってしまいました・・・。

 

この歳になると、寝不足など不摂生が、モロに肌に出るんですね。

 

トホホだわ~、と反省しながら、さらに気づいたことが!!!

 

 

 

 

私 、 今 日 は 有 志 の 勉 強 会 で 講 師 を す る ん だ っ た 。

 

 

 

 

はい、40名強のお申し込みをいただいておりますので、しっかりと満足のいく研修を行えるよう、頑張ります☆

 

というわけで、これから、資料の読み込みを行います☆


2018-05-10 07:18:00

訪問をありがとうございます。

 

まさかの雨天3日目に入り、そのためか昨日から寒い一日ですね。

 

コートを引っ張り出して着用していますが、あぁ、まだ5月上旬なんだなぁ、としみじみ感じました。

 

 

 

 

さて。

 

今日は、興味のある方には面白く、そうでない方には全然面白くないという内容です。

 

数年前から、ケアプラン作成にAIの活用を謳われていますが、これ、私は個人的に興味津々です。

 

とはいえ、AIがケアマネジメントの全てを担うというわけではなく、あくまでもAI部分はアセスメントから一般的な必要支援を割り出し、それを踏まえてケアマネジャーがご利用者に支援を提案、同時にその支援を使うことで、どんな目標を立てるかという形で進めていけば、個別性も担保できて、なおかつ、ケアマネジャーごとに支援の提案に偏りが出ることもないと思うのですよね。

 

これを書くのは勇気がいりますが、いわゆる『右から作るケアプラン』です。

 

 

 

 

右から作るケアプラン。

 

これ、昔は支援ありきのスタイルなため『ダメでしょう』と思っていましたが、今は『AI活用という前提ならアリかも』と考えています。

 

なぜなら、本当の意味でのアセスメントを、残念ながら(私を筆頭に)私たちケアマネジャーでできている人は少ないと感じるからです。

 

 

 

 

本来、アセスメントもケアプランも、利用者の『私はこういう風に毎日を過ごしたい』という想いを引き出し書面化するためのツールでしかないと、私は感じています。

 

しかし、私の見る限りですが、残念なことに現在のケアマネジャーの大半は制度の理解や活用という手法に追われており、本来業務である『面接技術の向上』を追求している人は、少ないと感じています。

 

この制度の理解や活用は、まさにAIが担おうとしている部分なんですよね。

 

皮肉なことですが、今までの私たちの多くが行ってきたケアマネジメントを、AIがマルっと担おうとしているのですよね。

 

 

 

 

多分・・・多分ですが、AIの開発により『私たちの仕事がなくなる!』と感じる方々は、AIを正しく理解していないか、AIが担おうとしている部分の支援しかしていないのかもしれないと感じるわけで。

 

面接技術の体系化と技術の向上ができないと、私たちの本来の価値である『その人の本当の描いている姿』を引き出すことも、『毎日の生活を活き活き過ごすためのモチベーションを上げる』ことも、困難だと思うのですよね。

 

本当はそこも求められているわけですが、その向上にケアマネジャーは取り組んでこなかった。

 

これは、大変反省すべきことだし、これからその強化に向かって取り組むことが大切だと感じています。

 

 

 

 

これらのことから、私たちが今後取り組むべきは、『ご利用者の本当の想い(描いている姿)を顕在化すること』と『毎日の生活を意欲的に過ごすために寄り添うこと』だと思うのです。

 

この部分の強化は、絶対に必要だと感じています☆

 

あ、念のため書き加えると、個々の体験からくるスキル向上だけではなく、体系的に技術を向上する仕組みです。

 

ここを強みとしてアップデートしない限り、いつか本当にAIや他職種にケアマネジメントは乗っ取られると、私は感じています。

 

 

 

 

ちなみに、私がAI活用に賛成の理由ですが、現在のケアプラン作成にも効果的という理由よりも、財務省も先日提言していた、今後、ケアマネジメントの有料化・2割負担等が出てきたときに、『セルフプラン作成者のため』に必要だと考えています。

 

格差社会であり、社会全体が豊かになった象徴として個の尊重がなされるようになった今だからこそ、『自分で自分の人生をプロデュースするための手段』があっても、良いのではないかな、と感じるのです。

 

 

 

 

なぁんて。

 

オタク丸出しの内容になってしまったと反省です。

 

皆さんは、AIとケアマネジメントについて、どのように感じますか?


2018-05-09 07:24:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日は寒かったですね。

 

天気予報を普段見ない私は、昨日も半袖にパーカーという“超薄着”な格好で出社してしまい、一人で寒がっていました。

 

トホホ・・・。

 

 

 

 

さて。

 

昨日は、第2回冊子制作の打ち合わせを行いました。

 

行政・社会福祉協議会・地域の活動団体の方々と一緒に、7人で冊子制作の協力団体・コアメンバー等について話し合いを行いました。

 

いつも思いますが、皆さんのすごい所は『自分というものをしっかり持っている』ところと、『自分という媒体を活用して社会に何ができるか?』を当たり前のように考え、行動に繋げているところです。

 

この力は、本当に素晴らしいです。

 

そして、こういう方々がいるから、地域の助け合い(互助ですよね)が成り立っているんだなぁ~、と感じました。

 

今回からは、元小学校の校長先生も来てくださり(千葉からわざわざ来てくださったのです!)、子育て関係の課題や必要な体制つくりにつて話をうかがう事ができました。

 

ありがたや、ありがたや♪

 

 

 

 

これからの社会は、『ダイバーシティ(多様化)』がキーワードになると、私は考えています。

 

そのため、一人ひとりが『私はこうしたい』という意見を持つことが大切になってくるのではないかなぁ~、と思うわけで。

 

また、個人主義が行き過ぎた結果、今後は統合の方向に向かっていくはず。

 

お一人さまの状況から、緩やかな繋がりを求める傾向が強まってきたというか。

 

人は一人では生きていけないことに、気づいている方は増えていると思います。

 

そういう意味でも、地域との関係つくりのキッカケとして冊子を活用していただき、定年退職後や子育て修了後に地域で活躍する場を見つけるということは、とてもとても大切だと思うのですよね。

 

格差社会だからこそ、行政や国に頼るばかりでなく、日本人の持つ良い気質を上手に活用して、助け合い・支え合い社会を広げながら、地域の中で一人ひとりが居場所を持って生活することが、私の目標です。

 

お金やモノの有無ではなく、『自分』という存在が地域で役に立つことで誇りを持つことができる。

 

そんな社会になれば、どんなことがあっても未来は明るくなると、私は思います。

 

幸せや楽しさは感じるものだから、人生を充実する方法を考え、前向きに毎日を過ごしたいですよね☆

 

 

 

 

皆さんは、今、地域の中で居場所はありますか?


2018-05-08 07:18:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日は、午後からの雨で、久々に濡れました(カッパが嫌いな私は、よほどの雨でないと着用しないのです)。

 

皆さんは、雨の影響はなかったでしょうか?

 

 

 

 

さて。

 

今日は連携というものについて、思っていることを書かせていただきます。

 

同職種同士の連携って、視点が同じなので連携を図りやすいのですが、他業種との連携は難しいと感じている方は、意外に多いと思います。

 

この業界(介護保険)で言うと、医療と介護の連携は典型ですよね。

 

これ、私は『お互いを分かり合おう』という前提での連携はとっくに諦めています。

 

個々では可能ですが、“対医療”と捉えた時に、医師であれ看護師であれ、医療職の方々が介護と“分かり合う”には、そもそもの価値観が違い過ぎるからです。

 

なので、数年前より“分かり合って連携を図る”ではなく、“違いがあるという前提で同じ目的に向かって連携を図る”の思考に切り替えています。

 

 

 

 

なぜこんなことを言うのか?というと、お互いを分かり合おうとすると、正否のジャッジになってしまい、お互いを否定する形になってしまうことを、長年、実感してきたからです。

 

そうではなく、違いを埋めようとするのではなく、同じ課題・目標を把握したうえで、お互いの役割を分担しましょう、という考えの方が、うまくいくと思うのですよね。

 

『〇〇さんの課題は△△』。

 

この部分を共有し、その上で、チームが自分たちの役割を理解し実践すればよいわけで。

 

そこで、ケアマネジャーに求められるのは、『さまざまな職種の言語』だと思うのです。

 

 

 

 

私の場合ですが、チーム形成をする時一番重要視しているのは『通訳になること』です。

 

ご利用者も含めて、チームがうまくまとまるために、気をつけているのは『目標から役割がズレないこと』であり、それ以外はユルユルです。

 

それは、さぼっているわけではなく、チームの力を最大限活かすためには、それぞれの分野が取り組んでいることを“管理”ではなく“最大限の力を発揮してもらい、ケアマネはそれを繋げる”ことが大切だと思うからで。

 

 

 

 

今さら・・・なことですが、皆さんは多職種連携をどのように捉えていますか?


2018-05-07 07:22:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日は、サイト更新の後に気が変わり、朝から家族で茨城県大洗町の水族館に行ってきました。

 

仕事は夜に車で職場に行き、ポチポチ実績入力をしたという状態でしたが、何だか家族らしいことができて(?)ホッとしています。

 

 

 

 

さて。

 

だいぶ前になりますが、とあるサイトを読んでいた時、『一人ひとりが自分史の確立をすることが大切』という言葉を聞きました。

 

確かに、と思ったので、今回は歴史を知り今後を予測し自分の立ち位置を理解することについて書いてみたいと思います。

 

 

 

 

今の世の中は全てがものすごいスピードで変化しており、10年先は読めないと言われています。

 

だからこそ、自分の専門分野の歴史を知り、自分がその職に就いた流れを知り、現状を知り、今後の流れを予測する時に、自分の立ち位置を理解した上で考えることが、とてもとても大切だと、私は思います。

 

私は昔、日本史がとても苦手でしたが(もとい、試験のために暗記することが苦手でした)、社会人になって、日本の歴史を知ることは、日本人の意識を知ることに繋がるということに気づき、歴史を学ぶことが楽しくなりました。

 

・・・と言っても、江戸時代以降に限定してしまいますが☆

 

昔の生活スタイルから、日本人の気質を知り、それを理解した上で現在の状況を把握し、今後の(時代の)流れを予測し、そこに国民性を当てはめて、どういう形を取ったら良いかを考え抜く☆

 

もし、興味のある方がおられたら、ぜひ、一度時間を取って考えぬいてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

私の場合は介護なのですが、ざっくり書いてみるとこんな感じです(あくまでも私の主観で書いているので、これが正解ではないですからね)。

 

昔の家族介護から高度経済成長とともに核家族化となった背景を経て社会的入院が高まったこと、そこから介護という専門分野が発達し、社会が豊かになると比例して個人の尊厳も確立されるようになった。

 

その上で、社会的入院(医療費)削減のため、“治療と生活を分けよう”ということで始まった介護保険・・・とかとか、歴史を一通り知った後、現在の状況を理解し、その分野が今後、どのポジションを狙っているかを予測する。

 

介護については、世界的な視点でみると日本はズバ抜けて高齢化が進んでおり、世界中が日本の高齢化に対する対応を注目している。

 

日本自体は、介護保険制度も含めてこの分野でのポジション取りを狙っており、それが“ロボット技術に対する開発”であり、これが成功すれば、アジアを中心に海外に輸出できる。

 

その時にセットで必要となるのは、“マインド”の部分でないかと思うわけで☆

 

だから私は、ケアマネジャーで言うと面接技術を学んだり、今回の大学の専門的分野の学びであったりして、介護の分野では虐待等という分野でのポジションを取ろうとしているのですよね。

 

うーん、すっきりとまとめられたかは不安ですが、そんな感じです。

 

 

 

 

私は説明が上手ではありませんが、このように、自分の専門分野を知り、今後の予測をして、(自分が)どの位置にいてい増していることが何に繋がるかを把握しておくことは重要かと考えています。

 

そうすることで、どんな分野の人と話をしても、視点をブラさずに話を聞き意見を言うことができますから☆

 

 

 

 

なぁんて。

 

連休早々からこんな話ですみません。

 

今日も一日、楽しんで過ごしましょう♪


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