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2018-03-03 09:00:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日は、大阪で日本認知症ケア学会のファシリテーター養成講座最終日でした。

 

全国から受講者が集い研修を受けたのですが、とても良い刺激をたくさんいただきました。

 

新たな試みとのことで参加させていただいた今回の研修ですが、強く感じたことは『ファシリテーターは、その作業を通じて自分と向き合うことのできる人が担えるものであり、受講=できるではない』ということです。

 

そして、研修終了後は主体的に活動をされている仲間と話ができて、またしても、たくさんの元気をいただきました。

 

感謝です☆

 

帰宅は深夜近くになりましたが満足度は高く、先生には個別に改めて4月頃神戸に会いに行こうと思っています。

 

 

 

さて。

 

突然ですが、皆さんはご自身にとっての『バイザー』はいますか?

 

私は、人材育成に関わる人は、自身もスーパーバイズを受ける機会を持たれると良いと考えています。

 

なぜなら、今まで介護職やケアマネジャーは『経験』で支援をしてきていましたが、それは教育体制としてはもう通用しないと考えているからです。

 

そうではなく、体系的に人材育成(スーパービジョン)を学び、同時に自身もスーパービジョンを受けることで、学びと経験の両方を得ることができ、初めて『体験』になることができると感じています。

 

インプットし、経験(学んだことを実践)して、咀嚼して、レベルアップ(体験化)する。

 

自分だけで内省するには限界があります。

 

咀嚼の時に、バイザーからの質問を通じて、どれだけ自分自身を振り返り思考を深め、経験を体験に深めることができるか?

 

ここが大切だと考えています。

 

 

 

 

スーパーバイズの中で、私が先生によく言われていたコメントは、『加藤はふわっとまとめようとすることがある』です。

 

これ、私の傾向のひとつです(それが悪いとかではなく、そういう傾向が私にある、という話です)。

 

そして、ありがたいことに、私の発する言葉の一つひとつを取り上げ、『その発言の意図は何?』『○○って、どういう意味?』等々、本当にドSっぷりを発揮して、質問攻撃をしてくれました。

 

そうすると、不思議なもので、日々の言動に注意を払うようになって『あ、ここは流してよい部分だ』『あ、ここは深めなければいけない部分だ』等、気づいて対応できるようになってくるのですよね。

 

そして、対応を変えた自分の反応を確認し、『あぁ、これで良かった』とか『もう少しこうすれば良かった』と考えることができるのです。

 

改善しようと意識すると本当に改善できるし、今では2年前と較べて大分変ったと思います。

 

私でもできるくらいですから、きっと自分と向き合う覚悟さえできれば、誰でもできると思います。

 

他人様の厳しい言葉って受け入れにくいだろうけど、それができた時に人って成長するのかもしれませんね。

 

そして、今回も研修のみのトンボ帰りで、一度は行きたいと考えているUSJにも寄らず、食い倒れも経験せずに、大嫌いな駅弁を食べながら帰路についた私です。

 

あぁ、せめて3時間くらい遊ぶ時間を持てばよかった・・・。

 

 

 

皆さんは、ご自身にとってバイザーを頼める人はいますか?


2018-03-03 08:43:00

訪問をありがとうございます。

 

先月、インフルエンザに罹患し苦しんだ私ですが、回復後、まず行ったのは『スポーツジムに入会する』です。

 

『やっぱ、健全な肉体には健全な精神だよね~』という、相変わらず単純な思考回路ですが、入ってから気づいたこと☆

 

・・・週1~2回通うのが精いっぱいだ。

 

しかも、身体を頑張って動かしたら帰りにアイスやラムネを食べてしまい、体重的には増えているという・・・。

 

何のこっちゃあ、と思いながら、まずは体力をつけて、それから食事を見直すというスタイルを取ろうと決めた私です(一度に全てを変えるのは長続きしないので)。

 

というわけで、まだ数回しか通っていませんが、頑張りたいと思います。

 

皆さんは、健康維持の取り組みをされていますか?

 

 

 

 

さて。

 

今日は、大阪で行われている『ファシリテーター養成講座』の最終回です。

 

これ、日本認知症ケア学会の研修ですが、以前も書いたことがありますが、私のバイザーは関西の方です。

 

その先生に誘われて一年、大阪や和歌山に通って受講していたのですが、今回は最終回となります。

 

実習のレポートは出したし、今日は14時までに会場に行って受講。

 

頑張った私。

 

・・・と考えていたのですが、本日午前中に担当者会議が入り☆

 

開始時間ギリギリに間に合うかというタイムスケジュールで動くことになりました(大丈夫か?私)。

 

 

 

 

認知症支援については、本当に学ぶ事が多いです。

 

他の支援もそうですが、認知症支援の場合は、本人の言葉にできない想いを汲まなきゃいけないし、本人のアドボケートも行わなくてはいけないし、互助である地域資源を活用しないと成り立つことは困難です。

 

そういう意味では、この研修は大変学びや気づきをいただきました。

 

今日学んだことは、来週から活かせるように頑張ります☆

 

 

 

というわけで、『今日は道に迷わず目的地に着く』ということを目標に、担当者会議終了後、ぶっ飛んでいきたいと思います。

 

皆さんは、日ごろからどんな研修を受けていますか?

 

その研修は、ご自身にとって糧になっていますか?


2018-03-02 08:13:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日から3月が始まりましたが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

 

私は相変わらずで、ルーティンで動く部分と新しく変化の部分を持つように意識しながら過ごしています。

 

 

 

 

さて。

 

突然ですが、かのマザーテレサも言っていた『思考に気をつけなさい』という名言をご存知でしょうか?

 

これ、私はずっと『引き寄せの法則』的なものだと感じていたのですが、脳科学的にもこの法則は合っているらしく、ってことは、物事の真理なんだなということを、昨夜気づき、ウキウキしてしまった私です。

 

 

 

 

脳の本能的な部分は、現実なのか想像なのか、過去なのか未来なのか、自分なのか他人なのか等の区別をせず、全ての事象を『今起きている真実』と認識するらしいです。

 

それを踏まえた上で、他人様の批判を考えている自分・何かの悪口を言っている自分を想像してください。

 

そう。

 

脳は、他人と自分と区別がつかないので、『誰かに対して思っている(言っている)言葉は、無意識のうちに自分自身に言っていると、脳は認識してしまう』のです(大脳辺縁系と脳幹がそうさせている)。

 

結局、自分の思考は自分に返ってくるものであり、自分の意識や行動は自分に返ってくるということなんですね。

 

そして、これらは無意識の部分(潜在意識)での擦り込みなので、これらは自分で気づかないうちに思い込みとなってしまうのです。

 

言霊っていう言葉がありますが、それがまさにそうかもしれません。

 

ちなみに、潜在意識に刷り込まれてしまったことは、意識的には拭えない自分自身の意識になってしまうそう。

 

『否定的な意識・言葉』ばかり使っていると、そういう脳の思考になってしまい、たまに前向きなことを考えようとしても、潜在意識が邪魔してアンビバレント(相反する)な感情が生まれて、苦しくなるのだそうです。

 

 

 

 

 

ってことは・・・。

 

どんな人に対しても、他人様の素晴らしい部分にフォーカスして、認めて尊重すれば、自分自身を認めて尊重することになる、と♪

 

そんなことを考えながらウキウキしてしまった私です(単純)。

 

あ、ちなみに私はいつも時間があるとそういうこと(疑問に感じたことを深堀したり調べたりする)ばかりしています☆

 

年度末・法改定前の慌ただしい時期ではありますが、だからこそ、余裕を忘れず楽しみながら毎日を過ごしたいですね。

 

 

 

 

皆さんはご自身の思考や口癖を知っていますか?

 

ちょっと意識して変えるだけで、楽しいことがたくさん増えるかもしれませんね。


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