インフォメーション
訪問をありがとうございます。
6月が始まりましたね。
ジャンジャン送られてくる実績を入力した方、モニタリングに勤しんだ方、取り合えず初日は事務所で過ごされた方etc
皆さんはどんな一日を過ごしましたか?
私は、今日からモニタリングに励んでいます。
さて。
今日はタイトルの通りですが、モニタリング時にいつも感じることをタイトルに書かせていただきました。
私、モニタリングに行くたびに、サービス事業所さんには頭が上がらないと感じています。
そのお宅に行っても、『本当に皆さんが良くしてくれて嬉しい』という言葉をいただきます。
サービス事業所さんがうまく支援を提供していただくおかげで、ご利用者が毎日元気に、自身の望む生活の維持・実現ができているということを実感します。
ありがたいですよね。
今日は、とあるご利用者の訪問をした際に言われました。
『私ね、両親の介護をしていた時に「介護保険はなんて使えないサービスなんだ」と思ったの。
だから、私自身が利用するってなった時、正直、とても複雑な心境だったわ。
でもね。今は本当に感謝しているのよ。
必要なタイミングで情報をくれて、皆(支援者)がちゃんと繋がりながら私を支えてくれていることがよくわかるの。
そして、何より、私のことを考えてくれているのが十分にわかるし、そのことが嬉しいの。
過剰なサービスを押し付けることもないし、私の状態を確認しながら一緒に考えてくれている。
今の生活は皆さんのおかげで、私は描いている生活が送れているわ。
(病気の)進行を考えたら不安もあるけど、でも、助けてくれる人がいるっていうのが何よりも安心できるの。』
なんて素敵な言葉でしょう!
聴いていて私はとても嬉しく思いました。
国はなんだかんだと言いながら、財源の課題を抱えつつ次期改定に向けて、様々な布石を打って出ています。
それはそれで置いておき、現実にこの制度で救われいる方、自己実現ができている方、前向きに生活できている方って、たくさんたくさんいると思うのです。
それを改めて感じると同時に、ご利用者・ご家族を一番に支えてくれているサービス事業所の方々に、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
サービス事業所の皆さま、いつも本当にありがとうございます。
暑い日も、雨の日も、風の日も、皆さんがご利用者のところに通って支援をしてくださるおかげで、ご利用者は今日を満足して過ごすことができています。
人とひとの触れ合う支援って、本当に大切だと思います。
支援者の皆さんは、サービス内容に書かれている支援以上の効果を与えてくれていると思います。
その架け橋となることができることに、改めて嬉しさを感じた出来事でした。
皆さんは、関わる事業所さんに感謝の気持ち、伝えていますか?