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2016-12-22 07:13:00

訪問をありがとうございます。

 

前置きなしで書いてしまいますが、昨夜はどうしても観たい映画があり、レイトショーに行ってきました。

 

 

 

 

皆さんは『海賊とよばれた男』という映画を、ご存知でしょうか?

 

もともと、百田尚樹さんが書いた本を映画化した作品なのですが、この主人公のモデルは、出光創業者の出光佐三さんだと言われています。

 

戦前から戦後の社会復興を見据えた彼の生き様・事業に対しての姿勢を尊敬しており、今の私には何かを得たいという思いで、観てきましたが・・・いやぁ、良かったです。

 

岡田准一さんが主人公の役を演じていますが、演技も素晴らしかった!

 

規模は全く違いますが、彼は、私にとって目標です☆

 

 

 

というわけで、早速、出光佐三さんの5つの方針を転記してしまいます。

 

1)人間尊重

 

2)大家族主義

 

3)独立自治

 

4)黄金の奴隷たるなかれ

 

5)生産者より消費者へ

 

 

 

今の時代には流行らないかもしれませんが、社長が本心から会社を通じて社会貢献していると考え、自らが実行することで、社員が付いてくる。

 

社員と本当の意味で向き合うことで信頼関係を育み、仕事に誇りを持って就くことができる。

 

これって、本当に素晴らしいことで、幸せなことだと思います。

 

同時に、私の中で考えていた不安も、悩むべきことではなく決めた通りに行おうと決心しました。

 

 

 

当社は小さい会社です。

 

だけど、社員は自信を持ってケアマネジメント業務ができる職員と言い切れます。

 

至らない部分も(私を含め)多々ありますが、二人はご利用者主体の気持ちで仕事に就いており、その姿勢を私は尊敬しているし、ありがたいと思っています。

 

来年は、職員を大幅に増やしたいと思っています。

 

不安がないと言ったら嘘になりますが、軸となる職員がしっかりしていて、私に対してもきちんと意見を言ってくれる二人、そして、口説きに口説いて入社を決めてくれた管理者候補の方がいてくれたら、この先、どんなことがあっても一緒に乗り切れると信じています☆

 

皆さんの会社に対する気持ちは、いかがですか?

 

仕事を通じて社会貢献をしているという気持ちはどうでしょうか?


2016-12-21 19:41:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は、暖かい一日でしたね。

 

14:50にとある駅で待ち合わせをしていた私でしたが、予定より20分前に着き、駅周辺を探索していたのですが、駅前にクレープ屋さんを発見♪

 

店主と話をしながら、おいしいクレープをいただき、楽しい時間を過ごすことができました。

 

皆さんは、どんな一日を過ごしましたか?

 

 

 

さて。

 

突然ですが、開業以来、『加藤は、どんなスケジュールで動いているんだ?』というご質問を非常に多くの方から受けます。

 

事務所不在の時が多いからでしょうか(だったら申し訳ありません)?

 

そんなわけで、今日は『ただひたすら』私の今月の行動と予定を書いてみます。

 

これが忙しいのかそうでないのかはわかりませんが、私にとっては日常です。

 

なぁんのひ捻りもなく、ただただ手帳を見ながら転記しているだけなので、お忙しい方はスルーしてくださいませ☆

 

 

 

【12月の行動と予定】

1日(木)モニタリング3件、医療機関2件訪問(ご利用者面会)、認定調査1件、社内会議1時間

 

2日(金)午前中は小学校の行事参加、モニタリング5件、(19:30〜知人と会合)

 

3日(土)モニタリング3件、契約2件、(18:00〜知人と会合)

 

4日(日)半日書類作成、午後から夫の誕生日会と美容室、(夜は特別養護老人ホームの資料作成)

 

5日(月)モニタリング3件、(19:30〜知人と会合)

 

6日(火)モニタリング6件、担当者会議1件

 

7日(水)モニタリング6件、担当者会議2件、隣地域の住民集いの場に参加、医療機関訪問(入院時情報提供)、(19:00〜実績入力)

 

8日(木)モニタリング1件、担当者会議2件、社内会議1時間(18:00〜実績入力と伝送)

 

9日(金)モニタリング2件、午後は長男学校行事参加、(18:30〜知人と会合)

 

10日(土)午前中事務処理、13時から16時で職能団体勉強会、16時半から18時半で職能団体委員会会議、18時半から職能団体委員会会議忘年会

 

11日(日)一日書類整理と経理

 

12日(月)モニタリング2件、担当者会議1件、認定調査2件、16日の忘年会打ち合わせ訪問、

 

13日(火)モニタリング2件、認定調査1件、セミナー参加(品川)、(19:00〜紡ぐ会会議)

 

14日(水)認定調査4件、社内会議1時間、千葉県の特別養護老人ホームで研修講師(22:50〜深夜バスで神戸に向かう)

 

15日(木)一日勉強(先生にスーパーバイズを受けたり、奈良県の事例研究会に参加したり、その後懇親会を開いてもらったり、何やかんやで1時過ぎまでワイワイしていました)

 

16日(金)昼過ぎに東京に戻り担当者会議1件、(18:00〜地域の忘年会)

 

17日(土)モニタリング4件、契約1件、書類整理、

 

18日(日)午前中出社(住宅改修理由書2件作成、認定調査4件作成)、午後は家族の時間

 

19日(月)退院前カンファレンス1件、契約2件、子どもの個人面談、(19:00〜知人と会合)

 

20日(火)契約1件、担当者会議1件、、提供票配布(28社)、(19:00〜職能団体会議)

 

21日(水)認定調査1件、提供票配布(13社)、紡ぐ会活動

 

22日(木)午前中にとある講師と会議、契約1件、社内会議(19:30〜知人と忘年会)

 

23日(金)契約1件、関係機関と会議2件(18:30〜会議)

 

24日(土)一日書類整理

 

25日(日)24日の進捗状況により出社か休みが決まる。(夕方から実家でクリスマス会)

 

26日(月)担当者会議3件、役所で地域支援事業の会議、

 

27日(火)社内会議

 

28日(水)モニタリング3件、担当者会議1件

 

29日以降は予定なしで、ひたすら書類整理と事務所大掃除・・・かな?

 

 

 

 

こんな感じです。

 

訪問は1時間ごとにいれており、1件のモニタリングで平均40〜50分程度です(人によります)。

 

移動時間が少ないので、訪問はできるだけ訪問先同士を近くにするように組んでありますが、1日〜15日くらいまでは、お昼を取る時間がない日が多いです。

 

ひたすら訪問・訪問・訪問・・・です(今月は7日に訪問10件がきつかった!)。

 

合間に3日に一度の割合で、役所を訪問したり、職能団体の連絡調整を行っている状況です(メールのやり取りが半端ないのですよね)。

 

すぐに返信ができないことも多々ありますが、本当に申し訳ありません、なんて、この場をお借りして謝罪させていただきます。

 

そして、16日以降は予定がガラ空き状態という感じです。

 

(ちなみに、今月の担当件数はおかげさまで、実利用者数要介護40件・要支援1件です☆)

 

月末に予定を組んでしまうと、突発時に対応できなかったり、ご利用社が入院してしまった場合に訪問できなくなるのが嫌なので、月末ダッシュで毎月訪問を行っています。

 

 

 

こんな生活を送っているので、勉強やサイトの更新時間がなかなか取れないため、自宅を6時半頃に出て、朝7時前から喫茶店と通勤時間で、勉強タイムを取っています。

 

毎月、若干の違いはありますが、大体こんな感じの日々を過ごしております。

 

改めて見直すと、本当に落ち着きのない生活を送っていますね、私(反省)。

 

というわけで、サイトの更新がない時は、加藤は何か勉強をしているんだなぁ、と考えていただけたら幸いです♪

 

皆さんは、毎月、どんなスケジュールで過ごしていますか?


2016-12-18 17:35:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は久々の休みを取る予定でした・・・が、いつものごとく、半日は仕事に費やしている私。

 

どんだけ要領悪いんだよ、と情けなくなります。

 

まぁ、朝から2名の住宅改修の理由書作成と認定調査票5名分を仕上げ、堂々と事務所を後にして、午後からは家族と過ごしました。

 

皆さんは、どんな休日を過ごしましたか?

 

 

 

さて。

 

そんなわけで、午後からは家族で長男の制服を買いに行ってきました。

 

そもそも、成長期の男児に対して、4ヶ月も前に制服を採寸してしまうということが私にとっては驚きですが、まぁ、決まりだから仕方がない。

 

普段は夫に全てをお任せしていますが、学校関連の行事だけは私が対応することになっているので、5人でゾロゾロ行ってきました。

 

といっても、実際は、長男が制服やジャージを脱いだり着たりするだけで、後はお店の方が『この体格だったらこのサイズが良いと思います』とアドバイスをくれたことに、『そうですか。ではそれでお願いします』と言うだけです。

 

一つわかったことは、長男の足のサイズが25.5cmもあったということです。

 

長女(小3)ですら、22cmもある。

 

うーーーん、足の小さい私の子どもとは思えない、成長ぶりです。

 

 

 

そんなわけで、サクサクと採寸を終わらせ、最終的に制服の料金等について話を聞いた後、受付のおじさんが、おもむろに箱を出してきたのですね。

 

それを見た瞬間、私、とても嫌な予感がしました。

 

 

 

これって、ぜっっったいに、『くじ引き』だよね。

 

 

 

複数お子さんのいる方はわかってくださるかもしれませんが、3人いる子どもに対して、1回のくじ引きって、ものすごく揉める原因になります。

 

誰が引いてもケンカになります。

 

特に一番下の次男(6歳)は、自分が引く気満々です。

 

しかし、今回は長男の買物で来ているし。

 

 

 

おじさん、箱を差し出す相手を間違えるなよ・・・と心の中で願った私。

 

おじさんは、そんな私の気持ちを全く察してくることなく、笑顔で、長男に『はいっ。お兄ちゃん引いてね』と箱を差し出しました。

 

その時点でむくれる次男。

 

長男は一瞬迷ったようでしたが、『まぁ、誰が引いても一緒だよね』と言いながら、一枚のクジを引きました。

 

 

 

やたらとテンションの高いおじさんは、『さぁて、何等でしょうかね〜』と言いながら、クジをあけます。

 

次男のふてくされがピークに達するのが嫌で、『何等でもいいから、早く終わらせてくれ』と願う私。

 

そんな私の気持ちなど、全く感じることなく、おじさんはご機嫌で『トゥルルルル〜〜♪』と言いながら、もったいぶりながらクジをパッと開きました。

 

その直後、おじさんが発した一言は・・・

 

 

 

『おめでとうございます〜〜〜!!!一等賞で〜〜〜す!!!』

 

 

 

奥から鐘を出してきて、カランカラン笑顔で鳴らすおじさん。

 

我が家はみんなビックリ。

 

ってか、『一等賞って何がもらえるんだ?』と思った私と目が合ったおじさんは、ニッコリと笑顔でこう言いました。

 

 

 

 

 

 

『良かったですね〜、一等賞は、なんと、ディスニーランドの一日パスポートです!!!』

 

 

 

おーーーという歓声が場内に広がり、自然と拍手がわく中で、少し照れている長男。

 

 

 

 

いや、ぜんっっっぜん、良かぁねぇよ!!!

 

おじさん、笑顔で鐘をカランカラン鳴らしてくれているけど、今、あんたの目の前に、何人の人間がいるのかわかってんの?

 

5人だよ、5人!!!

 

たかだか1人分のディズニーパスポートチケットをもらっても、我が家はそれを使おうとしたら、『4人分』のチケットを買わなきゃなんないんだよ!!!

 

そんな余裕我が家にはないし、何よりも我が家には『ディズニー』が好きな人間はいないんだよ。

 

ってか、長男もなんでこのタイミングで一等を引くかなぁ。

 

適当に3等とか5等とかで、タオルあたりを貰ってくれた方が、よっぽど良いわよ。

 

(私の心の声)

 

 

 

私の引きつった表情に全く気付かないおじさんは、『はい、お兄ちゃん、良かったね』と言いながら、いそいそと長男にディズニーチケットを渡していました。

 

帰りは、ファミレスに寄り、みんなでパフェを食べたのですが、そこで早速、家族会議です。

 

 

 

私)ディズニーランドに行きたい人?

 

全員)誰も手を上げず。

 

私)じゃあ、このチケットはとし君(夫)の職場の人にあげて良いと思う人?

 

全員)挙手。

 

というわけで、あっけなく、長男の獲得した『一等賞』は、夫の職場の誰かにあげることが決定しました。

 

そして、たとえ一等賞だとしても、欲しくもないものをもらってしまっては、嬉しくともなんともないということを学んだ私です。

 

 

 

そんなわけで、3つずつ歳が離れている子ども達ですが、来年は長男の卒業・入学式と、次男の卒園・入学式が一気に来ます。

 

普段は、子どもが3人いてもそれほど大変さを感じませんが、さすがにこの時期になると、様々な出費に打ちひしがれている私です。

 

いやぁ、子どもって、本当にお金がかかりますね〜。

 

今更ながら、すくすくと私を育ててくれた両親に感謝しました。


2016-12-17 01:36:00

訪問をありがとうございます。

 

今回は突然本題に入ってしまいますが、地域を考える勉強会を中心とした方々(行政・社協・包括・専門職)と、地域で精力的に活動をしている住民の方々、NPO等団体の方々が一堂に会し、忘年会を行いました。

 

会場の準備は、高齢者コミュニティの場を提供しているGさんに行っていただき、満員御礼の中、美味しい食事をいただきながら、楽しい時間を過ごすことができました。

 

本当にありがたいことです。

 

 

 

会の中で、お一人おひとりに自己紹介をしていただきながら、自分自身の想いや感じていることを、自由に話していただきました。

 

サラッと終わるかなぁ、なんて考えていたのですが、皆さん、しっかりと、それぞれの景色から見えること、感じていることをお話しいただけて、とてもありがたかったです。

 

そして、主体的に自分の言葉で話をできる皆さんが、素晴らしいと思いました。

 

 

 

そう。

 

立ち位置は皆さん違いましたが、共通している部分は『地域のことを考えている』です。

 

これって、本当に素晴らしいことだと私は思います。

 

 

 

人と人が話をしている姿が、私は好きです。

 

そして、このような会が、地域でたくさん立ち上がっていただけたら、ありがたいと思います。

 

 

 

今回は、初の地域と専門職の繋がりで、見えた課題がたくさんありました。

 

今日は、これからその振り返りと反省を行います。

 

まぁ、一番の課題は、私自身が気が利かなく、皆さんがいたから会が乗り切れた、ということですが。

 

正直、【『地域を考える』の地域というものの捉え方が住民の方々と専門職では違いがある】、ということに、参加していただいた方の中で、少しでも気づいていただけたら幸いです。

 

これを、今回のみで終わらせることなく、どういう形に仕掛けていくかを考えると、ワクワクします。

 

あ、その前に、今日の振り返りをしっかりとしないといけませんね。

 

 

 

私自身、来年度はケアマネジメントの仕事量を半分に減らす予定です。

 

その分、会社全体の経営と地域への活動に重点を置く予定です。

 

そして、地域と専門職の道筋を作り、融合ができた時に、また、ケアマネジメント中心の生活に戻りたいと思っています。

 

 

 

総合事業の本格始動まで、後、1年3ヶ月。

 

どこまで協力できるかわかりませんが、地域の住民を軸に、どのような形で関わることが良いのかを、考えながら取り組んでいきたいと思います。

 

皆さんの地域では、地域との交流は進んでいますか?


2016-12-14 06:48:00

訪問をありがとうございます。

 

今日もあいにくの天気となってしまいましたが、皆さんのご予定はいかがでしょうか?

 

私は今日も、1日外出の日となりそうです。

 

 

 

さて。

 

今日は、行動を起こせない理由について書いてみたいと思います。

 

自分自身の置かれている環境についての話です。

 

 

 

皆さんは、一緒に働く職場の人を、どのように捉えていますか?

 

考え方や仕事に対する姿勢、目標達成に向けての行動力、人徳、人間力、等々。

 

様々な判断基準があるかと思いますが、何でも良いので、相手の尊敬できる部分をしっかりと見つけておいた方が良い、と私は思います。

 

そして、もし、どんなに探しても尊敬できるところがなかったら、その方とは距離を置いた方が良いと思います。

 

お互いのために☆

 

 

 

介護という感情労働を20年続けていると、幅広い年齢層で様々な人と接する機会があります。

 

そして、語弊があるかもしれませんが、人の思考って伝播するということを、(感情労働だからこそ)身をもって感じています。

 

もし、一緒に働いている仲間がプラス思考であり、その人と接する機会が多くなれば、皆さんの思考は自然とプラスの方向に導かれるでしょう。

 

一方で、もし、一緒に働いている仲間がマイナス思考であり、その人と接する機会が多くなれば、よほど強靭な精神を持っていない限り、マイナスの思考は伝染します。

 

人って、合わせ鏡なんですよね。

 

自然と自分と同じような人を無意識に選び、交流を深めていくようになるのです。

 

 

 

私は負の思考を持っている人を察知する機能だけは、なぜか高く持つことができています。

 

そして、そういうオーラを察知した時は、心の中で『ごめんなさい』と言いながら、距離を置くようにしています。

 

別にその人の人格が悪いとか、その人が嫌いとか、そういう理由ではありません。

 

負の感情・できない理由を考えてしまう人って、いろんな意味で思考が停止している状態であり、恐らく、そういう方々と交流を取ると、お互いにジレンマを感じることが多くなると思うからです。

 

 

 

昔、マザー・テレサの言葉で、こんな言葉を読みました。

 

 

 

思考に気をつけなさい。  それはいつか言葉になるから。

 

言葉に気をつけなさい。  それはいつか行動になるから。

 

行動に気をつけなさい。  それはいつか習慣になるから。

 

習慣に気をつけなさい。  それはいつか性格になるから。

 

性格に気をつけなさい。  それはいつか運命になるから。

 

 

 

これは、人の本質を得ていると思います。

 

周囲の環境で、自分の言動が変わってしまうことって、あると思うのです。

 

流されているわけでなくとも、毎日毎日接する人からは、何らかの影響を受けますから。

 

 

 

例えば、他者に対して否定的なものの捉え方をする人がいた場合、その人は、相手の負の部分、ネガティブな部分を探すことが習慣となっています。

 

その結果、物事に対して、負の感情から入ってしまう習慣に繋がり、自分自身に起こる出来事も、無意識のうちに(かはわかりませんが)、否定的な部分を探すようになってしまい、不幸を感じやすくなってしまうという連鎖が起きてしまいます。

 

人って、どんな相手でも、多かれ少なかれ影響を受けあって生きていますから、否定的なものの見方をしている人の側にいると、知らず知らずのうちに、自分自身も否定的な見方をするのが上手くなります。

 

 

 

そして、他人を否定的な見方しかできない人って、かなりの確率で自分に危害が及ばない場所から、自分に直接影響のない人や物事を批判してきます。

 

安全地帯から、頑張っている人や何かを成し遂げようとしている人を批判するのです。

 

その心理状態を私は知りたいとは思いませんが、きっと、物事が変わることに漠然とした不安等々があるのでしょう。

 

それはそれで、その人の個性で良いと思うのです。

 

悩ましいのは、そういう人と一緒にいてそれらの発言を聞いた人が、『もしかしたら、自分も何か行動を起こしたら、影で批判を言われるんじゃないか?』と不安を抱いてしまうことなのです。

 

 

 

この業界に限らず、かもしれませんが、ある程度、足並みを揃えることは大切だと思います。

 

もし、起こした行動が何らかの悪影響を及ぼしているのであれば、それは改善をする必要があると思います。

 

が、現場で働いている私たちが、様々な物事に気付きながら行動を起こさないというのは、いかがなものかなぁ〜、と感じることが、私にはあります。

 

気づかないで行動を起こさないのは仕方がないのです。

 

悩ましいのは、『気づいているけど動けない場合』です。

 

 

 

今まではそれでもなんとかやってこれたかもしれませんが、これからの社会は、社会保障に対しての風当たりが厳しくなると思います。

 

私たちが気づいたこと・改善が必要と感じることがあった時に行動を起こさないと、本来必要な支援を提供することが困難になってくると、私は勝手に危機感を持っています。

 

だから。

 

もし、周囲に批判精神の旺盛な人がいた場合、そこに引きずられるのではなく、できれば、程よい距離を置いて、自分が感じたことや『こうすれば良いのに』と気づいたことがあったら、ぜひ、行動に起こして欲しいと思うのです。

 

もし、行動を起こすまでの元気がなかったら、少なくとも頑張っている人を、影で批判しないで欲しいなぁ、と思います。

 

 

 

なぁんて。

 

今回は、いつか書こうと思っていた記事でしたが、書き方によっては誤解を生んでしまう可能性があるため、どう表現しようか、悶々と悩んでしまいました。

 

皆さんは、どんな方々と仕事をしていますか?

 

一緒に働く仲間を尊敬していますか?

 

一緒に働く仲間から尊敬される人になっていますか?


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