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訪問をありがとうございます。
今日は、朝から一日出勤し、実績入力と経理をしようと目論んでいた私です。
・・・が、今週は、何やかんやでとにかく走り回っていたせいか、身体がついていかず、気がついたら昼でしてσ^_^;
急遽、今日と明日の予定を入れ替えて、本日は在宅ワークにしてしまった私です。
皆さんは、どんな1日を過ごしましたか?
さて。
先ほど、こんな記事を見つけました。
最近ではケアプランについて、AIの導入検討を始めた国ですが、その先には『世界に対して、介護の分野でイノベーションを発表したい』んだな、ということを、改めて確認できました。
給付の抑制等、社会保障のバランスについてだけでなく、その先には、高齢化率のダントツトップを走る国として、色々と考えているのですね。
私達は、これらを踏まえてどのように戦略を練っていくかが、問われる部分であります。
今までの社会保障(介護保険制度)のあり方を『当たり前』にしていては、今後、確実についていけなくなるだろうと予測している私です。
そんなことを考えつつ、私自身が今後行おうとしている取り組みについての資料を、今日は作成していました。
先月下旬より、たくさんの方々にお会いして、私自身が行おうとしている事業展開について話を聞いていただき、様々な意見をいただいておりました。
そんな中、木曜日にとある方より、『そういう想いは、語るだけでなく視覚化した方が良いよ』『できればSWOTに落とし込んで分析できるようにした方が良いよ』という、2点ご指導いただきました。
SWOT分析。
ご存知の方もおられるとは思いますが、経営等で使用されるフレームワークの一つです。
私自身、3年ほど前にこの事業を始める際、活用させていただきました。
これは、行おうとしている事業について、強み・弱み・機会・脅威についてそれぞれ記載をして、それをもとに、戦略・戦術を見直すというものだと、私自身は認識しています。
頭の中で考えていることを、改めて視覚化し分析するのって、結構色々な意味で勇気がいるのですよね。
だって、分析したら、それに即した戦略を練り直して、さらには『実行』しなければならないのですから。
頭の中で考えるだけでは、どこかで自分の都合の良いように思考を持って行きがちですが、視覚化して、さらに分析までしてしまうと、逃げ場がないっていうか。
とはいえ、いつかは、自分の行おうとしていることを、きちんと視覚化(書面化)しなければならないため、どうせならこれを機会に作ってしまえ、と思い、SWOT分析を含め、頭の中のイメージを文書化することに取り組んでいます。
もともとiPadのメモに、事業については思想・ビジョン・戦略まで書き留めていたので、それを改めて形にしているわけです。
今日作ったものをたたき台にして、様々な方々に意見をいただき、正式な資料にしていけたらと思っています。
というわけで、今日は一日パソコンとにらめっこ。
何か、新しいことに取り組むってエネルギーがいるなぁ、と、今更ながら感じています。
頑張りますよ〜☆
訪問をありがとうございます。
昨夜は、先月入社した職員さんの歓迎会を行いました。
そして、二人の職員さんが話している様子をみて、『人と人が知り合うって、偶然なのか必然なのか?』ということを考えていた、私です。
真実はわかりませんが、私は誰かと出会った時、そこに何か意図(縁というのでしょうか?)があると思っているので、それが何なのかを想像するのが、とても好きです。
皆さんは、周囲の方々と、どのような縁を感じていますか?
さて。
今日は、長崎大学が1日に発表した『LINE』機能に、高齢者向けのものを開発したというニュースを知りました。
通常のLINEは、メールのように文字でのやり取りになりますが、高齢者の言葉から宛先を推測し、メッセージを送信できるという優れものの他、様々な機能を開発したようです。
これは、きっと、良いことなのでしょうね。
世の中がものすごいスピードで進化し、それについていくのが大変になってきている今日日。
便利は良いことではありますが、利便性だけの追求、『あったらいいな』の実現が、若干の寂しさを感じるのは、私が歳だからでしょうか?
便利なものはありがたい。
一方で便利なことが当たり前になっているお陰で、『知恵を絞る』ということが、なくなったというか。
様々な面で、不自由を感じることが減り、考える機会が減ったような気がします。
全ての進化を否定する気はありませんが、上手に進化を活用したいと思いました。
話が逸れましたが、このLINEの開発は、きっとすごいことなのだと思います。
そして、なぜSkypeは流行らないのだろうと、改めて感じました。
若年僧とのやり取りに高齢者が対応できるようにという配慮は素晴らしい着目だと思いますが、そもそも『若者と高齢者の接点』って、どのくらいあるのだろう?
そもそも私自身、LINEを必要最低限でしか活用していないので、よさがわかりにくいのかもしれませんが、あれって、グループ等では有効だけど、個人ではどうなんでしょう?
チャット感覚でのやり取りをするのであれば、いっそ電話でよくね?、と思うのは、私がおばさんだからでしょうか?
文字のやり取りも素晴らしいですが、Skypeのように、テレビ電話機能が普及してくれたら、顔の見える関係つくりも広がるのではないかと思うんだけどなぁ。
Skypeなら、体調不良時に表情や顔色を確認することもできるし、良いと思うのですけどね。
なぁんてことを感じたニュースでした。
様々な開発を上手に使えるようになりたいものです。
皆さんは、時代の進化についていけていますか?
訪問をありがとうございます。
昨夜は、先生と信頼している大好きなケアマネ二人と、楽しい時間を過ごすことができました。
人と関わる時にいつも感じますが、人って何にも代えがたい宝だなぁ、と。
帰宅後に、サイトを更新したのですが、まぁ、何というか、余りの文章力の無さに、仰け反りました。
とにもかくにも、今日も笑顔で頑張りましょう。
さて。
今更な話ですが、当社は『株式会社エンパワーメント』という社名を名乗っております。
これは、『その人の持っている力を最大限引き出す』という意味ですが、ケアマネジャーの役割を考えた時に、この名前は絶対に使いたいと思い決めました。
それでですね、事業所名は『環(たまき)介護センター』と言うのですが、これが悲しくなるくらい、正しく読んでいただけないのです。
開業半年後には、名刺にふりがなをふったくらいです(泣)。
なんで『環介護センター』という名前にしたのかですが、法人名が『持っている力を最大限引き出す』としているため、事業所名は『その力を循環する』という意味で名付けました。
ケアマネジャーって、個々の力を引き出し、それをチームとして最大限に発揮してもらうために存在しているじゃないですか。
『個々の持っている力を最大限引き出して、それをチームの中で循環し、相乗効果を図りたい』という想いを込めました。
そういう想いを込めて、名付けたのですが・・・何というか、想いよりも、読みやすさとかそっちを優先させた方が良かったのかも、なんて考えてしまうことも、多々あります。
大和言葉だし、個人的には大好きなんですけどね。
そして、今の悩みは、来春を目標に立ち上げる、一般社団法人の名前は、何にしようかということです。
人には得手不得手というものがありますが、私は絵を描くこととネーミングセンス選手権があったら、全国ワースト1000位に入る自信があります。
そんな私が、名前を考える・・・。
あぁ、考えただけで、胃が痛くなりそうです。
どなたか、良いネーミングを考えたら、ぜひ、ご教示くださいませ☆
なんて、月初めから、ケアマネジメントと全く関係のない話で始まってしまいましたが、今月も真面目にモニタリングに励みます。
40歳になった途端に、諸々の部分で忘れっぽさが突出した私ですが、前向きに様々な物事に取り組んでいきたいと思います。
最後に。
これも私にとっては悩ましい課題ですが、なぜかこのサイトは『環介護センター』で検索をかけてもヒットしないのです。
なんなんでしょうね?
おかげで、『会社のサイトはあるよ』と言っても、多数の方から『どこにあるのかわからない!!!』と、半分怒った口調で連絡がきます。
なにが原因かわかりませんが、ヒットしたところで誰が読んでくれるのかはわからないので、そのまま放置しています。
が、『いつか』時間のできた時に、原因を追求し改善したいと思います(年内には改善したいなぁ)。
皆さんは、このサイト、何でヒットしましたか?
訪問をありがとうございます。
今回は、2度目の投稿となるため、前置きなしでいきたいと思います。
数日前の話ですが、私はとある方との会話の中で、『加藤さんは利他って本当にあると思う?』と真顔で聞かれました。
皆さんは本当の意味での利他ってあると思いますか?
私は『キレイごとだ』と言われるかもしれませんが、本当の意味での利他はあると思っています。
そのことをモヤモヤと考えていたのですが、今しがた、納得のいく言葉が見つかったため、ここに記させていただくことにしました。
というわけで、今回は哲学チックな内容を書かせていただきます。
正解不正解はありませんし、私の価値観でしかないので、かる〜く読んでいただけたら幸いです。
利他:自分を犠牲にして他人に利益を与える人。
辞書で利他ということをこのような意味が書かれておりますが、恐らく、大半の方が、この『自己犠牲』という部分に違和感を抱き、『本当に自己犠牲をしてまで、他人に尽くす人なんている?』という感覚があるのだと思います。
これに対して、私は『自己犠牲』の受け取り方をちょっと違う観点で読み取っています。
どういうことかというと、この自己犠牲という表現は、『第三者から見た視点』であり、本人にとっては『自己犠牲』という感覚はないのではないか?ということです。
この違いをうまく説明できる自信はありませんが、ニュアンスの違いをわかっていただけるでしょうか?
つまり、他人から見たら『あの人(自分を犠牲にしてまで)よくやるよね〜』という行動も、本人からしたら、自分を犠牲にしている感覚も、特別なことをしている感覚もないのではないかということです。
『結果、利他主義になった』というか。
私自身、人の行う言動は全てエゴだと思っています。
そして、エゴにも良いエゴと悪いエゴがあると思っており、それが利己主義か利他主義の違いだと思っているのです。
自分の損得しか考えない言動というのは、間違いなく利己主義です。
そして、自分の損得を抜きにして、世の中(相手)にとって必要だと考えて行われる言動は、利他主義だと感じています。
無償の愛なんて、まさに利他主義そのものだと思います(Like若しくはLoveが利己主義であれば、Agapeは利他主義というか)。
あ、私が愛を例にして説明をするのは似合いませんね。
とにもかくにも、利他主義は、真剣に対象のことを考えて、見返りなくその行動を起こせた時に実現すると思っています。
そして、本当の意味での利他主義を行える人間というのは、自分を認め、大切にできている人が成せることだと感じています(ここ大事!!!)。
私自身、事業を起こした時の目標の一つに、『どこまで利他主義を貫き通せるか?』というのも、一つのテーマでした。
これは実現しきれていなく、本当に難しいです。
なにしろ、まずは自分自身を『それで良し』と認めないといけないのですから。
そんなわけで、私は利他主義というものは世の中に存在しており、その利他主義を受けている人は、感情の伝播で、次々と利他の気持ちを繋いでいると感じています。
私たちにとって、目に見えるお金はとてもわかりやすい指標です。
同時に、目に見えなく、わかりにくい指標である『相手を思いやる気持ち』、つまり利他の気持ちが、これからは、大切になってくると、私は感じています。
なぁんて言ったら、『だからお前は甘いんだ!』と言われそうですが、私は本気でそう思っています。
フワフワとわかりにくい文章となってしまいましたが、誰かと、この理解を共有できたら嬉しいです。
また、最初に書いた『加藤さんは利他って本当にあると思う?』と質問をした方こそ、私から見たら、利他主義で生きている方なのです。
そう考えると、言葉はどうであれ、自分をさておき、他人のために行動を起こしている人、利他主義の人って、意外に自分では気づいていないのではないかなぁ〜、と感じました。
皆さんの周りでは、利他主義を行っている方はいますか?
訪問をありがとうございます。
今日から11月ですね。
天気は今ひとつですが、張り切ってまいりましょう♪
今日は、隣の事務所の話です。
昨日、社協の方に来社いただき、来春以降に開始予定の事業について相談をさせていただきました。
そこで、打ち合わせをしつつ、専門職として地域に何ができるかを考えたのですが、二人の意見が一致したのが、『ボランティアの活躍機会の提供』と、『ボランティアの集いの場』です。
私は、感情を伴うこの仕事だからこそ、モチベーション維持のために介護に関わる方は、自分の感情を吐露する場所は絶対に必要だと考えています。
当地は、幸いなことに社協や包括・行政や文化センターなど様々な会館が近くにあるため、要介護者や要支援者を対象とした活動の場は、たくさんあるのです。
だからこそ、別の視点で絶対に必要であろう場を考え、ケアラーとボランティアの集いの場、そして、現在健康な人が、それを維持できるための学びの場を作ろうと考えています。
これは、利害関係抜きの、義務感や使命感で介護に携わっている家族やボランティアの方々だからこそ、必要だと考えています。
人は人で癒されるし、元気をもらえる。
同じ立場の方たちが集まって、お互いの想いを話したり共感し合える環境って、必要だと思うのです。
そしてそれが、個々のモチベーションを回復させ、『明日から頑張ろう』と思えるのだと感じています。
そういう意味で、集いの場を作りたいと考えました。
また、当区の課題は、ボランティアを養成することはできても、その後(活躍の場)がないことです。
2日程度の研修を受けた後、自分で主体的に自己研鑽を行うことは、専門職でも難しいと思います。
ボランティアだと、求人があるわけでもないし、なおのこと困難でしょう。
そういう意味でも、人と人を繋ぐ支援は必要な気がするのです。
また、様々な専門職による勉強会を開催したり、企業と連携して、現在の介護用品の説明会などを行う場を設けたいと思うのです。
以前、訪問介護の責任者をしていた時に、毎月勉強会を行っていましたが、熱心に参加するヘルパーさんほど、会社の理念を踏まえて自身の役割を把握し、質の高いケアを提供することができていました。
教育って、本当に本当に大切だと思うのです。
どうせなら、提供する側も受ける側も、支援を通じて信頼関係を築けるようになってもらいたい。
そのためには、正しい知識と技術の習得が、欠かせないと思うのです。
まぁ、これらを、事業開始ですぐに始めることは無理ですが、年内には構想を具体化し、来年に入ったら、一つひとつ実現に向けて取り組んでいきたいと思います。
また、これは、私一人ではできるものではないので、様々な方々の力を借りながら、取り組んでいきたいと思います(現在、協力者を絶賛募集中です)。
都内だからこそ、自然発生的に住民が動くことが難しく、だからこそ、誰かが何かを仕掛けないと、何も始まらないと私は今までの経験で学びました。
皆さんの地域でも、様々な取り組みはあるかと思います。
きっと、その中で皆さん自身も貢献できる場があると思います。
利害関係抜きの純粋な活動も楽しいですよ☆