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訪問をありがとうございます。
今日は、東京大学に行ってきました。
目的は、フレイル啓発活動をされている飯島教授に会いに、です。
私自身、このフレイルや、東京大学の開発(?)したフレイルチェックを知ったのは、1年ほど前です。
そして、知った瞬間、『これは地域包括ケアやこれからの健康維持に対する啓発としてベストなものだ』と、確信しています。
以来、ことあるごとにフレイルをもっと知りたい、K市にフレイルチェックの様子を見に行きたいと周囲に話していた私ですが、9月からそれが次々と実現している状況であります。
今日は、飯島教授とは『2度目まして』でした。
他の方の用事にくっ付いて行ったのですが、嫌な顔一つせず、笑顔で対応してくださる教授をありがたく思います。
そして、教授のフレイルについて話す姿を見て、『あぁ、本気で何かに取り組んでいる方の表情だ』と感じました。
フレイル☆
そのまま訳すと『虚弱』という意味ですが、これからの健康寿命を延ばすという課題を考えた時、『悪化してから対応するのではなく、その前に気づいて対策をしていこう』というのを仕組みかしたのが『フレイルチェック』です。
これは、本当に素晴らしいです。
何が良いって、地域の住民が関わる機会を提供する仕組みとなっており、楽しみながら、自分の健康をチェックできる仕組みとなっているのです。
また、以前、チェックを行うボランティアの方々ともお会いしましたが、皆さん、使命感を持ってその役割を遂行しておられました。
様々な細かい仕掛けを施しながらのフレイルチェック。
興味のある方は、ぜひ、検索してみてください☆
ただ、この仕組みを導入するには、行政が絡まないとできません。
今、全国津々浦々を廻りながら、フレイルの啓発活動を行っている飯島教授ですが、その効果がじわりじわりと広がっているのを感じます。
私自身、当区でも実施して欲しいと熱望しており、この実現のためなら、どんな協力でも惜しまずにさせていただく予定です。
楽しみながら、住民が関わりを持つ機会まで持ててしまうフレイルチェック。
皆さんの地域では、どのように健康維持や地域包括ケアの仕組み作りをしていますか?
訪問をありがとうございます。
昨日は、行政の方より、とても嬉しい話を聞きました(いや、本当に、先日はやさぐれてしまいすみません)。
地域のために少しでも力になれるよう、私も『人と人を繋ぐ』という部分でお手伝いできたら、そして、たくさんの地域を思う気持ちが広まって、優しい社会になれたら、と思いました。
さて。
今日はボランティアについて考えてみたいと思います。
私、地域包括ケア等国の思惑ではなく、国民にとって『支え合いの社会』って、メリットが大きいと思っています。
ボランティアを行うことで、地域を知ることができ、そこに住んでいる人を知ることができます。
また、役割を持つことで健康を維持できますし、何より自分が介護を必要となった時に、(こういう言い方が適切かはわかりませんが)堂々と支援を受けることができると思うのです。
『自分は地域を支えた。だから、自分も地域に支えてもらう』というか。
人の力を循環することができる。
そして、自分の居場所を確立することができる。
それが、ボランティアだと思うのです。
昨日のアメリカの大統領選では、トランプ氏が勝利しました。
そのことの是非を書くつもりはありませんが、これからの日本は、様々な面で不安定になっていく部分が増えていくと思います。
社会保障も含め切詰められる部分が増えたり、社会が不安定になることで、負の連鎖が生まれる可能性も大きくなると感じています。
今までの流れを踏まえると、社会全体で猜疑心・不安が増すというか。
以前にも書きましたが、私は、物事の事象に対しては変えられないこともありますが、それをどう受け取るかは自分次第だと思います。
不安を強めるのも一つですが、それをチャンスとして、だからこそ、人との繋がりや、安心できる環境を作っていこうとするのも一つだと思うのです。
なぁんて。
甘いと言われてしまうかもしれませんが、不安定な世の中だからこそ、あえて利他を尊重する気持ちを持つことで、安心や幸せを感じることもあると思うんですよね。
皆さんは、どう思いますか?
訪問をありがとうございます。
昨夜は紡ぐ会の会議があり、そこで単独居宅を立ち上げようとしている方とお会いしました。
やる気に溢れている方が増えるって良いですね。
会としては、(自分達の成功や失敗を伝えたりと)全力でサポートしたいですし、仲間が増えることを純粋に喜べる他のメンバーを見ていて、『あぁ、いいメンバーだなぁ』と感じました。
そして、私も元気をいただきました。
さて。
今日は、溜まったニュースの報告です。
・情報の公表制度について、不評から見直しに。
→良いことです。
・混合介護について、具体的な検討に。
→訪問介護が家族の調理や洗濯を行えるようにとか、通所介護の送迎で買い物ができるようにとか。
今まで不具合が生じていたことをヒアリングしていくようです。
・9都県市首脳会議で、介護職の処遇改善を基本報酬に組み込むよう提言。
→九都県市首脳会議「介護人材の確保・定着対策の推進について」に係る要望の実施について
これは、東京・埼玉・神奈川・千葉の方々が提言しているようです。
・40歳以上の男女に調査。ロボットによる介護を『受けて良い』という方が77.7%に。
→「介護の日」(11 月 11 日)に合わせ第 9 回「介護に関する意識調査」
・認知症の人と家族の会より、利用者の負担増に対して反対の要請。
様々なニュースが流れますが、それぞれどんな意図を持って提言(行動)を行っているのか?を考えると、なぁんとなく、見目てくるものがありますね。
皆さんは、今回の中で、どのニュースに興味を持ちましたか?
訪問をありがとうございます。
今月に入ってから、なんだかんだとバタバタしている私ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
さて。
昨日は、地域で素晴らしい活動をしている方にお会いしました。
インフォーマルでの高齢者コミュニティの場を設けていることはもちろん、子ども食堂、有償ボランティア等々、地域で必要とされている支援を実施している方です。
1時間ほどお時間をいただき、話を伺ってきました。
いやぁ、楽しかったです☆
その方は、行動力に長けています。
そして、楽しそうに様々なことに取り組んでいます。
話をさせて頂きながら、『あぁ、いいなぁと』思いました。
どんなことも、『やりたい』という気持ちが一番で、その想いが誰かに伝わって広がっていくのでしょうね。
自ら行動し他を動かすそのエネルギーに、たくさんの元気をいただきました。
Gさん、貴重なお時間をいただきありがとうございました。
なぁんて、ご機嫌でいた私でしたが、夕方行政に行ってからは、気持が一変。
地域包括ケアを担当する課の職員さんに声をかけていただき、話し込んでしまいましたが、なんと言うか・・・、現場の状況と行政の間に、ものすごい温度差を感じました。
話をした職員の方は、本当に熱意に溢れており、会議等でお会いする時は、いつも真剣にメモを取りながら、色々と地域について考えてくださっている方です。
詳細は書けませんが、以前より根回しをしていた事柄について、実現するにしても平成30年度以降という話を聞きました。
なんと言うか、行政の(役職のある)方々は、いろんな意味で『なんとかなる』と思っているのですね。
自分の任期中は・・・。
なんともならないのにねぇ。
一部の熱意ある方々の行動で成り立っている事業、その方々がマイナスになってまで必要と感じて取り組んでいる事業に対してのサポートをいただけないというのは、全くもっておかしいと、私は思います。
だから、アイデアも実行力も生まれない。
誰も動かないそのような状況で、平成30年度以降の5000名以上の要支援者は、どうすれば良いのでしょうか?
最終的には社会福祉法人に課せられた、地域貢献に頼ることになるのでしょうが、それだけでは賄えないのを、どこまで理解しているのでしょうか。
本当に久しぶりに怒ってしまいました。
言いたいことは山ほどありますが、何よりも腹が立ったのは、私自身に対してです。
2年半、ここで仕事をさせていただいていますが、結局、地域の現状や提案をきちんと伝えることができていなかったんだなぁ、って。
そして、そこからの巻返し作戦を練っているところです。
そんなこんなで、午後にいただいた元気を怒りに変換させてしまった私ですが、帰社後、職員に話を聞いてもらいました。
聞いてくれる人がいるってありがたいです。
いろいろなことがありますが、都度、全体最適を見据えながら、会社の理念に沿ってできることに取り組んでいこうと、改めて思いました。
なんて状況で、夜に事務処理をしていたら、ご利用者から連絡がありまして。
『やることがなくてつまんない』と話されるので、『じゃあ、うちに来て電話当番をしてください。ボランティアで』と言ったら、『デイに行くより元気になれそうだわ』と笑いながら返されました。
そこから話しがどこまでも広がって、楽しい時間を過ごせました。
多分、多分ですが、人が元気になったり、意欲を持つってこういうことだと思うのです。
実現して良いなら、本人らしさの実現と給付の抑制の両方が叶い、WinWinになれると思うんだけどなぁ。
なぁんて。
こんな考えはダメですかね?
訪問をありがとうございます。
昨日は昼まで寝ていたせいか、夜は目がギンギンに冴えてしまい、眠れなくなってしまった私は、急遽灯油を買いに行き、片道1時間近くかけて温風ヒーターを職場に届け、ついでに、昨夜作った資料を印刷してきました。
そして、今日こそは、実績と経理をやるぞ!!!と意気込んでいます。
皆さんは、どんな一日を予定していますか?
さて。
今日は、日々の積み重ねが大きな成果に繋がるということについて書いてみます。
私は、いわゆる世の中で成功している方とお会いするたびに、『この人は、自分にどんな試練を課して、ここまで頑張ってきたのだろう?』と考えてしまいます。
結果より、その過程に興味があるというか。
その方が、結果にたどり着くまでに、どのような努力を重ね、継続するモチベーションを維持したのか、その方が気になってしまう私です。
というわけで、突然ですが、皆さんは言語力に自信がありますか?
また、苦手だという方は、言語力を鍛えるために何か取り組みは行っていますか?
私は、もともと自分の言語力に自信がありませんでした。
というのも、頭の回転に言葉が追いつかず、話がうまくできなかったのです(注:頭の回転が速いのではなく、言語力がなかった)。
話が飛躍しすぎるというか。
そのため、なかなか相手に意図していることが伝わらず、せっかちな私は『なんでわかってくれないのよ〜』と、イライラすることも多々ありました。
そして、短大生の頃、『このままじゃダメだ』と思い、日記をつけ始めました。
とは言っても、いわゆる『日々の出来事』を書くわけではなく、毎日テーマを決めて、それについて自分の意見を書く、ということをしていました。
これは、『自分の思いを言語化する』ということに対して、非常に有効な訓練だったと思います。
頭の中で何となく考えていることを文章化するって、本当に大変なのです。
同時に、自分の思いや考えを、『一言でいうと何か』というのを意識して考えながら話をするよう、習慣づけました。
ケアマネジャーになってからは、より第三者に理解してもらえる言語力が必要ということに気づき、日記をやめて、ケアマネジャー向けサイトでブログを書くようにしました。
これは、友達など親しい人以外の第三者の反応を確認でき、私自身は大きな成長をさせていただきました。
一度サイト内で大きなトラブルがあり、巻き込みを恐れて全てのブログを抹消したのですが、10年以上書き込みを続けることができ、かなりの訓練になったと思います。
そして、今は、このサイトで言語化を鍛えさせていただいています。
私の言語力はまだまだですが、それでも、20年以上意識して訓練すると、どうにかこうにか成長できるものです。
今は、相手によって伝え方を変えるということを意識して過ごしていますが、これもまた大変な訓練です。
私の場合は言語力でしたが、何かを成し遂げたい、できるようになりたいと考えた時、全ては小さな一歩と継続性だと思っています。
意識して日々の成長を重ねた結果、大きな物事を成し遂げる力が身につく、という感じです。
努力をしない天才よりも、努力をする凡人の方が、高い成果をあげられます。
独りよがりや間違った努力で結果を出すことは難しいですが、正しい方法でコツコツと目標を目指して取り組めば、必ずそれに近づくことはできるのですね。
また、何でも一人で行おうとせずに、周囲に頼ることが大切、ということも学びました。
そう考えると、どんなことでも諦めずに取り組めば、達成できるような気がしませんか?
夢や目標って、生きていく上でとても大切だと私は思います。
皆さんはどんな夢がありますか?
その実現のために、どんな取り組みをしていますか?