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2016-11-16 07:13:00

訪問をありがとうございます。

 

昨日の暖かさから一転、今日は寒い一日となりそうですが、皆さんはどんな予定を組まれているでしょう?

 

そして、今年も残すところ、1ヶ月半をきりました。

 

年賀状の準備着手の時期ですねぇ〜(遠い目)。

 

 

 

さて。

 

今朝も更新をしようと思い、行きつけの喫茶店でポチポチと更新記事を打っていましたが、またしても下書きを忘れてしまい、一気に書きかけの文章が消えてしまいました。

 

これ、本当にショックです。

 

その為、本日は簡潔に書かせていただくことにします。

 

 

 

全国介護老人福祉施設協議会は14日、国に介護職の医療行為拡大提案を提出しました。

 

これは、個人的にはとても嬉しいことです。

 

然るべき研修をきちんと踏んで、ある程度の医療行為も介護職ができるようになると、在宅生活が可能となる方々は増えると思います。

 

個人的にはインスリン注射を介護職が担えるようになっていただけると、ショートステイの利用に繋ぎやすく、ありがたいなぁ、なんて感じています。

 

そして、追加研修ではなく、『介護福祉士』という資格取得のカリキュラムに入れ込んでいただけたら、もっともっと取得をしやすくなるのではないかなぁ、と感じています。

 

 

 

ルールは集団生活の場に於いて、規律を守る上(お互いが心地よく過ごす為)に必要だと思いますが、時代やニーズに合った形に変わることは大賛成。

 

皆さんは、介護職員の医療行為の有無について、どのようにお考えですか?


2016-11-15 22:02:00

訪問をありがとうございます。

 

10月末から、週末の度に体調不良を起こしていた私ですが、今週はいよいよもって受診するレベルになってしまいました。

 

そして、1日3回の薬を処方してもらったのですが、2日目の段階で、早くも飲み忘れが2回あります。

 

こういう時に認定調査5群1を思い出して、『あぁ、他人様には平気な顔をして質問しておきながら、自分はこのザマか〜』なんて、反省している今日この頃。

 

マスクの方が増えましたが、皆さんは体調管理は大丈夫でしょうか?

 

 

 

さて。

 

今日はタイトルの通り、介護職の技能習得が、着々と体系化されつつあるという話です。

 

 


 
第7回社会保障審議会福祉部会福祉人材確保専門委員会

 

 

 

徐々に専門性を高めることができる仕組み自体は、悪いことではないと思います。

 

介護の専門性を高めることのできることなら私は大賛成です。

 

 

 

最近、色々な部分で珍しく悩みを抱えている私ですが、明るいニュースを知り嬉しくなりました。

 

きっと、今の時代を生きている私たちが、自分の努力の結果を成果(報酬)として受け取ることは難しいと思いますが、次の世代に繋ぐ為、研鑽することが大切なんだよなぁ、なんて考えました。

 

 

 

今夜は、知人を介して、他区で訪問介護事業所を立ち上げた方とお会いしました。

 

どこまでお役に立てたかわかりませんが、笑顔で帰られたのでホッとしています。

 

最近、新しい出会いが本当に多くて、自分自身のキャパシティと相談しながら進めてはいますが、自分が苦労した分、他人様ごととは思えないんですよね。

 

この辺りが私の弱点だと、いつも思います。

 

しばらくは体調回復と、今後の仕事量の割合等々を整理することを第一に考えようと思います☆


2016-11-13 14:00:00

訪問をありがとうございます。

 

10月末から風邪をひいてしまった私ですが、週末になるとぶり返しを繰り返しております。

 

本当に情けないなぁ、と自分の体力のなさを嘆く私。

 

そして、平日はなぜか気合いで乗り切れてしまうから不思議です。

 

皆さんは体調、いかがですか?

 

 

 

さて。

 

昨日は、ずっと参加したかった研修がスタートしました。

 

私、会社を始めた時に、どうしてもやりたかった研修・・・いや、勉強会があったのです。

 

それは、ビデオを使った『ロールプレイ』と『事例検討会』☆

 

特に、面談の様子とかをビデオで振り返りながら行うことは、勇気がいりますがとても有効だと思っています。

 

実は、ビデオ等は開業時早々に購入し、いつでも始められるよう準備はしてあったのです。

 

ただ、悩ましい部分があり、面談のロールプレイはファシリテーターが必要であり、これを担える方を見つけることができなかったのです。

 

そのため、地域のケアマネジャーさんに声をかけ、2年前は通常の事例検討会を毎月行い、昨年はPDCAに沿った勉強会を行っていました。

 

 

 

 

それを、昨年、職能団体の副理事長と話した際、『あら?うちの地域ではやってるわよ。今年度は職能団体の活動として行ってるから、来年度もやるようなら声をかけるわね』と、言っていただけました。

 

ありがたいことです。

 

私は、やりたいことがある時は、誰彼構わずに伝えてしまうのですが、声に出せば、誰かと繋がることができます。

 

それから半年以上が経ち、やっと、声をかけていただくことができました。

 

そして、昨日は『ロールプレイを活用した面接技術』の第一回に参加をさせていただきました。

 

 

 

いやぁ、参加者の方々がレベル高く、『私、ついていけるかな〜?』なんて思いながら、たくさんのことを学べそうな雰囲気に、ワクワクしてしまいました。

 

全6回なのですが、昨日はその第1回目☆

 

初回にも関わらず、初っ端からロールプレイを始めるというレベルの高さです。

 

参加者の皆さんは、それぞれ経験年数10年以上の選手ばかりで主任を取得しており、ただ、経験を積んでいるのではなく、面接技術の向上を意識しながらケアマネジメントをされている方々ばかりです。

 

昨日は、風邪をひいていた私。

 

集中力も何もかもが中途半端なことが残念でした。

 

2回目までに、面接技術21項目を意識してモニタリングなどにあたり、少しでも面接技術を上げることができるよう、頑張りたいと思いました。

 

 

 

ケアマネジャーでも『こうなりたい』という理想を持ち、一方で『忙しい(余裕がない)から』と自己研鑽しない方がいます。

 

きっと、お忙しいのでしょう。

 

面談技術を始め頑張らなくても仕事はきますし、給与は変わらないかもしれないですものね。

 

まぁ、頑張るか頑張らないかは人それぞれですが、質の差は、確実に出ているよなぁ、と思います。

 

そして、どうせこの仕事を行うなら、専門性を少しでもあげて、ご利用者やご家族・事業所・行政が『三方良し』となるような支援を提供したいと、私は思います。

 

でないと、楽しくないし。

 

 

 

そんなわけで、今日の質問です☆

 

皆さんは自己研鑽、されていますか?


2016-11-12 09:11:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は午後から仕事をしようと思っていたのですが、朝から電話を受けてしまうと、休んでいても落ち着かない気分になってしまい、エイっと起きてしまいました。

 

そんなわけで、このサイトを更新しています。

 

皆さんの今日の予定はいかがですか?

 

あ、今日はケアマネジメントや介護保険とは全く関係のない話となります。

 

 

 

さて。

 

何を書こうか悩んでいたのですが、今回は、男性と女性の違いについて書いてみたいと思います。

 

あ、確実に何人かの私を知っている方は、『加藤が男女のコトなんて書けないだろう!』と思ったことでしょう。

 

はい、その通りで、いわゆる『恋愛』に関する男女については、私自身、全くご縁がないため書けません。

 

が、ホルモンの視点から、男女の違いについてを書くことはできるのですね〜(えっへん)。

 

というわけで、長ったらしくなるかもしれませんが、ホルモンからみた男女の違いを書いてみたいと思います。

 

 

 

男性と女性は、様々な違いがあります。

 

物事の捉え方、観ている世界、大事にしたいと思うものetc

 

個人差はあると思いますが、そのベースとなるものは男性の場合は勝負、女性の場合は愛ではないかな、と私は考えています。

 

 

 

一般的に、男性は女性よりも生きずらさを感じていると言われていますが、これは、男性ホルモンの代表的な『テストステロン』が影響しているからです。

 

このホルモンは、男性を攻撃的にさせ、闘争心や意欲を駆り立てるホルモンで、社会的地位の高い人ほど、これも高いと言われています。

 

テストステロンが人を戦闘モードに導き、ドーパミンを大量に分泌するのだとか。

 

そして、このテストステロンというのは、自分自身でコントロールするのが難しいらしいのです(私は女だからわかりませんが)。

 

思春期だったら、カッとなった時に自分を抑えることができずに、本能のままに行動を起こしてしまうのは男性に多いとありますが、これも、テストステロンの影響です(ケンカっ早いとか、カッとなりやすいとか、何でも勝負事に捉えてしまうとか)。

 

先天的にテストステロン数値が高い男性は、暴走をコントロールする術を身につける必要があるのですね。

 

先天的にテストステロン数値が高く、さらに、それを自分でコントロールできる余裕のある男性が、社会で高い地位につけ、魅力的な男性になるのかもしれませんね。

 

男性って大変だ(女で良かったとつくづく思います)。

 

 

 

余談となりますが、愛というものの捉え方も男性は女性とは違うようで、男性は『社会的に愛を配る』感覚なのだそう。

 

(だから、女性の『私だけを見て』は通用しないのですね)

 

言われてみれば、ヒーローものとか戦隊ものとか、そういう『世の中の正義のために闘う』のは男性ですし、視聴の対象となるのも男性ですものね。

 

私自身、会社の経営というほどのものではないですが、他の男性経営者の方々にお会いすると、彼らの競争心・集中力・観察力などには叶わないなぁ、と思うし、そもそも、彼らと勝ち負け勝負をしようとは思いません(これはこれで問題か?!)。

 

ちなみに、男性に本当の愛を教えることができるのは、女性なのだそうです。

 

うーん、女が男を育てるというのは、あながち間違ってはいないのですね。

 

 

 

そして、ここまで社会が進化したのも、男性の勝負心や探究心のお陰なんだろうなぁ〜、と理解できます。

 

目標を決めた時に、一心不乱に取り組むことができるのは、圧倒的に男性の方が優位ですものね。

 

そう考えると、男性は本当に頑張っていて、社会を支えてくれているのですね。

 

いつも、ありがとうございます。

 

 

 

私が家を出る時に寝ていた夫も、きっと、実はテストステロンをたくさん持っていて、社会に何らかの形で貢献してくれている・・・はず。

 

テレビをぼんやりと観ている夫にも、実は毎日の戦いでの疲れを癒すため、休んでいるのだろう。

 

いつも、長女とおままごとをしたり、働くママとカマ語で井戸端会議をしている夫も、きっと、きっと、心の奥では戦闘芯を持っていて、『社会に貢献しよう』という気持ちを持ってくれている・・・はず。

 

私の父は、『ザ・男性!』という感じの、今考えたらテストステロンに溢れていた人だったと思います。

 

『男は社会で働き女は家を守るもの』という考えが強く、数年前に私が起業すると話をした時、真っ先に言われた言葉が、これでした。

 

『最近は女性も社会で活躍なんて言っているけど、お父さんはな・・・、お父さんはお前みたいな女が一番嫌いなんだぁ!!!』って。

 

父よ、どんな企業戦士を想像しているんだよ。

 

きっと彼の中で、女性が起業するというイメージが、男性と肩を並べて闘うイメージを想像していたのでしょう。

 

実際の取り組みを知ってもらってからは、応援してくれていますが。

 

 

 

皆さんの周囲の男性は、いかがでしょうか?

 

世の中には男女しかおらず、関係を持って生きていかなくてはならないのですから、理解できないと嘆くのではなく、相手の特性を知って、『なるほど、だから、このような言動をとるのね』と理解した方が、自分自身が楽になるのではないかと思います。

 

良し悪しではなく、お互いの特徴を知って、それを最大限に尊重しあえる関係が築けると良いですね。

 

時間があれば、女性編も書いてみたいと思います☆


2016-11-11 06:52:00

訪問をありがとうございます。

 

 

 

さて。

 

今日は平成30年に行われる改定に関しての事前アンケートから、様々な視点を考えてみたいと思います。

 

介護保険最新情報vol.570で、『研究調査への協力依頼』が出されました。

 

これは、時期改定を行うに伴い、現在の経営状況を含めた調査となるわけですが、私はこれを重要視しています。

 

各事業が赤字と返答するか黒字と返答するかによって、今後の報酬を含めた諸々が決まるので。

 

 

 

 

そして、介護報酬って、立ち位置によって本当に主張が変わります。

 

法の詳細については、ある程度皆が同じ方向を向いて賛否の意見を交わすことができますが、報酬に於いては、被保険者・(企業を含む)納税者・国や保険者・事業所によって、本当に様々です。

 

 

 

被保険者とその家族は、介護給付費と負担割合の増加反対を主張しています。

 

2割になるのは嫌。

 

サービスには感謝しているけど、これ以上単価が上がるのは困る。

 

つまり、『支援者の皆さんには感謝している。質は担保してほしいけど、報酬は低く抑えてほしい』という、高福祉低負担を希望しています。

 

 

 

一方の(企業を含めた)納税者は、『介護保険料がこれ以上上がるのは困る』という部分のみ主張しています。

 

経団連が良い例ですね。

 

彼らは、『介護保険料を上げたり企業負担を重くするなら、まずは、制度を活用している人や利益を享受している事業者自身が泣きなさい』と言っています。

 

この言葉が出てくる背景には、介護保険というものへの理解の薄さがあると、私は感じています。

 

私がここで注目したいのは、その『給付抑制の措置』の方法については問うていないことです。

 

利用者の負担増でも良いし、報酬単価を下げても良い。

 

どっちでも良いから、とにかくまずは自分達で努力する姿勢を見せなさいよ、という、本当に企業ならではの思考だと思います。

 

 

 

そして、国。

 

この国の中でも、財務省と厚労省では温度差があると、私は感じています。

 

財務省は全体のバランスをみて、社会保障に充てる財源率を考えますから、介護給付費の伸び率から『もっと抑えることはできるんじゃないの?』と言ってきます。

 

それに対して厚労省は、『いやいや。事業所も利用者もギリギリで頑張っているよ』ということを伝えて、財源を確保したいという思いがあります。

 

この厚労省の『ちゃんとしたみんな真っ当に頑張っているよ』の裏付として、今回の介護保険最新情報vol.570の調査が行われるわけですね。

 

過度な利益は上げていないよ、ということを実証したいわけです。

 

 

 

また、保険者の立場で考えてみたいと思います。

 

彼らは税金という国民から預かっているお金を『無駄遣いしていないよ』ということを証明するというミッションを担ってます。

 

だから、実地指導や給付の相談時に、『根拠は?』としつこく言ってくるわけで。

 

彼らは、給付の額には口を出さず、ひたすら『いただいた費用をきちんと効率的に使っているよ』ということを証明するためにいます。

 

なので、今回の話からは外して考えさせていただきます。

 

 

 

それらを踏まえて、私たち(介護保険事業所)について考えてみます。

 

自分たちの強み・弱み・置かれている環境・期待されていること・やれること・やりたいこと・邪魔しているものetc

 

それらを踏まえながら総合的に考えていくと、今後、どのように動けば良いのかが見えてくると思います。

 

皆さんは、現在の状況とそれぞれの立場から見える景色をしり、どのように動こうと考えましたか?

 

 

 

※余談ですが、私は、厚生労働省は決して介護職のことを蔑ろにしているとは考えていません。

 

言いたいこともありますが、それはお互い様。

 

どちらかというと彼らは私たちのことを、守ってくれていると思うんですよね〜☆


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