インフォメーション

2016-10-06 07:36:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は、金沢研修の最終日です。

 

なぁんだか天候に恵まれない私ですが、皆さんの地域では本日の天候はいかがですか?

 

 

 

さて。

 

ここにきて、色々なことが社会保障審議会で意見として挙がっていますが、皆さんはチェックしているでしょうか?

 

これを読むことで、今後、求められていることがわかるので、忙しいとは思いますが、動向のチェックをすることをお勧めします。

 

 

 

ちなみに、現在出ているのは、こんな感じです。

 

・障害者支援を受けている方が65歳以上になった時、引き続き通い慣れた通所介護等支援を受けられるようにしてはどうか(障害者施設でも介護保険給付を可能にしてはどうか)?

 

・地域包括支援センターの土日祝祭日の営業と、3職種の緩和

 

・ケアマネジャーは個の対応のみでなく、地域や住民を見据えて対応していく。

 

・有料老人ホームの前払金保全義務の対象を拡大。

 

・外国人介護士の訪問サービス導入について、年内にマニュアルや研修等を通知。

 

・財務省は要介護2以下を『軽度者』と定義付けた。その上で、機能訓練等を行わない通所介護の報酬減を提言。

 

・厚労省は、現在の介護職員初任者研修よりも簡単に学べる仕組みを作ると同時に、介護福祉士には医療的ケアの拡大を図ることを検討。

 

etc

 

 

 

皆さんは、どの記事に興味を持たれましたか?

 

10月からは、様々な部分で色々なことが審議され決まっていきます。

 

これらの動向をチェックして、今後に備えることも必要だと思います。

 

アンテナは高く持っておきましょうね☆


2016-10-05 07:37:00

訪問をありがとうございます。

 

今日は思ったよりも天気が悪くなく、ホッとしている私です。

 

皆さんの地域ではいかがですか?

 

 

 

さて。

 

昨夜は、先月知り合った方を通じて、新たな出会いがありました。

 

初対面だし、軽い話で終始しようと思うのですが・・・いやぁ、私、ダメですねぇ。

 

初っ端で、(初対面なのに)社会保障の話から始まり、(初対面なのに)最終的には哲学的な話になってしまいました。

 

場を設定してくれたIさんと、話の展開についてきてくれて自論を聞かせていただいたYさんに、感謝感謝です。

 

いやぁ、楽しかった!

 

 

 

世の中は利己的な人が増えて、『自分さえ良ければ』という考えから他者を想う気持ちが減ってしまい、結果、人とひととの繋がりが希薄になると言われています。

 

私は、最近よく感じるのですが、そんな社会だったとしても、世の中全体を考えて『どうしたら良くなるか?』を真剣に考えている人って、意外に多いわけで。

 

そして、行動に起こしている人も多いです。

 

年齢のせいかもしれませんが、私と同年代の方々で、起業し全うに経営をしている方は多いなぁ、と感じます。

 

 

 

そして、彼らは経営がうまい!

 

自分だけが儲かるとかそういうか考えではなくて、話を聴くと、本当に真剣に今後の社会を考えて、社会保障のあり方や、今後の社会のあるべき姿を考えていることがよくわかります。

 

その上で、自分のビジョンを持って、その実現のために取り組んでいるのです。

 

様々な視点から色々な考え方を聴いて、私自身のキャパシティを広げることができることが、ありがたいなぁ、と感じます。

 

 

 

いつも書いていますが、私は行動力はありますが経営が下手です。

 

そして、一緒に働いてくれる仲間は、少なくとも同じ想いで仕事ができていると思うし、私自身、至らない部分は多々ありますが、彼女らと一緒に成長していけたらと思っています。

 

経営のことを一緒に考えて、提案・助言してくれる二人には、感謝の気持ちでいっぱいです(感謝しかできなくてすみません)。

 

不器用ながらも会社を潰すことはしないので、一緒に学びながら成長していけたら嬉しいなぁ、と思います。

 

 

 

また、いつも上手に事業展開している方々の話を聴くと『すごいなぁ』と感心し、彼らの気持ちの強さと行動力を尊敬しています。

 

本当に経営って、想像を絶するたくさんの苦労が伴うのです。

 

自分自身の想いを強く持ち、それを叶えるための強靭な意志と行動力・学ぶ姿勢がよくわかり、決して諦めることなく取り組む姿を尊敬します(なぜか、成功している結果よりも、成功に至るまでのプロセスばかり注目してしまうのは、私だけかもしれませんが)。

 

目標実現のためなら、自分の労を惜しまずに動ける力。

 

理想を追い求めつつも、現実をきちんと見据えて『今、自分が何をすべきか?』を考えているのは素晴らしいと思います(私にはここが足りない)。

 

すごいですよね。

 

 

 

本気で何かに取り組んでいると楽しくなるし、応援してくれる方々が必ず出てきてくれます。

 

そして、真剣に今後の社会を考えて、行動している仲間がいるということで、たくさんの元気をいただきました。

 

私も、彼らの刺激を受けながら、自分にできることは全力で取り組んでいきたいと思います。

 

そして、大切な経営のコツを聞くことを忘れてしまいました。

 

哲学の話なんてしている場合じゃなかったと、今更ながら落ち込んでいます。

 

 

 

こうして考えてみると、自分の周囲って、自分と似た人が集まるものだと感じます。

 

前向きな人には前向きな人が集まるし、その逆も然り。

 

皆さんの周囲の方々は、いかがですか?


2016-10-03 07:58:00

本当にどうでも良い話です☆

 

真面目なことを書いた直後にこんな記事を書いてしまうと、ドン引きされるかもしれませんが、私は自分に自信がなくなった時は『神頼み』に走ります。

 

神頼みの良いところは、自分にとって都合の良いことばかりを書いてあるんですよね(じゃなきゃ、誰も読まなくなってしまいますから)。

 

当たるか当たらないかなんて、そんなことはどうでも良いのですが、活字で『あなたの今日の運勢は最高です!』なんて書いてあると、単純な私は、すぐにその気になってしまいます。

 

 

 

それでですね。

 

私はてんびん座なのですが、いつも観ているサイトの占いで、『今月の運勢』があったことを知り、早速読んでみましたが、これが、とんでもなくモチベーションを上げてくれる内容でして。

 

 

 

タイトルからして嬉しくなります。

 

『新しい才能が花開く月』だそうです。

 

同じくてんびん座の方がおられたら、一緒に喜びましょう♪

 

なんでも、リッチな人にご馳走してもらったり、プレゼントを突然もらえるのだとか。

 

それが、今日限定ではなく、今月いっぱい続くらしいのです♪

 

うふふ♪

 

頬が緩んで、にやけがとまりません。

 

リッチな方々、お待ちしています〜♪♪♪

 

 

 

そのまま読み進めていくと、こんなことも書いてありました。

 

『下手に受け取ると、見返りを求められる確率が高いから、警戒した方が良い』。

 

・・・なんだよ。

 

結局、ご馳走もプレゼントも受け取れないんじゃん。

 

 

 

皆さんは、占い、信じますか?

 

たまに読んでみると楽しいかもしれません。


2016-10-03 07:27:00

訪問をありがとうございます。

 

今日からいよいよ10月となりました。

 

不安定な天気ですが、皆さま、頑張ってまいりましょう。

 

 

 

さて。

 

今日は、『地域包括ケアシステムの植木鉢が変わっていることに気付いた方は、どのくらいおられるか?』ということについて書きたいと思います。

 

私、これは既に書いた記事だと思っていましたが、どうやら勘違いをしていたようで。

 

改めて、植木鉢の図を通じて、今、どのような支援が求められているのかを考えてみたいと思います。

 

 

 

まずは、実物を見ていただくと良いですね。

 

 page3image8384

 

 

 

 

 

 

 

三菱UFJリサーチ&コンサルティング「<地域包括ケア研究会>地域包括ケアシステムと地域マネジメント」

 

 

 

こんな感じです。

 

『だから何なのよ』という方もおられるかもしれません。

 

しかし、こういう小さな変化を確認することで、これからのケアマネジメントに何が求められているかを知る事ができるのではないかと、私は考えています。

 

 

 

一番下のお皿の部分。

 

今日は、この部分について考えてみたいと思います。

 

ここは、そもそも『本人・家族の選択と心構え』という言葉でした。

 

しかし、現状は、本人の意向よりも家族の意向の方が優先される場合が多く、選択の部分から家族は外した、とされています。

 

つまり、『選択するのは本人なんだよ』と改めて示しているという意味ですね。

 

これは大きな意味を持つんじゃないかなぁ、と私は感じています。

 

本人の意思を尊重し、尊厳を守る。

 

まさに、介護保険の理念に則った考え方になるのだと思います。

 

 

 

『尊厳の保持』って、言うのは簡単ですが、意味は深いです。

 

本当の意味で、その人の『らしさ』を追求し、その人が、その人らしく過ごす事ができるように支援をマネジメントすることが、ますます求められるようになるわけなんですね。

 

哲学的な思考になって、今一度、『その人らしさって何だろう?』と考えてみたいと思います。

 

 

 

また、『心構え』について。

 

これは、本人のみでなく家族も含まれています。

 

この本人と家族の選択に相違があった時、本人の選択を家族に伝えていくことも、ケアマネジャーは求められているのです(調整役ですからね)。

 

また、同時に家族が本人の選択を受け入れていくことへの葛藤のサポートも必要になるわけで。

 

いつも感じますが、本当に大変だなぁ。

 

 

 

正直、私自身『どこまで追求することが良いのかなぁ?』と考えてしまう部分ではありますが、どんな場合でも、本人の意向を第一に、本人らしさを意識しながら支援を検討していきたいと思いました。

 

皆さんは、この図を見て、どう感じましたか?


2016-10-02 11:20:00

訪問をありがとうございます。

 

今日の関東は晴天ですね〜。

 

皆様は掃除・洗濯日和に励んでおられますか?

 

 

 

さて。

 

前回に引き続き、今回は、一緒に働く仲間(ケアマネジャー)について、書かせていただきたいと思います。

 

またしても、私の独断と偏見に満ち溢れていますので、全くもって参考にならないでしょうが、興味のある方は、ご一読いただけたら幸いです。

 

 

 

最初に書いてしまうと、私は人を見る目がありません。

 

と言うのも、面接をしていると、皆さん一生懸命で良い方に見えてしまうのです。

 

その為、初っ端からこんなことを書いてしまうのもナンですが、基本的に当社は『こちらの理念・方針を伝えた上で、やる気のある方は採用!』という形でした。

 

残念ながら、縁のない方もおられましたし、私自身の採用基準はおかしい!ということで、今後は社員全員で面談を行い、即答しないようにする予定ですが、基本的にはこんな感じで採用の有無を決めています。

 

 

 

・主体性がある。

 

・(個別性を理解した上)利用者本位でケアマネジャーとして仕事をする意欲がある。

 

・支援や研修を通じて自己研鑽したい。

 

 

 

本当はこの他にも、基準はあるのですが、『自分に絶対の価値観を持っている方』『評論家になってしまい自分ごととして考えられない方』『ラクをしたいからケアマネジャーをしたい方』とか、『ケアマネジャーになったら権力を持てると考える方』『支援を通じて自身の承認欲求を求めてしまう方』と思う方にはご遠慮いただいています。

 

その代わり、『それで良いよ』という方がいたら、喜んで入社していただいています。

 

 

 

私は、仕事は楽しく行いたいと思っています。

 

そして、物事って、真剣に取り組むから楽しくなるのだと考えています。

 

決してラクをしたいとか、そういう意味ではありません。

 

ケアマネジャーの役割を理解した上で、自らが楽しくなるくらい真剣に取り組める、という意味です。

 

ケアマネジャーの仕事自体が感情労働であり、他者との調整を主とする為、『こんなはずじゃない』と納得のいかないことは、多々あります。

 

それでも、ご利用者の為にどう立ち振る舞うことがベストかを考え、実践できる方と、一緒に仕事がしたいと考えています。

 

 

 

私自身、面談で見ているポイントはそこだけなのですが、正直、採用してみないとわからない部分がたくさんあります。

 

大丈夫と思って採用したけど、お互いの想いが違ったということもあります。

 

 

 

また、振り返ってみて一番失敗したと感じる部分は、私自身が事業の戦力となっている為、しっかりと話や指導する時間と余裕が持てないという部分です。

 

単独の居宅介護支援事業所である為、自らの力で稼がなければならず、私自身が外に出ていることが多く、ゆっくり丁寧に教えることができない為、自分で学ぼうという方でなければ厳しいというのもあります。

 

正直、私自身、誰に教わったということがなく、全て自分でわからないことは調べたり確認しながら業務を覚えていった為、職員には、ある程度の流れは伝えたら、それ以外は主体的に取り組み、調べながら頑張れると考えていたところが甘かったです。

 

その為、ある程度の規模になるまでは、今一緒に働いてくれている職員以外は、経験者でしか採用しないと決めました。

 

 

 

同時に、私が経営者と管理者を兼任することもダメだと反省しました。

 

これは、職員のOさんに言われて気づいたのですが、私の一挙一動を職員は本当によく見ている。

 

忙しいのはわかるけど、自分の言動には最大限の配慮をしてほしい、ということを言われ、本当に反省しました。

 

職員には負担なくご利用者との支援に努めてほしいと思い、その他の部分は全て私が担っていたのですが、それがかえって、自分自身の余裕を失くし、周囲への気配りができていなかったのです。

 

小さい会社だから、言いたいことがあっても言う相手が私だけで、その私に余裕がなければ、言いたいことも言えない。

 

そのため、管理者を別にするよう、現在は動いています。

 

 

 

こうして実際に経営してみると、理想と現実のギャップもたくさん感じますし、だからこそ、自分のやらなければならないことを、改めて感じます。

 

ありがたいのは、職員のOさんが、私の弱点もきちんと伝えてくれることです。

 

この存在は、本当にありがたい。

 

気づかずに突っ走っていたら、大変なことになっていたと思います。

 

 

 

こうして考えてみると、人って本当に大切だと思います。

 

そして、仕事って、ただ給与を稼ぐためだけに行うものではなく、仕事を通じて自分自身も成長することを、改めて感じています。

 

 

 

これからもたくさんのことがあるでしょうし、悩んだり、失敗することも多々あると思います。

 

それでも、今、一緒に働いている職員を信じて、『楽しく仕事に取り組める事業所』を目指していきたいと思います。

 

 

 

みなさんの働く職場はどうですか?


1 2 3 4 5 6