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訪問をありがとうございます。
『今日までが寒い』と聞きましたが、昨日に較べ風がないせいか、陽の暖かさを感じます。
皆さんの地域はいかがですか?
今日は、地域の中での介護保険、ケアマネジャーにできることを考えてみました。
以前も書いたかもしれませんが、地域包括ケアシステムが進む中、『ケアマネジャーが介護保険制度の中だけで動いていたら、これからの社会の需要や地域から、確実に置いていかれる』と考えています。
私自身はケアマネジャーの役割を『繋ぐ人』と認識しているので、その観点からいうと、『地域の情報を知る』ということは、とても重要だと思うわけです。
自治体にもよりますが、最近は地域の住民主体で、今後の社会を見据え、『自分たちの地域に何が必要なのか?』を考えている人がいます。
私たちケアマネジャーも、個別ケースを通じて、地域に必要だけど不足している資源を提言していくように言われています。
この『提言』がとてもとても大切だと思うのですよね。
そして、同時に『地域にも主体的に関わって地域の温度を知る』ということも大切だと思っています。
自分の勤める地域は、どんな温度で、誰がキーマンになっていて、どのような会を開きながら地域について考えているのか?
これを知るには、まず、自分自身が『私は地域に興味があります』ということを言動で示していくことが重要です。
参考になるかはわかりませんが、私は『地域の今後について興味があります』ということを、会う人会う人に、話していました。
そして認知症カフェなど、地域で取り組んでいることがあれば、主体的に参加させていただきました。
結果、熱意ある素敵な自治会長さんと知り合うことができ、その方を通じて、月1回行われる地域支援に関する会合に出席することができました。
これを機会に地域に数多くあるインフォーマルの支援を知り、ご利用者のニーズに合った時、うまく提案できたら良いと思います。
同時に、それらの支援をケアマネ仲間やご家族に周知することをお手伝いしながら、ボランティアの皆さんを後方支援できたら良いと考えています。
また、認知症カフェに参加し、会の主催者に『私は地域で働いているケアマネジャーですが、お役に立てることがあれば、言ってください』と伝えたところ、『4月に15分から20分で、認知症の方の事例を交えて話をして欲しい』とのお話をいただきました(その認知症カフェは2時間の中で、ミニ講義を毎回2〜3つ行ってくれるカフェなのです)。
この機会に、『ケアプランに主体的に関わることの大切さ』をお話しできたら良いと思っています。
私のやり方が良いとか、すごいでしょ、とか、そんな話ではありません。
私たちケアマネジャーは、考えれば地域にできることって沢山あると思うのです。
今、大切なことは、自分たちの日々の業務も大切ですが、少しでも先を見据えて、地域に対しても行動を起こしていくことだと、私は考えています。
地域のインフォーマルは、地域に住んでいる住民の方々が、様々な関係性を加味した上で構築していくことが大切だと思うし、それを奪ってはいけないと思います。
が、それを地域や行政に任せっきりにしておくのではなく、地域の人たちが安心して生活できるために、自分に何ができるかを考え抜くことから始めてみませんか?
そして、一つでも良いので、行動に起こしてみませんか?
楽しんで行えば、本当にたくさんの大切なものを得ることができると思います^ ^
訪問をありがとうございます。
3月に入りましたね。
私は一日からモニタリングを開始していますが、月末に来た認定調査もあり、何だか月初からバタバタとしております。
皆さんは、今日の予定はいかがですか?
さて、タイトルのとおりですが、今月は『感謝月間』です。
毎月、『〇〇月間』と名付けては、目標を立てている私ですが、年度末ということもあり、今月は周囲の方々に抱いている感謝の気持ちを、改めて言葉で伝えることを意識します。
ただ単に、『ありがとう』の言葉が好きなんですけどね。
この言葉を口に出すと、私自身は柔らかい気持ちになれるし、言われた相手の表情を見るのも好きなのです。
その場の空気も柔らかくなるんですよね。
感情は伝播するって本当だなぁ、と思います。
そして、感謝の気持ちをこれを読んでくださった皆さんに、一番に伝えさてていただきます^ ^
いつも、拙い記事を読んでいただき、ありがとうございます。
さ、これから自転車で7件訪問に行ってきます。
今日も笑顔で頑張りましょう。