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訪問をありがとうござます。
いよいよ年度末最終日☆
皆さんにとっては、今年度はどんな一年でしたか?
私は、自分自身を多く振り返る時間のあった一年でした。
昨日、ものの捉え方は、人によって違うと書かせていただきました。
今回は、そのことを、掘り下げて書かせていただきたいと思います。
物理では『相対性理論』というものがあります。
これは、アインシュタインの業績の一つで、『相対する何かがないと物質や現象は認識できない(存在しない)』と言われるものです。
また、物理(量子学)の世界では、『現実は存在しない。解釈が存在するだけ』となっています。
そして、脳科学では『人間は自分の見たいものしか見ることができない』と言われています(脳幹網様体賦活系というフィルターのせい)。
これを読んだ時に、今まで感覚で捉えていたことがすっきりと整理できて、とても嬉しくなった私です。
ご都合主義の私の脳内では、上に書いたことはこう解釈されています。
事象には、必ず表と裏がある(存在されている段階で相反するものがあると証明されている)。
そのどちらを見るかはその人によるから、捉え方も違うし、その選択の積み重ねの結果、見ている現実は違う(脳幹網様体賦活系のフィルターのせい)。
そして、表裏どちらを選んだか(解釈)によって、現実は変わる(量子学の基本)。
うふふ。
表裏のどちらを選んでも良くて、それは自分で決めており、その解釈が、自分にとっての現実となる♪
辛いことがあった時も、この考えで行けば『プラスな事』もあるわけで、辛い感情を受け止めつつ、プラスを見つけることができれば、辛いという気持ちも相殺できるかもしれない。
アインシュタイン、ありがとう。
脳科学者・心理学者の皆さん、ありがとう。
私の考え方の根拠を知ることができたことに、感謝感謝です☆
私は小さい頃から、周囲の方々に恵まれています。
何というか・・・私の周囲は家族を筆頭に、何でも物事を自分の都合の良いようにとらえる人ばかりだったのです(中でもキングは母ですね)。
今考えると、ベースの考え方が、幼少期くらプラス面を見つけやすい環境にあったのかもしれません(お母さんありがとう。いつもぶっ飛んでいるとか言ってごめんなさい)。
だから、スクスクと育ったのかもしれません。
今でも、『想像できることは、実現できること』と信じていますし。
そんな私の口癖は、『大丈夫、大丈夫。何とかなる!!』です。
私の夫は『でた~、陽子ちゃんの“大丈夫”が』とよく言います。
そして、この言葉にもきちんと科学的根拠があることを知り、『わー、私って天才!?』なんて、浮かれてしまいました。
今までは、個人的見解と希望的観測でしたが、これからは堂々と、論理的に口癖として使っていこうと思います。
はい、単純なだけですね(今は大人になったので、ちゃんとマイナスも考えますよ~)☆
皆さんは、何か起きた時、プラスに考えますか?マイナスに考えますか?
悩み事が起きた時、悩みと反対の部分を考えてみると、気持ちが軽くなるかもしれませんね。