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訪問をありがとうございます。
昨日、国保連の研修が隣区で開催されました。
隣区と言っても、当社の中から10kmの距離で、バスと電車と徒歩での移動となり、事務所から会場まで1時間弱は見込まないといけません。
『遠いな・・・』と感じた私。
そして空を見たら、気持ちの良い天気♪
『これは自転車しかないでしょう』と考え、自転車で会場に行ったのですが、事務所内でも会場であった知人たちにも『え!?自転車で来たの!?』と驚かれました。
『いや、自転車での移動だと30分程度ですよ』と逆に驚く私。
その方が時間の節約と判断したのですが、どうやらその思考は、あまり共感されなかったようで。
そして、行きはよいよい、帰りは・・・の状態でした。
歳のせいにしたくはないけど、数か月単位で体力の衰えを感じる自分が怖いです。
さて。
昨日夜は『地域を考える会』をいつも通り開催させていただきました。
本当にありがたいことに、年度末にも関わらず来ていただいた方がいること。
そして、雑談形式で話をしながら、来年度行う事について、それぞれの立場から意見を聴かせていただきました(会議形式よりも雑談の中の方が、貴重な意見やアイデアが出るのですよね)。
当区は今年度から本格的な総合事業の開始なのですが、サービスAについては資源が不足しており、包括は本当に大変であること。
地域マネジメントの必要性は言われつつ、目の前の個別ケアに追われてしまうこと。
サービス事業所は、会社の方針で、総合事業は断らざるを得ない状況になっているところも多々あること。
そして、(サービスAの依頼を)特定の事業所に偏る傾向が強く、それって健全ではないよね、という話をしました。
また、当区には訪問型サービスAを専門に行う団体があるようで、嬉しく思いました。
こんな感じで、この会は毎回雑談形式で意見交換・情報交換をしているのですが、年に数回だけ、きちんとした話し合いをします。
そして今回は、5月あたりに、ちょっと広範囲で専門職にお声かけして、KJ法を活用したグループワークを行い、現在現場の抱えている課題を抽出し整理しようという話になりました。
後は、地域資源を知るということで、活動住民との交流機会を年内に持つよう決まりました。
主となり準備してくださる方も決まり、安心安心です。
というわけで、長いこと種まき状態が続きましたが、来年度はいよいよ点と点を繋ぐ活動に入ることができそうです。
そのことが本当に嬉しくワクワクします。
そして、皆さんの力を借りつつ、今後もできることを考え取り組んでいきたいと思います。
来年度も楽しみだー♪
皆さんの就業場所の地域マネジメントは、どこまで進んでいますか?