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訪問をありがとうございます。
いやぁ、昨夜は夫と夜中に、いろいろ諸々話し込んでしまい、今日は午後まで寝ていました。
気がついたら13時半を過ぎているという・・・。
一瞬、時計が壊れているのかと思い、ぎょっとしました(どんだけぐーたらなのでしょう!!!)。
さて。
昨日・本日と2日かけて、次回の地域勉強会の資料を作成していました。
この勉強会の中で、一貫して伝えたいことは『運営基準を理解して支援にあたることの大切さ』です。
だから、第1回勉強会は『運営基準について』にしたのです。
なぜここまで私が運営基準に拘っているのかというと、私たちケアマネジャーの大半が『支援が時間内に終わらない』と疲弊する原因が、『自分たちの行うべきことをきちんと理解していないからではないか?』と考えているからです。
自分の行う事が、はっきりと分からないから、言われたことに対応し疲弊してしまうのではないかなぁ~、と考えているわけで。
自分の行うルールが、はっきりと分からないから、支援の根拠を言語化できないのではないかなぁ~、と考えているわけで。
逆に言えば、自分のやるべきことと、その意義が明確になれば、今よりずっと楽に支援を提供することができるのではないかと思うわけで。
ルールを踏まえた上で、個別性をどこまで尊重できるのか?
ルールを踏まえた上で、在宅の限界点をどこまで上げることができるのか?
これが、社会から私たちケアマネジャーに求められていることの一つだと思うのですよね。
そんなことを考えながら、今回も資料を作っています☆
第2回は『アセスメントからケアプラン2表(居宅サービス計画書原案)の作成について』です。
アセスメントは、運営基準・解釈通知でいうと『基準第13条第6号・⑥課題分析の実施』と『基準第13条第7号・⑦課題分析における留意点』に記載されています。
また、ケアプラン原案については『基準第13条第8号・⑧居宅サービス計画原案の作成』に記載してあります。
ここは必ず説明しようと、映写版の方には記載しました。
その上で、尊敬している佐藤信人先生の資料を引用させていただき資料の完成です。
次回からは、資料代150円をいただくように決まったので、参加者が納得できる資料を作成しないといけないですね。
グループワークは、自己紹介を除いて2つ考えていますが、当区のケアマネさんは、皆さん主体的に参加してくださるので、得るものは大きいのではないかなぁ~、と考えています。
先ほど、コアメンバー(一緒に企画運営しているメンバー)に、印刷用・映写用の資料を配信したので、後は加筆修正を待つばかりです☆
ちなみに、先日の研修アンケートで、希望の多かった『担当者会議について』は、別の方に資料作成と講師をお願いしようかと考えています。
2回ほど資料を作ったため、後は同じような感じで資料を作成すればよいので、これをたくさんの主任ケアマネの方々に経験していただきたいと思っています。
そして、いつもながらヤラシイ私は、指導課に次回勉強会の案内を持っていく予定です(ケアマネも頑張っているのアピールです)☆
そういえば、先日職能団体の面接技術勉強会メンバーに相談した時に言われたこと。
『自分が必要だと思ったら、勝手に会を立ち上げて取り組めば良いのよ。それを続けることによって周囲から理解を得ていけば良いのよ』
この言葉に、たくさんの勇気をもらいました。
何か行動を起こすと、その意図を誤解されるのは多々あります。
が、そこで挫けるのではなく、『この取り組みは絶対に地域に役立つ!』と信じて継続する。
あ、できる限り誤解は生まないように細心の配慮は忘れないようにします。
はい。
立ち位置によって、同じ事象でも正義は変わって見えますが、たくさんの方々の話を聴きながら、できることは前向きに取り組んでいきたいと思います♪
皆さんは、ケアマネジャーのルールを理解して支援にあたっていますか?
面接技術を向上するために、どんな工夫をしていますか?