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訪問をありがとうございます。
いやぁ、週末って、恐ろしいほど睡眠に時間を取られてしまいますね~。
私だけかもしれませんが、今週土曜日も名古屋からの帰宅後、自宅で夕食を食べてから次男とイチャイチャしているうちに眠ってしまい、気がついたら翌朝11時を回っていました。
ってか、既に11時という時点で朝ではないですね・・・はい。
いつもながら、ぐうたらな自分に嫌気がさす今日この頃☆
皆さんは、週末は充実した時間を過ごしましたか?
さて。
今日は、『活動』について考えてみたいと思います。
皆さんは、通常業務以外で活動を行っていますか?
行っているという方は、その活動はどういうきっかけで始め、自分にとって、そして社会にとってどのような影響を及ぼしていますか?
私は、何かを始める場合は『それが社会にとってどのような影響を及ぼすのか?(必要とされている事なのか?)』を考えて、活動を行っています。
よく、“まずは自分がやりたいと感じることをやると良い”とか、事業主であれば“自社の利益を考えて行動する”とか、いろいろ言われていますが、私の考えるスタートは『現在の社会(に関する現実や情報)から今後のビジョンを描く』です。
今の社会は〇〇な状態であり、今後は△△になるだろう。
これが、私のスタートです。
それから、『△△になった時、こうなったら良いな(これが必要とされるだろう)』という姿を描きます。
そして、それを行う人がいるのかいないのかを調べます。
結果、必要とされる活動を既に行っている人がいる場合はその人に委ねる。
いない場合は、自分でできるかをしっかりと考え抜き、できると判断したら取り組むという感じで、様々な活動を行っています。
決して、『私がやりたいから』ではなく『これからの社会に必要だから』という視点なのですよね。
これが良いのか悪いのかはわかりません。
ただ、何かを成す時、それが社会に関わるものである場合、一人ではできないのですよね。
だから、個人の損得や好き嫌いではなく、『何が必要とされているか?』をしっかりと考え抜いてから活動を始める。
それが、関わる方々(活動に協力してくださる方々)にとっての礼儀だと、私は考えています。
これから・・・第7期事業より、介護保険とそれを取り巻く状況は大きく変容します。
今までは『介護が必要になったら介護保険』だったものが、『介護が必要になる前に地域で予防を図りましょう』が具現化されます。
また、AIの活用も始めることから、ケアマネジメントの在り方も変わる可能性が出来ています(あ、ケアマネジメントはなくならないと個人的には思っています)。
そんな中で、事業計画に求められているものは『地域力を高める』ことと『地域と行政・専門職の協働を通じた繋がり』であり、個別ケアマネジメントでは『アセスメント力』だと個人的には感じています。
そんな中で、私自身ができることは何だろうと、昨年末は何度も考え抜き、下記事項を行う事に決めました。
ちなみに、これらは3年計画でゴールもすでに決まっています♪
【地域に対してできること】
■サービスBの普及・促進活動
■サービスBを行うにあたり、地域住民とサポート専門職を繋ぐ
■地域のボランティア員と活動団体のマッチングと促進
【ケアマネジメントでできること】
■事業所を越えた地域ケアマネの定期的な勉強会開催(自社のみでなく、意欲のある方に声をかけ区内居宅を巻き込む・全体底上げが目標)
■主任ケアマネの役割作り(対介護保険課、協働できる関係つくりによりアドボケイトを強化)
■東京都のケアマネ職能団体への貢献(来年度も継続)
これら以外の事は、一切行わないと決めました。
どうしても断れない部分に関しては、当日のお手伝い員程度です。
力を入れるのは地域のみ☆
そこでいつも思うことなのですが、これらの実現にはまず、私自身が個別ケアマネジメントを卒業できる体制を取らないといけないのですよね~。
現在、絶賛ケアマネジャー募集中です(2名募集中。興味のある方は、ぜひ、ご連絡くださいませ)♪
こんな感じで、私は『これからの社会で必要とされている』という視点で活動を行っています。
皆さんは、どんな意図を持ってどんな活動を行っていますか?
そのゴールはどこで、今はどの段階にありますか?