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訪問をありがとうございます。
私は趣味のない人間ですが、事務用品と切手のチェックが大好きです。
事務用品については、ちょっとでも時間があると、コンビニ・量販店・スーパー等々、どこでもチェックしています。
切手については、郵政民営化されてから様々な取り組みをされるようになりましたが、おもしろ切手をチェックすることに楽しみを持っています。
そして!!!
本日(あ、違った。12月20日)は、私が半月以上前から楽しみにしていた五味太郎さんという絵本作家の“きんぎょはどこへいった”の切手が発売となりました。
いやぁ、本当に嬉しいです。
今では想像できないかもしれませんが、私、27歳から35歳までは子育て中心でいたのです。
どのくらいかと言うと、保育園の保護者会副会長をしていたくらい、がっつりと関わっていたのです。
その時に大好きだった絵本、五味さんの『きんぎょシリーズ』が切手となって発売されたことを受けて、思わず10シートも切手を購入してしまいました。
切手に8,200円を出す私って(自腹)・・・。
まぁ、腐るものでもないし良いですかね。
仕事と両立しながらも、長男・長女とガッツリ関わっていた時代を思い出しながら、珍しく感慨深くなってしまいました。
この切手は子ども達と分けようと思います。
さて。
本日は、当区今年最後の住民主体の会議がありました。
いつ参加しても(今のところ皆勤賞で参加していますが)、住民の方々には元気をもらいます。
と、同時に、このパワーを上手に地域で活かしていただくために、自分は何ができるかを考えていました。
また、夜は地域を考える会の忘年会を行いました。
その中で、自己紹介を兼ねながら『今年の感想と来年の抱負』を皆さんから聞かせていただいたのですが、その中で、『地域を考える会をきっかけに介護保険について知りたいと思ってケアマネの勉強をした。結果として試験を受けたら合格することができた』と言ってくださる方がいました。
本当にありがたい話だと思います。
自分の役割のみを行えばよいのではなく、多職種のコミュニケーションから、もっと介護について・制度について知りたいと考えてくださる方がおられたことに、感謝の気持ちでいっぱいでした。
忘年会の二次会では、皆が真剣に様々な介護や地域について話を真剣にしており、とても幸せな気持ちになりました。
様々な方が、様々な想いを抱えて仕事に就いていると思います。
それは尊重することなのですが、どんなきっかけ・理由であれ、ケアマネジャーとして仕事に就く以上、利用者本位であってほしいという想いがあります。
『ケアマネジャーの役割はこれ』と自らの役割を限定するのではなく、専門職としてルールを踏まえた上での個別性をどこまで尊重できるか?現場と乖離したルールがあった場合、それをどこまで擦り合わせることができるか?ご利用者のみならず支援者の皆さんの力を最大限引き出すには、どのように立ち回ればよいか?等々を、楽しみながら追及してほしいと思っています。
仕事の内容は同じでも、行う人の心構えで関わり方やその後のご利用者の生活は大きく変わってきます。
そこに、改めて気づくことができました。
今年は終盤に私自身の課題・会社の課題をたくさん知ることができました。
正直、何となくで逃げようと考えたこともありますが、向き合って一つずつ解決することを選択しました。
年末年始は自分自身のやることで追われそうですし、来年は今までになく活動的な一年になりそうです。
そして、どんな時でも笑っていられる余裕を持って臨んでいきたいと思っています。
周囲の方々に感謝し、たくさんの優しさを実感しながら、今年残りの日を過ごしたいと思います。
関わってくださるたくさんの方々に感謝、ですね。
皆さんは、今年一年を振り返っていかがでしたか?
支えてくれた周囲の方々に感謝の気持ちを言葉で伝えていますか?