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訪問をありがとうございます。
3連休の最終日ではありますが、皆さんはいかがお過ごしですか?
私は半年以上ぶりに2連休を取り、昨日はアスレチック、本日はプールに行ってきました☆
さて。
先週もなんやかんやと毎日が慌ただしく過ぎてきました。
職能団体の会議が1週間で3回あったり、本業とは少しずれた仕事の調整を行ったり、サービスBを提供したり、地域活動のお手伝いをしたりetc
そんな中でも、個人的に一番頑張った部分としては、地域のケアマネジャーを誘っての勉強会です。
開業当初より、自社のみでなく区内のケアマネジャー事業所とも一緒に研鑽したいという想いから、定期的に開放的な勉強会を企画・運営していますが、今回は3年ぶりに厚労省の遠藤さんにお越しいただき、改めて「介護支援専門員の役割と自立支援」について、講義をしていただきました。
参加者は60名弱ですが、行政の方も4名参加いただけた他、包括の職員さんが多く来てくださったのはありがたかったです。
そして、内容に関して、私自身は大変勉強になりました。
来年度の改定・改正向けて議論がされていますが、それらも踏まえて話していただきましたが、講義を受けて改めて感じたことは、「きちんと(自分たちの)役割や制度の目的を知り行動することが大切」ということです。
個人的にですが、私は「これからのケアマネジメントはいかに地域をマネジメントできるかが鍵となる」と感じて、単独居宅介護支援事業所を3年前に立ち上げました。
おかげさまで、特定事業所加算を取得できるようになり、その上乗せ分で隣に一般社団を立ち上げ地域貢献しています。
当社は新たに法人を立ち上げ、居宅介護支援と地域貢献の部分を分けていますが、どんな方法でも、その気になれば地域貢献を通じて地域をマネジメントすることってできると思うのです。
これらの『個別ケースへの対応』以外の役割をケアマネジャーがどれだけ担うことが出来るかで、社会にとってケアマネジャーの重要性も変わってくると思います。
目の前の業務に追われてしまう気持ちは十分にわかりますが、そこで終わってしまうのではなく、新たな役割を自分たちの手で築いていくことの大切さを、改めて実感しました。
今回の遠藤さんの講義を踏まえて、有志ではありますが、地域のケアマネジャーと「どうやってケアマネジャーの資質向上の取り組みをしていくか」を話し合っていきたいと思います。
そしてその輪を広げていき、ケアマネジャーの質の向上を行うと同時に、保険者への提言ができるように力をつけていきたいなぁ~、と、改めて思いました。
やっぱり取り組むなら、「やらされて行う」のではなく、「自ら進んで取り組む」姿勢が大切だと思うのですよね。
皆さんは、地域を通じて、何らかのアクションを起こしていますか?
今後の地域の予後予測をしていますか?