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2017-07-08 13:39:00

訪問をありがとうございます。

 

未だに6月の実績入力を「1件も」行っていない私ですが、皆様はもう請求業務は終わったでしょうか?

 

これから飯田橋で17時まで勉強会なため、帰社後に泣きながら入力しようと考えています(とほほ・・・)。

 

終わるかなぁ~(遠い目)。

 

 

 

さて。

 

昨日は、サービスBを行いました。

 

事業開始後、1か月半が経ちまして、様々な課題が見えてくると同時に、気づきもたくさんあったので、ここに書かせていただきます。

 

 

 

まず、当区のサービスBでは1回の提供により8,000円を行政より受け取ります。

 

その枠の中で事業を行うのであれば、使い道については制限しない、というものです。

 

4機関がモデル事業として活躍していますが、有償ボランティアの人件費に充てるところもありますし、会場費等々に充てる団体もいます。

 

 

 

そんな中、ここ(ラポール)は、経費については完全に私の支払いとしているので、家賃や光熱費は含まないものとします(この完全持ち出しも今後何とかしていかなければいけない課題です)。

 

では一体何にお金がかかるのかと言えば、来ると見込んでこない方や担い手さんのお茶やお昼代。

 

これだけで4,000円はかかります。

 

 

 

 

それで、残りの4,000円の使い道に関してですが、大体月4回は開催するので16,000円ほどになります。

 

そのお金を使って、評価機能を行うための機器を導入しました☆

 

とある企業さんにご協力いただき、月額11,000円程度で身体機能を評価する機器を導入し、1~2か月に1回、体力測定をしようというのです。

 

立ち上がりや歩行状態、片足立ち等を行っていただき、それをカメラで撮りながら分析し、前回の体力(筋力・体幹等)と比較できるようにするのです。

 

これは、サービスBを受けた時から「評価機能がないのは問題だ」と考えていた私の個人的なエゴで、貸与を決めました。

 

今後、地域住民が主体となって展開した時、彼らに参加者の評価までしてもらうのは不可能ですからね。

 

というわけで、先日一般社団の理事会でも提案し承認受けました。

 

 

 

以前より、健康が重要視されていますが、実は「自分自身の現在の体力」を知ることって、とても大切だと思うのですよね。

 

この評価を導入したら、当区の発案した健康体操を毎回実施し、それがどのように健康に影響を与えているのかを数値化したいと思います。

 

そして、評価の重要性が認められれば、8,000円とは別にサービスB導入に機器をしてもらうように提案していこうと思います。

 

 

 

 

その他に課題と感じている部分は、参加者の方々の突然の欠席や道を覚えるまでのフォローについてです。

 

要支援とはいえ、認知症の方々もおられる中、道に迷わず週1回しか行わない場所に来るということが、至難の業という方もおられます。

 

このあたりのサポートをどのようにするか?

 

ここは担い手さんと話し合って決めていきたいと思います。

 

 

 

実際に初めて見ると、たくさんの課題に気づきます。

 

これらをおざなりにするのではなく、一つひとつ解決していきながら、どうしたら地域の担い手が不安を最小限にして行うことが出来るかを考えていきたいと思います。

 

 

 

皆さんの地域では総合事業の進捗状況はいかがですか?