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2017-06-30 18:40:00

訪問をありがとうございます。

 

今月もいよいよ終わり・・・という事は、『今年が半分終わった』ということになりますが、皆さま、今年前半はどのようにお過ごしでしょうか?

 

私は、今年前半も走り通した気がします。

 

地味にですが、私の中では5年以上温めていたことに取り組むことができました。

 

一番感謝しているのは、居宅介護支援事業所で私抜きでもきちんとまわるよう頑張ってくれている職員の皆と、私のワガママ三昧を許してくれている(?)家族です。

 

そして、今、関わっていくださっている方々。

 

あぁ、優劣はつけられませんね。

 

皆さんに対しては、同じくらい感謝の気持ちでいっぱいです。

 

いつも助けてくださったり、気づきを与えてくださってありがとうございます。

 

 

 

さて。

 

今回は前置きが長くなりましたが、タイトルの通りです。

 

昨夜は、管理者候補と会議も込みで夜に『鰻を食べよう』という約束をしていました。

 

そのことを彼女に話したのは1週間前でしたが、実は、1ヶ月前から私は『この日に彼女と鰻を食べに行く!!!』と心に決めており、そのことを一番の楽しみに仕事に励んでいました(セコイ?)。

 

というのも、普段はメロンパンだとか、コンビニで立ち食い(?)だとか、書類を作成しながらお弁当を食べる日々な私。

 

貧乏なため栄養を考えてというより、『とにかくお腹を満たすこと』を第一条件に食事を摂っているのです。

 

そのため、『たまにはゆっくりと食事をしたい。そして、美味しいものをゆっくり食べたい』という欲求でいっぱいだったのです。

 

 

 

それでですね。

 

予定より1時間遅れて、20時に事務所を出て鰻屋さんに向かったのですが、ここで私は失敗をしてしまいました。

 

嬉しさいっぱいのあまり、(熱望していた)鰻屋さんの隣の隣の居酒屋さんの前に自転車を停めてしまったのです(うなぎの楽しみで頭がいっぱいでした)。

 

店に入り、中を見回して気づいた私。

 

わざわざ入り口を開けて出迎えてくれたお母さん(夫婦で経営しています)。

 

 

 

この、どうしようもない状況を、どのくらいの方が共感してくれるでしょうか?

 

私、(しつこいけど)本当に鰻が食べたかったです。

 

そのために節約したりして、密かに頑張っちゃってたんです。

 

それで、入った店が違う店。

 

しかも、お母さんの出迎えまで受けてしまっている・・・。

 

 

 

 

落ち着け、私。

 

というわけで、『ちょっと5分くらいしてからまた来ます』と言い、一旦店の外に出ました。

 

そして、隣の隣の鰻屋さんに行き、せめて匂いだけでも楽しみながらどうするかを考えたいと思っていたら、肝心な鰻屋さんは、なんと店じまいをしているではありませんか!!!

 

私、(本当にしつこいけど)本当に鰻が食べたかったのです。

 

それなのに、店じまい・・・。

 

いつもカウンターで鰻を焼いているお兄ちゃんは『あ、ごめんねぇ〜。最終オーダーは20時だから、今日は閉めちゃったよ』と、笑いながら返してきます。

 

匂いもダメだった・・・と打ちひしがれながら、先ほどの居酒屋に彼女と入ったのですが、まぁーーーーー、とても良い店で、私、いっぺんでこの店が好きになってしまいました。

 

 

 

とても家庭的なお店で、常連さんが多い様子。

 

と言っても、一見さんを無下にすることなく、ご夫婦・お客さんみんなが話しかけて来てくれました。

 

その暖かい雰囲気に、私も彼女もニンマリ。

 

楽しい時間を過ごさせていただきました。

 

今度は、違う職員も含めて、みんなで来たいと思います。

 

 

 

最後に。

 

お母さんから何度も聞かれたこと。

 

『うちの店って、一見さんはほとんど・・・というか、全くと言っていいほど来ないのよ。紹介があったわけでもないのに、何でうちの店を選んでくれたの?』

 

そんな・・・。

 

いくら私でも、言えるわけがないじゃないですか。

 

まさか、『焦って、隣の隣の鰻屋と間違えて入った』なんて。

 

さすがの私も『そうですか〜?私達は入りにくいとか思いませんでしたよ〜』と、笑いながら交わしてしまいました。

 

 

 

そんなわけで、鰻の夢は撃沈でしたが、それ以上にステキな場所を知ることができました。

 

鰻は、またお金を貯めて、来月以降にチャレンジしたいと思います☆

 

皆さんは、体力の消耗しやすい時期、何か工夫していること、楽しみにしていることはありますか?