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2016-12-24 22:08:00

訪問をありがとうございます。

 

今日も朝から仕事でしたが、何だか世の中が『クリスマスらしくない』と感じたのは、私だけでしょうか?

 

出勤していた職員とも話をしたのですが、『私もそう思います』とのこと。

 

皆さんは、クリスマスを楽しんでいますか?

 

 

 

さて。

 

今日は、ケアマネジャーの倫理について、数年前に受けた研修資料を読み返していました。

その中で、原点回帰できそうな部分があったので、抜粋させていただきます。

 

 

 

【介護支援専門員の倫理】〜人格の尊重と自己実現〜

 

全ての人間を経済・労働価値においてではなく、無差別平等に、主体的存在として個性的に理解し、その人格への尊厳性を尊重する人間観。これは、利用者が誕生してから有している基本的人権を最大限に尊重すること。また、対人援助の仕事は、常に人間を対象とする極めて倫理的な活動。利用者の自己実現(人格的成長、心理的・身体的・社会的な健康)、人格保持のために、専門職として自己を役立てようとする行為なのです。

(財)総合健康推進財団より

 

これは本当に福祉の精神ですね。

 

『対人援助の仕事は、極めて倫理的な活動。利用者の自己実現・人格尊厳のために、専門職として自己を役立てる』ことが必要、となっています。

 

 

 

それを踏まえた上で、介護支援専門員の役割を確認しましょう。

 

【介護支援専門員の役割】〜介護保険法第7条第5項抜粋〜

 

『要介護者等が自立した日常生活を営むのに、必要な援助に関する専門的知識及び技術を有するもの』

 

私はいつも、これを読む度に、(悪い意味ではなく)『重いなぁ〜』と感じます。

 

 

 

倫理を踏まえて、役割を遂行する。

 

役割を遂行するためには、専門知識と専門技術が必要。

 

だから、私たちは研鑽しなくてはいけない。

 

非常にシンプルであり、だからこそ難しいのかもしれないな、と感じました。

 

 

 

そして、今、改めて気づいたのですが、今日はクリスマスですね。

 

なにやってんだ、私・・・。

 

帰ってゆっくりしたら、今夜は夫のサンタになろうと思います(プレゼントを枕元に置いてびっくりさせる作戦です)☆

 

皆さまも、素敵な時間を過ごしてくださいませ♪