インフォメーション
訪問をありがとうございます。
きょうの関東は、朝から雪が降っています。
皆さんの地域はいかがですか?
移動の際は十分に気をつけて、今日も一日頑張りましょう。
さて。
昨日は祝日でしたが、私は『第12回在宅医療推進フォーラム』に参加してきました。
これ、何が大変だったって、場所が東京ビックサイトなんですね。
まぁ〜〜〜、不便で不便で。
9時に最寄駅に着いたのですが、3回も乗り継ぎをして移動したため、着いた段階でヘロンヘロンの私。
会自体も10時から17時過ぎまでで、本当に精魂使い果たした・・・という感じでした。
私がこの会で一番期待していたのは、厚生労働省の元老健局老人保健課長を務め、現在は医療課長を務めておられる、迫井正深さんの講演です。
支えての減少と財源の増加に対して、どのように国が考えているかを聞きたかったのですが、マクロ(全国)とミクロ(地域)をどのように捉えていくか?という話のみをサラッとしただけで、後は、終末期、看取りを自宅で行える体制を整えることの重要さを話されていました。
主としては、『地域包括ケアシステムの構築について』のイラストの説明から、医療の地域に対する立ち位置についての説明や、植木鉢のイラストの説明でした。
国の考えを聞くことはできませんでしたが、地域を知ることの大切さ、そして本当の意味での多職種連携については、とてもわかりやすかったです。
そして、どんな研修でもそうでしょうが、参加されている方々は既に主体的に地域を考えて取り組んでおられる方々ばかりなので、そうでない方々に聴いてもらいたいんだろうなぁ〜、なんて思いました。
他は、全国から代表?の方が、各地の医療と地域を繋ぐ取り組みに参加されていました。
医師以外にも、看護・薬剤師の方もたくさん来ておられました。
医療系は、自身が休みを使っても、主体的に研修やフォーラムに参加される方が多いな、と感じました。
とても有意義な会でしたが、難点は、お金持ちの財団主催だからか、資料がやたらと重かったことです。
厚みが1.8㎝もあるのです(本当に重い!!!)。
帰り際、医療系の職場で働く知人にも資料をあげようと思い、一冊もらおうと思ったら、『あ、たくさんあるので2冊どうぞ』と言われてしまい、なぜか、3冊も持ち帰るハメになりました。
いや、ホント、重かった・・・。
帰りには、酉の市ということでいつもの場所で熊手を購入したのですが、熊手には『交通安全』と書かれており、外袋には『商売繁盛』と書かれている、置き型の熊手を買いました。
普通の熊手を購入しようか迷ったのですが、お店の人に『これは商売繁盛ですか?交通安全ですか?』と聞いたら、『・・・商売繁盛です』と言われたので、だったらいいか、と思い購入したのです。
が!よく考えたら、外袋を外してしまうと、ただの『交通安全』になってしまう。
悶々としましたが、結局、外袋を外さずに、1年間飾ろうと決めました。
こんな調子で来年は無事に過ごせるのか、ちょっと不安が残ります。