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2016-07-23 13:17:00

☆今回は、介護保険外の話になるため、興味のない方は読み飛ばしてください☆

 

訪問をありがとうございます。

 

週末になりましたが、皆さんはどんな1日を過ごしていますか?

 

私はこれから仕事です。

 

休みの方はゆっくりと休みを楽しんで、お仕事の方は頑張ってまいりましょう。

 

 

 

さて、昨夜は「二度目まして」の方と食事をしました。

 

初対面の時って、相手の全体像を把握することが中心となるため、あまり深い話はしませんが、私はその中でも必要以上にネガティブだったり、否定的・後ろむきな発言ばかりで会話の進展のない方と、二度目ましてはしない人間です。

 

本当に酷いと思うのですが、感情が引きずられるのがイヤなのと、時間がもったいないと思ってしまうので。

 

そして、「二度目まして」は、初対面の印象を持ちつつ、会話を重ねる中で、さらにその人の価値観や思考を知ることができるので、私はとても好きです。

 

 

 

そんな中で、昨夜お会いした方は、「あ〜、この方は私と思考や感覚が似ているなぁ」と感じる方でした(知能や能力は全く違いますが)。

 

年に1〜2回くらい、そういう方にお会いすることがあるのですよね。

 

いやぁ、単純に楽しかったです。

 

仕事時間外でお会いする方の半数以上は他業種の方ですが、話が論理的・かつユーモアがあり、個人的には好きです。

 

そういう時間はとても貴重ですし、大切にしていきたい関係だと思います。

 

 

 

自分と思考やペースが似ている人と話をすると、本当に楽しいものです。

 

お会いした目的とだいぶ外れてしまいましたが、図々しい私は、いろいろなことを教えてもらいました。

 

中でも、「誰かに何かを伝える際のポイント」や「モチベーションを維持するために排除するもの」などは、勉強になりました。

 

また、「幸せについて」も意見交換させていただきました。

 

その他に、介護の業界にいないからこその視点での意見や提案を聞くことができて、気づきや学びをたくさんいただきました。

 

 

 

いただいた提案で「富裕層の満足度を得るマネジメント」という視点があります。

 

すべての物事の仕組みって、出だしは富裕層に対してのアプローチから展開しているとか。

 

ここに満足を与えることができれば、それを介護保険のマネジメントに展開する。

 

そうすれば、専門職が一方的に「こうあるべき」という支援の押し付けでなく、利用者にとって、本当の意味で満足度の高い支援が構築できるのではないか、という考え方です。

 

ポイントは、「納得感」です。

 

 

 

ケアマネジャーはみなし公務員だから自己負担は0、ではなくて、月に◯万円出しても良いから、自分が満足できる終末期を過ごすためのプランナーを欲しいと思っている人はいると思う。

 

そういう方々へ、みなし公務員としてのケアマネジャーではなく、支援する仕組みについての提案を聞きました。

 

本当におもしろい発想で、求められるものは一般のケアマネジャーよりも高いスキルですが、今のガチガチに縛られたケアマネジメントよりは、断然魅力を感じてしまった私です。

 

他にもプライベートな話を含め、3時間半ほど尽きることなく話をさせていただきました。

 

 

 

人と人の繋がりから何かを発展的に考えていけることって、本当に楽しいですね。

 

これからもたくさんの方々と様々な話をして、これからも自分の視野を広げたり、思考を深めていきたいと思いました。

 

出会いに感謝です☆

 

 

 

皆さんは、人との出会いを大切に育くんでいますか?