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訪問をありがとうございます。
今日は、認知症カフェに参加してきました。
毎回、参加する度に参加者が増えています。
深川長屋さんのカフェは、専門職による認知症に関する講義(20分程度)の後、談話となります。
また、作品を創る機会も設けてくれています(今日は、ハーブの花束を作りました)。
その取り組みに感動するとともに、『ここに参加者の相談に乗れる専門職がいれば、もっと盛り上がるのかなぁ~』なんて感じました(あ、すでに十分盛り上がっていますが、専門職に相談したい方は多い気がしたのです)。
このことから、仲間のケアマネジャーに声をかけ、認知症カフェのお手伝いをできるか聞いてみたいと思いました。
皆さんの職場やお住まいの近くで、認知症カフェはありますか?
どんな活動をされていますか?
さて、今日は、自分の特性を活かした役割について、考えてみたいと思います。
人は皆、それぞれの個性を持っています。
それを踏まえた上で、集団の中で自分の役割を考えた時、その人の持っている力を最大限活かせるポジションに就くことが大切だと、私は思います。
例えば・・・私の場合、共感力・相手の気持ちを察知することは得意ですが、勝ち負けや、一番になりたいという気持ちを持つことは苦手です。
アイデアを出すことや、目標に向かってのプロセスを練ることは得意ですが、地道にコツコツと物事に取り組むことは苦手です。
個に働きかけを行うことは得意ですが、多数に働きかけを行うことは苦手です。
相手を尊重することは得意ですが、管理することは苦手です。
そして、どんなことも楽しめる反面、恐ろしく自由人です。
それら、諸々を考えた時、自分が一番、落ち着くのは、『仕組みを考えたり、それを自ら実践して定着させる活動をすること』だと自負しています。
リーダーには向いていません。
更に、自分の所属する集団は『規律的な集団』よりも、『ある程度の遊びのある集団』の方が、適していると思います。
こんな感じで、皆、それぞれ『自分が輝ける場所・ポジション』があると思うのです。
そして、置かれている環境と自分の特性がマッチングした時に、その人の力が最大限活かせると思うのです。
それが、働きやすいと感じる職場や、居心地の良い集団になるのではないでしょうか?
皆さんは、今、自分が輝ける場所にいると思いますか?
ご自身の持っている力を出しきれる環境におられますか?