インフォメーション
訪問をありがとうございます。
皆さんはお休みの日、何をして過ごされますか?
掃除・家族との交流・買い物etc
たくさんやることがあるかもしれませんね。
なのに私、とても、もったいないことをしてしまいました。
諸々していて寝たのが午前5時前だったのですが、目が覚めたら午後3時半!!!
せっかくの貴重な休日を無駄にしてしまったことに後悔だらけです。
あ、そもそも就寝時間が妥当ではない?
失礼いたしましたσ^_^;
さて。
今日は紡ぐ会の事務局長に依頼して、このサイトに『紡ぐ会』のバナーを貼り付けてもらいました。
以前からちょこちょこ書いている『紡ぐ会』について、今日は書かせてください。
この法人を設立したのは平成27年9月中旬なのですが、そもそも法人が設立した経緯は、会長である宮﨑さんが、『既存の職能団体のように、ケアマネジャーのあるべき論で活動する団体も大切だが、現場のケアマネジャー自身がやりがいを持って働くことのできる団体が必要なのではないか?』と考えたことが発端です。
どのケアマネジャーも、みんな全力で頑張っている。
なのに、その頑張りや実践を認められることはなく、さらなる要求ばかり突きつけられる。
これでは、頑張るケアマネジャーほど疲弊してしまう。
誰も悪いことはしていないのに、常に不安を抱えながら仕事をしなければならない現状はおかしい。
そうではなくて、現場のケアマネジャーが自ら役割を考えつくっていける体制をつくろう。
サービス事業所に付随しなければならない環境ではなく、自分たちの役割を全うできる立ち位置をつくっていこう。
そのために、業務の効率化を図りそれを伝えることで、空いた時間で本来の相談業務に力を入れたり、地域のことを考え貢献できる体制を整える。
ケアマネジャー同士の横の連携を持って、事業所・地域を超えて交流を持ち、モチベーションや研鑽できる体制をつくる。
そして、現場の声を国に提言していき、制度と現場のギャップを埋めていこうという想いで活動しています。
ここに、宮﨑さん個人の損得勘定はありません。
ただ、『これ以上仲間(ケアマネジャー)が疲弊して辞めていく姿を見たくない』という想いで活動しています。
私はその想いに共感して、お手伝いをさせていただいています。
宮﨑さん自身は、単独居宅介護支援事業所を運営しています。
創業3年で、2店舗11名の社員を持つほどに事業を展開しています。
私が彼をすごいと思うのは、決して自分の利益だけで事業を行っていないことです。
ケアマネジャーの業務においては、徹底した効率化を図り、力を入れる部分・抜く部分を明確にしており、それを社内で統一して、社員の皆さんは残業なく仕事をしています。
(日によって残業はあるでしょうが、慢性的な残業はないのです)
また、地域貢献もしており、警察署と一緒に地域の防犯活動を、毎月、休むことなく行っています。
他にも地域の事業者連絡会のような活動に参加したり、法人会に加入して、他職種にも介護のことを伝えたりしています。
私は、自分の会社の利益だけを考えて大きく儲けている人は何人も見てきましたが、彼のように、事業を行いながら社会のためにも活動できる人と会ったことはなかったので、正直、驚きました。
そんな会社だからでしょうか。
創業以来、退職者が一人もいないというのです。
これって、すごいことだと思います。
よく社員の皆さんの自慢をしていますが、話からとても社員さんを大切にしていることがわかります。
そんな宮﨑さんが会長として行う『紡ぐ会』だから、きっと現場のケアマネジャーにとって、良い存在になると思っています。
もし、少しでも興味を持っていただけましたら、『紡ぐ会』のサイトをのぞいていただけたらと思います。
トップページに宮﨑さんの紡ぐ会に対する想いが3分ほどの動画で載っているので、観ていただけましたら幸いです。
そして、その想いに共感していただけましたら嬉しいな、と思います。
制度が大きく変わる中、私たちは団結することが大切だと私は感じています。
そして、団体(数)を力に、国や行政に対してご利用者・地域の状況を伝え、提言していくことが、とてもとても大切だと考えています。
一人ひとりは小さい力ですが、それを合わせて大きな力にして、ご利用者のため、地域のために行動していきませんか?