プロパイロット養成コース料金
・マルチコプターを飛ばした事がない方を空撮の仕事が出来るまで練習するコースです。
テレビや各種プロモーション撮影など第一線で活躍するの現役パイロットの方からマルチコプターの操縦を完全予約制のマンツーマンで習う事が出来ます。
料金は税込165,000円。
これ以外に別途自主練でフィールドを使う場合の料金1回1日利用で5000円がかかります。(通常は1日利用20000円かかります)
お一人6回までご利用可能です。
①何故、他のスクールと比べ安いのか?
1つ目はサバゲーフィールドの空き時間を利用して訓練が行えるので専用施設としての家賃や光熱費がありません。
2つ目は当スクールではドローン関連の協会やその協会が発行する様な認定証がありません。
そのため、しがらみの無い純粋な料金で訓練を行える為です。
逆に言えば認定証が欲しい、必要という方には全く無意味な訓練となります。
現役パイロットから生きた技術や実践的な飛行訓練を受けたい方にはぴったりのスクールだと思います。
沢山学び、沢山失敗し、当スクールで経験を積んでドローンパイロットとして羽ばたいて下さい!
②どんな訓練を行うの?
当スクールではまず徹底的に基礎の動きを練習します。その上で実際の撮影現場で求められる操縦を訓練していきます。
主な流れは以下の通りです。
①座学(希望によりフィールドorオンラインで授業)
ドローンの法律、飛行原理など
②基礎訓練(4時間程度)
離着陸、飛ぶ、曲がる、対面飛行、サークル、8の字など生徒のレベルに応じて訓練致します。マンツーマンなので質問へも的確にお答えできます。訓練生の悪い癖なども一人一人のレベルに合わせて治せます。
また全て屋外での訓練になります。なので風がある日は風の影響を感じながら飛べます。
基礎訓練時から実践的なスタートなので、経験値の積み上がりスピードが違います。
③1〜6回ほど基礎訓練で習った事を自主練(その際1回5000円がフィールド利用料としてかかります。当日訓練生をお迎えする為の準備と設備管理の人件費です。ご了承下さい)
通常のスクールでは10時間程度の実技で卒業ですが、それではやり方が分かった程度で身につきません。
結果的にスクールを出たけど飛ばせないや飛ばしたけど不測の事態に対処出来なくて墜落事故やドローン紛失などの話は良くあります。
その様な事がない様に基礎練習をして頂きます。
1日あたり9時〜17時まで自主練出来ますので、国交省が定める10時間を大幅に超える練習が出来ますし、自主練時は貸切になりますので苦手な飛行を徹底的に訓練したり周りに気を遣わないで集中して訓練ができます。他のスクールとは比べ物にならないくらい練習時間と濃度があるのが特徴の1つです。
④実践訓練(4時間程度)
基礎訓練と自主練を元により実践的な訓練をして頂きます。
GPSオフでの練習やフィールドの自然環境を生かした訓練やより複雑で墜落しやすい環境で訓練して頂きます。
低空ですが墜落も訓練の中で経験すると思います。
墜落を経験する事で限界や無理をする事の危なさを認識できます。
実践的な技術の開示とご自身の限界値をご確認頂き、より安全な事故らないパイロットへと成長して頂きます。
以下は希望者であり、フィールドオーナー及び現役パイロットから許可が降りた者のみ受講できる内容になります
⑤フィールドが主催する定例会の様子を撮影できる
フィールドオーナーが安全な飛行が出来ると認めて、尚且つドローン関連の賠償保険に加入済みの訓練生はCQBフォレストが主催するサバゲー定例会において参加者の様子を撮影する事が出来ます。
これにより実際に人間を撮影する事の難しさや責任、怖さや映像を納品するまでの流れを勉強出来ます。
ですが来ているお客様はサバゲーを楽しみに来ています。
お客様から見れば訓練生もフィールドスタッフと差はありません。それ相応の対応や覚悟と楽しみに来ているお客様の邪魔にならない様な配慮をお願いします。
⑥希望者はドローンパイロットの現場に同行して実際の撮影に参加する事が出来ます。
これにより実際の現場を体験して経験値を積む事が出来ます。
当スクールの大きな特徴の一つです。
ただし、現場は現役パイロットの方が苦労して受注したクライアントのいる仕事の場所です。
クライアントから見れば訓練生も実際に飛ばさないとはいえパイロットの一人となります。
訓練生はそれ相応の緊張感と覚悟をお持ちください。
また仕事であり現場の一人として相応しい人間かどうかを見て同行可能かをパイロットの方が決めます。希望に添えない場合もありますがご了承下さい。
興味ある方はまずはメールかお電話にてお問合せください。
現在、ドローンスクールは沢山あります。当スクール以外も見学して説明会に参加してそれから自分に合ったスクールかを見極めて頂ければと思います。