カンタン身体チェック

愛犬の病気に気付くには日々の観察が大切です。
よく見ていればいち早く異変に気付くことができます。
一般状態の観察ポイントが7つあるので毎日、愛犬の様子を見てあげましょう。

①元気・食欲があるか。
②栄養状態:肋骨がどの程度浮き出ているか、腰部のくびれ具合など異変がないか。
③姿勢:立った姿勢、座った姿勢の異常がないか。
④体型:左右対称であるか。
⑤反応:刺激に対する反応を観察。
⑥歩様:歩き方の観察。
⑦行動:通常の生活における行動を観察。


蒸れやすい肉球
自分で指を広げられないので蒸れて細菌が繁殖しやすくなります。
指を広げるマッサージをして通気性をよくしてあげましょう。

どんな犬でもニオウ耳
一日一回チェック。
汚れていたら表面を拭く。
夏はこまめにクリーナーでニオイのもとをしっかり洗浄。

湿気がこもりやすい足のつけ根
皮膚をかるーく引っ張って風をあててジトっとするならドライシャンプーで。

飲みこぼしがたまる顔
皮膚の重なる部分をのばしてあげましょう。

なんとなくニオウ皮膚全体
ブラッシングとモミモミで毛の中の通気をよくしてあげて。