知られざる、もうひとつの太宰治物語 ~太宰治記念館「斜陽館」から徒歩4分~
作家・太宰治が1945年7月末、東京と甲府の空襲から逃れて故郷・津軽に妻子を連れて疎開し、
数々の創作をして暮らした居宅・旧津島家新座敷(1922年築)。
それから60年もの長い間、公開される機会がありませんでした。
新座敷に暮らしていた1年4ヶ月の間に『パンドラの匣』『十五年間』『親友交歓』
『トカトントン』など23作品が生まれた家を、知られざるエピソードとともに2007年より公開しています。
作家・太宰治としてデビュー後に居宅としていた建物としては、
唯一現存する邸宅です。
■入館料 500円 小中学生250円
■開 館 9:00~17:00
■定休日 第1、第3水曜日
■電 話 0173-52-3063
■青森県五所川原市金木町朝日山317-9
■個人で少人数のご見学は予約不要です。
■観光ツアーなどの団体の方は、準備のため事前にお知らせください。
■見学は靴を脱いでお上がり頂きます。見学スペースはベビーカーや車いすがご利用頂けません。
■動画撮影および掲示資料のWeb公開はお断りします。
■テレビ、CMなどの撮影は内容によってお断りする場合があります。
※臨時休館日などの営業変更はホームページでお知らせします。