インフォメーション
新型コロナウィルスの影響でなかなか開始できなかった今年度のサポート隊活動ですが、無事7月7日(火)に「スタート会」を行うことができました。
小学校に来ること自体が入学式以来という新一年生の保護者の方々の参加もあり、継続の方を含め20名の皆さんと今年度のサポート隊の活動についてのお話をさせていただきました。
吉田校長先生、岸本教頭先生もお忙しい中ご参加くださり、感謝や励ましのお言葉をかけてくださいました。
第一部では自己紹介の後、学校の現状をふまえた上で、サポート隊としてどのような活動が出来るか話し合いました。
コロナ禍において、教職員の方々は毎日子どもたちが下校した後に、教室や階段の手すり、アリーナなどの特別教室のアルコール消毒やトイレの清掃を行っているそうです。
子どもたちが安全に学校生活を送れるよう、対策を考え尽力してくださっています。
上記のようなお話をうかがい、サポート隊としてお手伝いが出来ることはないか、皆で意見を出し合いました。
それぞれの立場からの様々な見解をうかがうことができ、有意義な時間を持つことが出来ました。
第二部は司書の横山先生にもご参加いただき、読み聞かせ説明会を行いました。
昨年度までの活動内容をお伝えし、今年度の活動をどのように進めていくか話し合いました。
読み聞かせも3年目の活動となり、軌道に乗ってきた矢先のコロナ禍。昨年度までと同じ様な形での開催は難しいかもしれませんが、大型絵本や各クラスにある教材提示装置を利用するなど、子ども達の読書活動の力になれるよう模索しながら進めていきたいと考えています。
読み聞かせに興味のある方は是非お声かけください。
サポート隊のスローガンは「できるときに、できることを、無理なく、楽しく」です。
校長先生のお話にもありましたように、こちらが楽しくないと子どもも楽しめません。まずは自分が楽しく活動していけるよう一緒に出来ることをやっていきましょう。
皆様のご参加、ご協力をよろしくお願い致します。
会の終わりには、使用した机や椅子などをアルコール消毒して帰りました。本当に先生方は毎日大変なとこだと思います。サポート隊でお手伝いが出来たらいいですね。