お知らせ
「ズバッと解決上越」に加盟しています。
ズバッと!解決上越」に加盟しております。
弊社は、上越において、皆様のお困りごとをワンストップで解決しようということで結成されたグループ「ズバッと!解決上越」に加盟しております。
司法・行政書士、税理士などの士業。IT関連。私どものような建設・建築関連など諸々の業者が結集しており、大抵の事には対応できる体制になっております。(詳しくは、添付したチラシをご覧ください)
何かお困りごとがございましたら、是非ご利用ください。チラシにある番号に電話して頂くと、内容によって、それにふさわしい業者から連絡させて頂く事になります。
なお、建物についてのお困りごとについては、直接弊社にお声掛けくださって結構です。
「保険で直せます」に注意!
最近、住宅のリフォーム工事において「保険金申請」に関するトラブルが多数発生しております。火災保険や地震保険などでカバーできるのは、自然災害によるものに限られます。経年による消耗や劣化、錆などを原因とする傷みについては対象にならないのですが、悪質な工事業者や保険金請求代行業者はそのような説明をすることなく「手続きをしてあげます」、「大丈夫、任せておきなさい」と契約させます。結果、工事終了後に保険が下りず、全額自己負担ということになったり、業者が申請した虚偽を含む内容を基に保険金が支払われた場合、何も知らずに申請書に判を押した施主様自身が詐欺罪に問われるようなことも起こり得ます。また、契約後にキャンセルしても契約書の内容を楯に、高額なキャンセル料を請求されたりすることもあります。
災害による被害が生じた際には、先ず信頼がおける地元の業者に調査を依頼し、保険の利用をお考えの場合には、調査の結果を基に、契約されている保険会社に直接相談されることをお勧めいたします。
瓦の防災工法について
瓦のガイドライン工法について
地震や台風などによる災害が起こるたび、テレビなどのニュースで瓦屋根の被害の様子が取り上げられ、皆さまもご覧になっていると思います。
そこで、瓦屋根の防災工法である「ガイドライン工法」についてお話いたします。
この工法は、阪神・淡路大震災の後に、災害に強い工法として、科学者の力をお借りし「全日本瓦工事業連盟」によって、まとめられました。
実際この工法により施工された瓦屋根については、その後の中越地震をはじめとして、東北の震災、熊本地震、あるいは関東を中心に猛威を振るった台風15号・19号でも、ほとんど被害を生じていません。
この度、この「ガイドライン工法」の有効性が国より認められ、義務化が決定されました。この工法の最大の肝は「瓦の全数止め付け」ですが、当地においては昔から銅線による全数止め付けがなされており、老朽化により銅線が切れたりしていない限り、地震・台風でも大きな被害は生じていません。
それでも、瓦屋根のお宅にお住まいで、心配な方はお声がけください。より詳しくお話させていただきます。