壁紙やフローリングの剥がれ、高齢の両親と一緒に暮らすことになったのでバリアフリーを意識した内装にしたいなど、リフォームを考えるきっかけは様々です。リフォームを行う場合、おさえておきたい注意点がいくつかありますので、具体的な事前準備についてご説明致します。
ご近所への挨拶や駐車スペースのチェック
リフォームの規模にもよりますが、ご近所の方々に協力して頂くケースが出てきます。そのため、事前の挨拶回りにて、迷惑をかけてしまうかもしれないことを伝えておくことがとても大切です。
また、リフォームが始まると、資材を搬入するためにトラックを駐車する場所が必要になります。基本的には業者が駐車場所を確保しますが、ご近所とのトラブルが予想されるような場所があれば、予めご指摘下さい。
リフォーム中の生活を考えておく
リフォームを行う部屋は、一定期間使えなくなります。全体的にリフォームする場合は、仮住宅に移るという方法もありますが、一部をリフォームする場合は、部屋の荷物だけを移動させてそのまま生活するという方が多いと思います。リフォームする場所によって、廊下にある荷物の移動もお願いする場合があります。
また、小さなお子様がいるご家庭では、リフォーム中の音や埃がストレスになってしまう可能性があるため、全体的なリフォームではない場合でも、リフォーム中は仮住まいや実家に移ることも視野にお入れ下さい。
事前確認でリフォーム費用が安くなる？
例えば、「要支援」「要介護」と認定されたご家族の方と一緒に暮らしていて、手すりの取り付けなどバリアフリーリフォームを行う場合は、介護保険制度を利用することで補助金を受け取ることが出来ます。
また、こうした特定のリフォーム工事ではない場合でも、自治体によっては補助策が設けられている場合があります。リフォームにおいて費用を気にされている方は多いと思いますので、少しでも負担を減らしたいとお考えでしたら、調べてみることをおすすめします。
佐藤板金工業では、青森を中心に屋根の修理や雨漏りの修繕、外壁工事、リフォームなどを行っています。青森県内であれば、どこでもお見積りに伺いますので、住宅のことで何かお困りでしたら、まずはお気軽にご相談下さい。
