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彩密和紙絵作家『八木天水』プロフィール


___作家『八木天水(やぎてんすい)』とは___

日本をこよなく愛してやまない八木天水のテーマ『和紙と桜と富士』が織りなす『日本美の空間表現』は2001年に初めて和紙ちぎり絵に遭遇しその美しい魅力に衝撃を受け魅了された日に始まる。
その後徐々に創意工夫を重ねて情趣巧緻な技法『彩密和紙絵』にたどり着く。
八木天水独自の静かな写実から生まれる画境は華麗、深遠、幽玄にして日本文化の粋を秘めており現今の日本が忘れてしまったかつてあった自分たちの文化の美点を引き出して、目ざめる喜びを感じさせてくれる。この稀有な情趣は観る人の深い共感につながり、世界的にも高い評価を受けている。
馥郁とした八木天水の桜花展はこれまでに八〇余り(2017年3月現在)の開催に及び会場は常に盛況で多くのファンを魅了している。


___『彩密和紙絵』とは___

和紙絵は、これまでの日本画や洋画の描法に対して画面上には筆や鉛筆を用いずに、多彩な和紙をちぎったり切ったりして貼って表現するもので、絵画史上では誕生してまだ1世紀にも満たない新興芸術ではあるが、その類例のない特異な魅力が注目されている。
先年ユネスコの世界文化遺産に登録された、千年余りの歴史と伝統を漉く日本の和紙は素朴で美しく、和の情緒を内在しており、温もりや光を吸収する特性を持っている。
『和紙絵』はそのすぐれた日本の和紙を着彩材にして、自由で創造性豊かな絵画として定着し、工芸美術とも言えるその独特な風合いの世界は、日本を、そして世界を魅了するジャンルを創りだしました。

 

 

___個展・活動履歴・受賞歴___

 

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