田中泯×中村達也『凍月の刺す』
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2018年1月2日(火) 1月3日(水)
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田中泯×中村達也
いてつき
凍月の刺す
踊り
田中 泯
ドラムス
中村達也
かって、下北沢を愛し忌んだ<蕁麻の家>の詩人Hは、
“月に吠える”と言った。
誇り高い狼は人間になることを拒絶して絶滅した。
ならば今宵満月、
戌ならぬ狼に変身した<二匹>なら、
月に向かって、何とする魂胆ありや!
これは必聴必見超音速の、
<場踊り>meets<場叩き>の共犯現場だ!
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田中泯(ダンサー)
1945年生まれ。1966年クラッシックバレエ、モダンダンスを学んだ後、1974年から独自のダンス、身体表現を追求するようになる。本格的海外デビュー、パリ秋芸術祭『間―日本の時空間』展(ルーブル装飾美術館)1978年]をきっかけにし、ゆるやかで微細な動きで身体の潜在性を掘り起こすパフォーマンスは、ダンスをはるかに越えて、新しい芸術表現として衝撃をもたらした。一方、1985年から今日に至るまで、山村へ移り住み農業を礎とした日常生活をおくることでより深い身体性を追求している。02映画「たそがれ清兵衛」(山田洋次監督)初出演により、映像への出演も多く独自の演技力によって異彩を放っている。著書『僕はずっと裸だった』(工作舎)、『意身伝心』(春秋社)、写真集「光合成」MIN by KEIICHI TAHARA(スーパーラボ)。www.min-tanaka.com
中村達也 1965年 富山県生まれ。
1981年、名古屋のライブハウスでドラマーとしてデビュー。その時代を担う多くのパンク、ニューウェーブバンドのドラマーとして活躍し、その後上京。1990年、かつての旧友 浅井健一に再会しブランキージェットシティーに参加。およそ10年間に渡りメジャーシーンで活躍し、各方面に多大な影響を与えることになる。BJC解散後の2000年以降になると、インストゥルメンタル・バンドの先駆けともなった自身のバンド「LOSALIOS」の活動を本格的に始動。一方で、ピアニストの山下洋輔とのフリーセッションや、ジョン・ゾーン、ビル・ラズウェル、近藤等則、大友良英など、あらゆるジャンルのミュージシャンとのセッションも積極的に行い始める。更には舞踊家の田中泯、画家の黒田征太郎とのドラム即興演奏+ダンス+ライブペインティングという異種格闘技のようなライブにも挑戦。あらゆるジャンルで活躍するアーティストたちの創作に対峙して、自身のドラムの即興演奏を重ねて時間を表現する、いわば音による「時空の切り取り」という新たなライブの在り方を模索していくようになった。他にも現在では斉藤和義とのロックユニット「MANNISH BOYS」を筆頭に、チバユウスケ、イマイアキノブとの3ピースバンド「The Golden Wet Fingers」。映画監督 豊田利晃との3次元ライブシネマ・プロジェクト「TWIN TAIL」などで活動中。また、映像作品にも多数出演しており、「BULLET BALLET バレット・バレエ」(00年/塚本晋也監督)、「私立探偵濱マイク」、「蘇りの血」、「NHK大河ドラマ龍馬伝」、近年では「野火」、「HiGH & LOW」などで異端の俳優として出演している。URL : http://www.nakamuratatsuya.jp
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Start
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17:00 |
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※開場は開演の30分前です。
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●予約 4,000円
●当日 4,500円
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チケット発売日
●2017/11/18(土)
●チケットぴあ
http://pia.jp/
0570-02-9999(Pコード:349-874)
●ローソンチケット
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0570-084-003(Lコード:34536)
●イープラス
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●株式会社ビグトリィ
Tel:03-3419-6261
bigtory@mba.ocn.ne.jp
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Access(画像付き)
〒155-0031 東京都世田谷区北沢1-45-15
TEL:03-3469-0511
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音 響:岩渕 聡
照 明:アミ
協 力:HOT STUFF PROMOTION
ザ・スズナリ
企画・制作:株式会社ビグトリィ/大木雄高
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