第27回下北沢演劇祭参加作品@ザ・スズナリ
2017
2/1 ⇓ 2/6 |
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2016年7月、第四回劇作家協会新人戯曲賞受賞作品“knob”で再起動を果たした reset-N。
今年で第27回目となる下北沢演劇祭に二度目の参加が決定致しました。活動拠点の一つであったザ・スズナリにて、演劇祭の幕開けの役目を担います。演目は主宰・夏井孝裕による新作 Ver.29“Beauty”です。
待っている女がいる
reset-N、また、歩き始めました。
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2017
2/9 ⇓ 2/21 |
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『柔道少年』は、2014年5月、韓国ソウルの演劇のメッカ、大学路で初演の幕を開けました。 年代性別を越えた幅広い観客を集め、1ヶ月の公演は延長、翌2015年には4ヶ月を越えるロングランでの再演公演が行われました。 高校生たちの青春~おバカな日常、恋愛のドキドキ、スポーツに打ち込む真摯な姿~が描かれた舞台に、観客は爆笑の渦に包まれ、また本格的柔道シーンに息を飲みました。 日本初演にあたり、中屋敷法仁演出では舞台を日本に置き換えて上演いたします! 部活に打ち込む、青春真っ只中の高校生が経験する恋愛、友情。 10代のお客様にとっては今まさに生きている日常であり、学生時代を過ぎた方々には甘酸っぱい懐かしさをもって思い出す過ぎし日を、スポーツ観戦ならぬ、かぶりつきの演劇観戦で体験してください。 韓国の大ヒット作を、日本では更に熱量たっぷりな青春の輝きでお届けします! |
2017
2/24 ⇓ 3/5 |
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瀬戸山美咲 死は隠された。私は、どうする。 人間と人間の対立を描いたギリシャ悲劇『アンティゴネ』。王・クレオンは国家の反逆者・ポリュネイケスの亡骸を弔うことを禁じる。しかし、ポリュネイケスの妹・アンティゴネは兄を葬った。怒り狂うクレオンと一歩も譲らないアンティゴネは激しく対立し、アンティゴネは命を落とす。そして、クレオンも息子と妻を失った。 なぜアンティゴネは死ななければならなかったのか。なぜクレオンはすべてを失わなければならなかったのか。その“終わり”しかなかったのか。 2017年、日本。ひとつの死をめぐって対立する人々。 その死は本当に隠さなければならないのか。 今、アンティゴネが死なないために、私たちができること。 18人で繰り広げる“始まり”の論争劇。 |