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市民のみなさん!
貝塚市議会新政クラブ(真利一朗・阪口芳弘・松波謙太・南野敬介)です。
昨年1年間私達新政クラブは議会内でも様々な取組を行ってきました。
貝塚市を住みよいまちにしたいと一生懸命頑張っています。
平成25年第1回定例会(3月議会)にて、議員提案で「議員定数」の改正条例が可決されました。
次回改選時(平成27年4月実施)より適用される事になりました。
条例案は、共産党議員を除く全議員の名前で共同提案され、賛成多数で可決されました。
この条例に反対した共産党議員団の理由は「民意が反映されなくなる」と言う理由でした。
しかし、大阪府下の政令市・中核市・特例市を除く衛星都市の議員一人当たりの人口5,000人に1人です。
今回貝塚市が18名にすることにより府下平均5,000人に1人の議員数となります。
他市で民意が反映されていない訳もなく、他市で出来て貝塚市で出来ない訳がありません。
議員数は多ければ多い程民意を反映する事を否定するわけではないのですが、今の時勢を考えると18名でも充分民意が反映出来ます。
また3月議会では、共産党提案の議員報酬10%削減案は、共産党を除く全会派の反対で否決されました。
さらに、新拓進クラブ提案の5%削減の延長にも反対し、反対多数で否決しました。
共産党の10%削減はパフォーマンスでしかないわけですが、5%削減の延長については、会派の中でも賛否はありました。
しかし、今回の5%削減については、議会側から「削減した額を防災対策等に活用してほしい」と要望したにも関わらず、平成25年度予算には反映されませんでしたし、24年度の決算(今年9月にわかります)でも反映された形跡が見られないんです。
ただ単に5%削減をするのではなしに、議会として貝塚市にその使い道についても要望したわけです。
その事が実現されていない。
また、25年度の議会予算に「議会だより」の増ページを要望しましたが、これも受け入れられないとなった事から、それなら「議員報酬削減の延長」に賛成できないとなりました。
特に今期に入って議員報酬の削減は、「議員年金廃止に伴う負担軽減のため」「議会のインターネット放送設備のため」といった本来、貝塚市が単独でも実施しないといけない内容のものも議会として協力しようと削減してきました。
私達はこうした「目的」があるのなら「議員報酬5%削減の延長」については同意できます。
しかし、議会からの要望も聞き入れられないなら協力はできないと結論にたち反対しました。市民の皆さんのご理解をお願い致します。
真利一朗議員(まり いちろう) 監査委員、厚生常任委員、防災・環境問題対策特別委員会委員
阪口芳弘議員(さかぐち よしひろ)
産業常任委員会委員、病院問題対策特別委員会委員、大阪府都市競艇組合議会議員
松波謙太議員(まつなみ けんた) 新政クラブ代表、議会運営委員会委員、産業常任委員会委員長、防災・環境問題対策特別委員会委員、岸貝清掃施設組合議会議員、議会だより編集委員会委員、議会改革検討会委員
南野敬介議員(なんの けいすけ)
議会運営委員会委員、総務常任委員会委員、病院問題対策特別委員会副委員長、都市計画審議会委員、議会改革検討会委員
(平成24年7月3日~4日)◎石川県珠洲市「防災支援員制度」について◎石川県白山市白峰地区「白峰地区中心市街地再整備計画」について
(平成24年8月7日~8日)◎福岡県福岡市「生活交通条例制定」について◎熊本県菊池市「交通コミュニティ対策事業」について
(平成24年10月22日~24日◎被災地フロンティ研修
◎ホテル観洋語り部ツアー◎宮城県南三陸町「復興の取組み状況」について
(平成25年2月14日~15日)
◎「議会改革集中講座IN博多」参加
メールアドレスShinseiciub@jeans.ocn.ne.jp