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議会質問&会派取組

2014-09-17 10:43:00


≪イメージキャラクター普及事業≫

◆真利一朗議員 

 68ページですが、昨年政策推進課庶務事業に、イメージキャラクター普及事業があったんですが、ここで質問させてもらってもいいんでしょうか。


 ゆるキャラグランプリ、前回の一般質問でも質問させてもらったんですが、つげさんも登録しております。


 他市では、キャラクターと一緒に駅立ちをしてPRしているということも聞くんですが、貝塚市は考えられないのかという質問ですが、ちなみに、9月15日現在で、1位、群馬県のぐんまちゃん、27万2,945ポイント。つげさん、ご当地ランキングでは274位、1,381ポイント。大体1日九十四、五ですか、49日間、9月2日から10月2日ですから、大体それの倍掛けたら、前年の2,843を上回って、4,500ポイントぐらいにはなるんですが、やっぱりまだまだアピール度が足りないと思うんです。


 多分、議員の中でも、駅立ち、一緒にという方もいらっしゃると思います。私もそのうちの一人を考えているんですが、そういったことを考えられないかと思いまして、質問させていただきます。

 

◎政策推進課長

 平成25年度ベースで申しますと、駅立ち等までは全く考えていませんでした。

 その中で、ゆるキャラグランプリそのものは、今年からも若干変わったりもしましたし、今般、22日に交通安全でつげさんが出ます。そのときに広報で、PRを掲げて同行させていただこうかと考えています。


 

◎藤原龍男市長

 議員も交代で立ってくれると言うなら、早速決算特別委員会終わったら、来週ぐらいからでも私も立たせてもらいますし、議員さんも一緒に立つようにさせてもらいます。来週月曜からでも立つように、調整をさせてもらいます。

 


◆真利一朗議員 

 それには、細かいことかもしれませんが、URLを書いた紙が必要と思うんですが、それも準備いただいて、一緒に立たせてもらいますので、よろしくお願いします。


 そして、今年度が1体増えているんですね。2体になっているということですが、これの活動状況と、今後の活動施策をお考えになっているんでしょうか。


 

◎政策推進課長

 平成25年度につきましては、合計99回の貸出し及びこちらでの直接の使用がございました。予算特別委員会でも、同様のお問合わせがありましたので、お答えをさせていただいて、その後に3件ぐらいプラスになっています。


 今年度も大体同ペースで流れておりまして、現在貸出しと直接行かせていただいた分と含めまして、細かい数字は持参していませんが、30件から40件ぐらい、もうちょっといっているかなというとこら辺かと思っております。


 2体の運用でございますが、1体については、エアー方式の、中でファンを回しまして形を持たせるというものでございまして、バッテリーで動いております。そのため、電気使用も直流12ボルトですので、人体にどうこうはないんですが、機械の扱いもございますので、基本的には現在はイベント等での使用で使っております。


 今までの分につきましては、現在たまたまですけれども、メンテナンスに入っております。かなり汚れておりましたので、クリーニングと、一部破損部分等がございましたので、修繕にかかっています。


 こちらのほうは、今までどおりの使用と、あわせて、貸出し等につきましても、非常に扱いやすく、こちらのほうが動きもとれやすいんです。ですので、つげさん体操とか、よくご利用いただいているケースがあるんですが、つげさん体操をするという場合になりましたら、やはり従前の着ぐるみでないとちょっと動きにくいということがございます。


 今のところは、展開的には以上のことでございます。



 

◆真利一朗議員 

 先ほど市長も、この70周年記念で、つげさんができて、すごくPRできたとおっしゃっておりましたし、2体あるということから、1体を、ロビーに展示して、貸し出しているときには、そこに出張中とか、市役所に来る人たちにもアピールするようなことも考えられないかと思うんですが、どうでしょうか。


 

◎政策推進課長

 当初そのご意見もありまして、一度考えたんですが、例えば、ロビーの場所の問題でありますとか、それをもたせるための形をつくらないといけないとか弊害がありまして、看板屋にお願いすると平面になりますができますので、その辺のPRも現在考案中で、何らかの形で玄関のショールームのところに、アピールしたいと思っております。



 

 

≪コスモス・アイデンティティ推進事業≫

◆真利一朗議員 

 つげさん大好き人間、応援団でございますので、是非そちらのほうも考えていただきたいと思います。


 72ページのコスモス・アイデンティティ推進事業ですが、この事業はいつから実施して、どんな活動をしているんでしょうか。


 

◎交流推進課長

 平成2年度からコスモス・アイデンティティ運動を、まちづくり推進委員会で提案して進めています。


 現状ですが、年に1回、コスモスの苗配付、それから、まちづくり推進委員会では、水間公園で開催しておりますコスモス定植会、それに参加もさせていただいております。


 あと、コスモスグッズでございます。マグカップ、湯飲み、絵はがき、それからツゲぐしを、今も販売しております。


 

◎藤原龍男市長

 平成元年ぐらいに、ふるさと創生事業というのが、竹下総理のときに出ました。当時、議会の皆さん方、私ども理事者、そして、当時、まちづくり推進委員会の中核を担っていただいていました阪口芳弘委員、食野委員、当時のJCの理事長初め、みんなで意見交換をした中で、新しいまちづくり運動を起こそうというのがありました。


 コスモスは市の花、当時は市の花もなかったんです。まずは、市の花を公募しようとなったら、市の花にコスモスが一番多かったんで、市の花に決めました。市の木はカイヅカイブキに決定をいたしました。


 当時、JCは、星空への招待ということで、貝塚市が生んだ岩橋善兵衛さんにちなんで、星の観賞会をずっとやっていました。それで、星が宇宙ということもあって、宇宙はコスモスというので、それで、市の花コスモスを中心に、みんなで市民の連帯意識を育もうと、貝塚市の、これから関西空港ができるし、いろんな人がよそから来たときにも、貝塚市民に愛着を持ってもらおうと。そして、地域の市民の連帯感を育もうということで、いろんな団体が入っているまちづくり推進委員会と市がタイアップして、一つの運動を起こしたのがこのCI運動です。アイデンティティーというのは、知ってのとおり、個性とか共有とかという意味で、アイデンティティーは、わしのアイデンティティーはどうとか言いますでしょう。


 それで、市は、そのコスモスの花のようにまちのイメージを決めようということで、市のシンボルマークも決めたわけです。


 ただ、一つのまちづくり運動というのはやっぱり20年ぐらいするとピークを迎えると思います。今はつげさん運動中心になってきています。


 ただ、せっかくこの運動をまちづくり推進委員会で取り組んできた経過もあり、平成4年3月16日には、時の総務大臣、当時の自治大臣であります塩川正十郎さんから、東京で、日本一というまちづくり大賞という表彰状もいただいたんで、やっぱりこれはまちづくり推進委員会の一つの大きな事業であると位置づけていまして、まちづくり推進委員会に委託をしているわけです。まちづくり推進委員会は、グッズをつくったり、それ以外にも、例えば、市の住民票に、コスモスを刷り込んでいます。市としても、至るところに市の花コスモスがあって、みんなで共通認識を持とうという運動なので、単に花を植栽したり、コスモスグッズを皆さんに買っていただくというよりも、意識の共有、連帯感を持とうということで始まった運動です。


 これは、私は、これからも続けていきたいと思っております。



 

 

≪国際交流推進事業≫

◆真利一朗議員  

 決算額が2万6,790円と、金額的にはすごく低額ですから、質問させていただいた次第でございます。つげさんを含めていろんなPR等々していっていただけたらとは思います。


 同じ72ページですが、国際交流推進事業でお聞きさせていただきます。


 成果説明書の8ページには、対象を市民、在住・在留外国人とあるんですが、本市に大体何人ぐらいの人数の方が住んでいるのか、そして、訪れる外国人というのは何人ぐらいいらっしゃるんですか。


 

◎交流推進課長

 詳しい数字はつかんでおりません。かいづか国際交流協会でボランティアの養成とか、日本語を教えるとか、そういう取組みをいたしております。数字自体はつかんでおりません。



 

◆真利一朗議員 

 その内容の中には、かいづか国際交流協会の中で、KAIFAサロン、そして日本語ボランティア養成講座、日本語サロン等々と書いてあるんですけれども、具体的な内容はどんなことを。


 

◎交流推進課長

 日本語ボランティア養成講座につきましては、外国人に日本語を教える人材の育成や、外国人との日本語によるコミュニケーションを図る技術を習得していただくということを目的にして、開設いたしております。


 あと、日本語サロンですが、これは随時開催で、中国、韓国、タイ、ベトナム、台湾の方を対象といたしております。


 あと、外国語サロンにつきまして、中国語について教えているという形です。あと、初級英語の会話等も開催いたしております。



 

 

≪放置自転車対策事業≫

◆真利一朗議員  

 いろんな活動をされていると思うので、在住・在留の人数と観光で来る人数。関西空港ができて、割と東南アジア系の人が、泉州といいますか、大阪に流れているというのも聞きますので、資料的にいただけたらと思いますので、お願いしておきます。


 そして、あと、次は76ページでございます。


 交通安全対策の中の放置自転車対策事業で、質問をさせていただきます。


 この中で、自転車等放置禁止区域を設定して、交通の円滑化を図るためとあるんですが、その区域にある放置自転車を撤去する分だと思うんですが、放置というのは、例えば、貝塚市を出て、仕事に出る。そしてまた戻ってくる。その間も放置と考えていいんでしょうか。それとも、ずっととめっぱなし。盗んできてというんじゃないですが、乗り捨てられて、そこにほったらかしにされているということも放置だと思うんですが、朝とめて夕方ピックアップするというのも放置という考えでいいんでしょうね。


 

◎道路交通課長

 指定された公道とか、そういうところに朝、通勤時に置かれて、帰るまでの間は、もう放置という認識を持っております。



 

◆真利一朗議員 

 そういった区域を指定されている駅周辺の所で規制されたときには、横に民間の駐輪場が多分あると思うんですが、そこにお金を払わずに無料駐車、勝手にとめて通勤に行く人たちがいて、大変困っているということを聞くんですが、パトロールは大体どれぐらいの回数でされているんですか。


 

◎道路交通課長

 放置自転車の整理でございますが、シルバー人材センターに委託して、主要4駅周辺の道路におきまして、放置自転車の撤去、もしくは、朝の7時半から8時半までの南海貝塚駅で3名、二色浜駅、JR東貝塚駅、JR和泉橋本駅では1名の方を配置して整理に当たっております。



 

◆真利一朗議員  

 勝手にとめているという市民からの通知等が来て、放置自転車に警告文をよく張っていますよね。あれは、張ってから何日間かおかないと撤去できないという仕組みになっているんですか。それとも、自転車等放置禁止区域を設定している中で、そこにとめているということになったら、もう即にでも撤去できるという形になるんですか。


 

◎道路交通課長

 放置自転車禁止区域につきましては、即時撤去ができると条例で決めております。それ以外の区域につきましては、一定の期間おいて、その後、撤去するようにしております。



 

 

≪総合防災訓練実施事業について≫

◆真利一朗議員 

 その指定区域の中で困っている方がいらっしゃるので、なるべくパトロールを、今、7時半から8時半の間、何人かの人をつけてしているということですが、即対応していただくようお願いをしたいと思います。


 88ページ、総合防災訓練実施事業がございました。前回された部分に関しましては、自衛隊とか海上保安庁等々で、すごく大々的な催しでしたが、防災訓練自体は、やっぱり訓練があって実際のときに役立つと思うんです。毎年必要だと思うんですが、そういった計画というのはありますでしょうか。


 

◎危機管理課長

 昨年70周年記念事業といたしまして、平成12年度以来13年ぶりに実施をいたしました総合防災訓練には、各防災機関並びにライフライン関係機関等、多数のご協力を得まして大々的に開催をいたしたところでございます。


 この訓練の主な目的の一つといたしまして、貝塚市と、そして各機関との連携を確認するという大きな目的がございました。それにつきましては、本訓練を通じまして、非常に良好な、顔が見える関係を構築できたと考えているところであり、その後の地域防災計画策定等にも全面的なご協力をいただき、今もその関係を深めているところでございますので、現在のところ、次回の実施の計画につきましての具体化は行っていないところでございます。



 

◆真利一朗議員 

 今年も台風で避難勧告が出た地域がございました。やはり何らかの形でこういったものを継続していって初めて、いざというときに実際体が動くと思うんです。釜石の奇跡でも、やはり日ごろの鍛錬とか、訓練とかが大変必要になってくると思うので、もう一度確認させてください。


 そういった計画はないということですか、それとも、しようということで考えていらっしゃるのかどうかということをお願いします。


 

◎危機管理課長

 今後の計画につきましては、地域防災計画におきましても、各防災関連機関並びにライフライン関係機関との連携は非常に需要であると位置づけておりますことから、今後につきまして、次回の計画、現在は計画を具体化はしておりませんが、今後また検討してまいりたいと考えております。



 

◆真利一朗議員 

 先ほどの私の質問の中で、放置自転車の対策事業があったんですが、これに対して確認だけさせてください。


 民間駐車場に無駄に放置されている云々というような質問をしたんですが、これは、市の関与はしないという形でよかったのかという確認だけ。


 

◎道路交通課長

 整理業務をしておりますシルバー人材センターは、駅前とか公道上に自転車を放置しない、それの指導を行ったり、また、駐輪場への利用を促しているわけですが、個人の駐輪場に対しては干渉することはできませんので、ご了承願いたいと思います。



 

 

≪長寿を祝う事業≫

◆真利一朗議員 

 116ページ、長寿を祝う事業で一般委託料の130万9,797円と出ておりますが、これは何のお金か。


 

◎高齢介護課長

 これは金婚式の部分で、祝う会をした分の委託料でございます。



 

◆真利一朗議員 

 誰かのフェイスブックに載っておりましたが、金婚式の人数も年々増えているんですね。今年は何人ぐらいの対象で、何組の出席があったかを教えてください。


 

◎高齢介護課長

 先週しましたが、たしか101組で197名の参加だったと記憶しております。



 

◆真利一朗議員 

 だんだんと前年に比べても増えてきていると聞いているんですが、他市でこういった取組みはあるんでしょうか。


 

◎高齢介護課長

 会食という形は、本市の規模以上のところになれば、会場のキャパの問題で難しいと思います。食事なしで、記念品だけというところはあるようには聞いております。



 

◆真利一朗議員 

 対象が夫婦そろっていないとだめということですね。申し込んでいて、近々になってどちらかが体の調子が悪いというときは、1人でも出席できるわけですか。


 

◎高齢介護課長

 お一人でも出席可能でございます。



 

◆真利一朗議員 

 対象が夫婦2人そろっているということ、これに対して不公平感があると思うんです。99歳になったら自分1人でももちろんお祝いいただけるわけですが、夫婦2人そろっていないと対象外だということに、不公平感を覚えるんです。そしてあともう一つは、飲食を伴うということも引っかかるんです。続けていかれるとしたら、例えば会費制、これから年々また増えていくと思うんです、金婚式を迎える人たちが。それを全てということじゃなく、会費制で考えるということはどうでしょうか、できないんでしょうか。


 

◎藤原龍男市長

 難しい問題なので、私が直接。


 今年は対象が117組ございました。そのうち当初103組ぐらいで203名、出席されますと聞いていましたんですが、急なことで101組でしたが、昨年は出席者が149名でした。年々増えてきています。晩婚化でシングルマザーが増える世の中になって、金婚50年を市民の税金を使ってお祝いするのはどうかという意見もあることも承知をしています。いっときはもう、これは見直したほうがいいとも思いました。


 市内をずっと回っていると、来年私やでと。市長、来年私やねん、2年後は私やねん、楽しみにしているねんと。今年行ってよかったわというような意見も結構あって、これをやめたらえらいことになるなと。それやったら市長、おまえ出せと言われるかもしれませんが、やっぱりともに50年、僕はお祝いでいつも言うんですが、おめでたいことやと。確かにご夫婦2人ともに50年を迎えるというのは、なかなか今の時代ないことですので、増えていますが、やっぱりこのお祝いはこのまま続けていかせてもらいたいと思います。私が市長をしている間は。これ多分やめたら、言われると思うで、正直。そやから、これはやっぱりずっと回っていると期待が多いんで、市民のこれぐらい期待の高い施策は、引き続き私は続けていきたいと思っています。



 

 

≪交通安全施設整備事業≫

◆真利一朗議員 

 188ページの交通安全施設整備事業で質問させていただきます。


 道路の白線といいますか外側線、これが薄く消えかかっていたり消えているところが多くなってきていると思うんですが、補修状況は進んでいらっしゃいますか。


 

◎道路交通課長

 ラインファルトの施工でございますが、市の職員が現場等へ行った帰りにパトロールを行いまして、ラインの消えているところを把握して、優先順位をつけて施工をしているところです。



 

◆真利一朗議員 

 優先順位は何かあるんですか。もう消えているところとか、それとも地区的とか、そういったことはあるんですか。


 

◎道路交通課長

 ライン自体はやはり安全を守るためのラインでございますが、幹線道路は消えていると事故に直結しますので、幹線道路から整備をしております。細街路につきましても整備は行っているんですが、やっぱりウエートを考えながら施工しております。



 

◆真利一朗議員 

 幹線道路、大きな通りは確実にそこを歩く人も危険もあると思うんですが、気になるのが通学路もやはり消えているところが多いんです。各校区の町内の通学路です。グリーンベルト等々も依頼しているところもあると思うんですが、そういった校区の通学路の把握もされていますか。


 

◎道路交通課長

 通学路の位置につきましては、学校からその地図はいただいております。



 

◆真利一朗議員 

 通学路の白線が消えているところ、薄くなっているところは多いんです。グリーンベルトの依頼も出しているとは思うんですが、まずそれが少し金がかかるというなら、白線だけでも目立つようにすれば、児童は、消えていたら道路いっぱいになって歩いていると、これはもう通学路、幹線道路じゃなく町内の道路になるんですが、そういうのが多々見られるので、はっきりとここを歩くという一つの線、白線をきっちりとつくってほしいと思うんですが、例えばグリーンベルトも学校から依頼は出ていると思うんですが、校区的に分けて工事に入るとか、そんな感じがあるんですか。なかなか回ってこない、私が見るところではちょっと遅くなっているという気もするんですが。


 

◎道路交通課長

 グリーンベルトにつきましては特に優先順位はつけていないんですが、ただやはり、学校に近いエリアから順次整備をしておりますので、ちょっと離れた区域につきましては、これも優先順位ではないんですが、学校に近い要望がありましたら、やはりそこからしたいと思っております。また、外側線につきましてはグリーンベルトを同時にしていくとなれば進捗が遅くなりますので、2段階にでも分けて、先に外側線を引いて、視認性をよくして、その後でグリーンベルトは引くことが可能なので、2段階にでも分けてでも施工していきたいと考えております。



 

◆真利一朗議員 

 そのグリーンベルトを引いてもらったときには、引いて、そして白線ということもはっきりと区別できるようになったと思いますので、本当に今後どんどんとグリーンベルトを、子どもの安全を守るという、昨日、またトラック突っ込んでいったというのもありますので、もう一度チェックをしていただきたいと思うんですが、その準備状況とかそういったものもあわせて、不用額がこれ白線とかだけのものじゃないと思うんですが、431万円等々の不用額が出ておりますので、それにあわせて工事をしていただきたいと思うんですが、いかがですか。


 

◎道路交通課長

 ご意見いただきましたように、今後はやはり通学路、それを年2回ですが、立会いをしていろいろ補修等を行っておるんですが、改めてラインについてチェックを行いまして、それを重点的に施工する形で今後進めていきたいと思います。

 



 

≪住居表示≫

◆真利一朗議員 

 198ページの住居表示整備事業でお伺いします。


 この決算での取組みがあったと思うんです。教えていただけたらと思います。


 

◎都市計画課長

 平成25年度におきましては半田地区、半田1丁目の基礎調査を実施いたしております。その中身につきましては、住居表示を実施するための現地調査、道路、水路、建物出入り口、あるいは実施時の基本となる素図の整理、それから法務局での土地建物調査等の業務を業者委託にて行っております。



 

 

◆真利一朗議員 

 一歩一歩進んでいることを本当に評価させていただきます。でも、まだこれから先が出てくると思うんですが、ただいまの間で協議中の町会は現在まだあるんでしょうか。


 

◎都市計画課長

 現在、半田地区におきましては、半田1丁目から4丁目までを順次行っていくという予定で町会と協議をいたしております。それともう1地区でございますが、南海貝塚駅の周辺地区、これにつきましては従来より実施対象地区とされておりますが、いまだ未実施の状態でございます。今回再度新たに町会と協議いたしまして、近木地区につきましては平成27年度に実施に向けて今後業務を進めていくという予定にしております。



 

◆真利一朗議員  

 半田1丁目、後から4丁目のほうまでと、そして近木地区という形で今現在進んでいると思うんですが、今後も引き続きの開発予定、調査予定は出ていますか。それだけ聞かせてください。


 

◎都市計画課長

 現在のところは半田も実施全て終わるまでに3年、4年とかかります。南海貝塚駅周辺地区につきましてもその程度の時間は要すると思いますので、新たに実施区域を拡大するという見込みにつきましては現在のところ予定は立てておりませんが、一定この両地区、ある程度見通しが立った段階で次の実施地区については考えていきたいと考えております。



 

 

≪貸出AED事業について≫

◆真利一朗議員 

 210ページの市民貸出用AED事業で質問させていただきます。


 さきの一般質問でAEDをリースでと提案させていただいて、前向きに検討いただいていると思うんですが、今回はこの貸出用のAEDで、今年度の予算のとき、ほかの議員から利用件数のご質問あって、平成23年度6件、24年度が7件、25年度が6件という回答をいただいていたんですが、多分だんじり関係で確実に1台は借りていると思うんですが、ほかの利用、貸し出したところの場所とか団体とかおわかりになりますか。


 

◎警備課長

 祭礼関係以外につきましては、例えば二色浜で行われております駅伝大会でありますとか、8時間耐久マラソンでありますとか、過去には健康ウオーキング、市の事業でありますが、こういったところの主に体を動かすようなイベントに対して貸出しの実績がございます。



 

◆真利一朗議員  

 各町会がする運動会とかへの貸出しというのはないと考えていいんでしょうか。


 

◎警備課長

 現在のところはそういったご依頼はございませんでした。



 

◆真利一朗議員 

 多分、貸出しを知らない町会もあると思うんですが、どんな告知方法をとっているのか、教えていただけたらと思います。


 

◎警備課長

 事業開始当初に広報かいづかを通じまして市民向けに広報した後、現在は市の消防ホームページ上でAEDのところから市民貸出事業という形で広報しているところでございます。



 

◆真利一朗議員 

 広報かいづか、そしてホームページに載せていただいているということですが、もっと市民に、3台の機械があるということから、知らしめるといったらおかしいですが、広報するべきだとは私は思うんですが、最後にもう一度、ほかに考えがあるかどうかだけお聞かせいただけたらと思います。


 

◎警備課長

 確かに当初3台に対してどれだけの貸出し依頼が来るか、読めないところもありましたのですが、ここ数年は6回から7回という実績に落ちついておりますので、例えば今ご質問いただきまして考えましたことは、体を動かす以外のイベント、市で開催するような、多数の方が出入りされるようなイベントで庁舎に設置してあるようなAEDを持ち出せないような場所で開催する場合も、うちの貸出用のAEDを持って行っていただいたら有用と感じましたので、これにつきましては市のCネットの掲示板に載せさせていただくと同時にまた市民向けにおきましては広報かいづか等を通じて、大きな形で載せていきたい思います。



 

 

≪中学校給食導入≫

◆真利一朗議員 

 中学校給食導入の件でお聞きします。調査設計委託料、これは配膳室等の工事とお聞きしたんですが、もう既に工事が入っている中で、この配膳室に配備する雇用関係はもう考えていらっしゃるのか、また、何人ぐらい必要と思っていらっしゃるか、もしわかっていたらお願いします。


 

◎総務課長

 配膳員の配置も含めて業者に委託することになっておりますが、その仕様の中で貝塚市に住んでおられる方を優先的に雇用してほしいという条件をつけております。


 それと、1校につき最低3名の配置ということで、なるべく学校に負担をかけないようにしたいと思っております。