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議会質問&会派取組

2013-03-21 16:30:00

 

 

《健康都市プログラム実施事業=つげさん体操普及について》


◆松浪健太議員 
 79ページの健康都市プログラム実施事業で、委託料、健康体操啓発用DVDを企画・作成されているんですけれども、先日いただきましたつげさん体操のDVDと同じような形なのを検討されているのかお伺いします。

 

◎健康推進課長
 つげさん体操啓発用のDVDにつきましては、現在、ホームビデオで映写しまして、各団体に配布させていただいているところですが、平成25年度につきましては、専門の業者に委託しまして、椅子に座ってできる体操とか、子ども向けのものなどについて、DVDの企画・作成についての費用として30万円を計上させていただきました。]

 

◆松浪健太議員 
 先日もDVDで体操されていたお姉さんもなかなかよかったんですけれども、つげさんがせっかくデビューされたので、体操につげさん、ちょっと動きにくいかもわかりませんけれども、アニメにするとか、そういう形も一つと思うんですけれども、そういうことも考えられて、つげさんを出演させるおつもりでおるのかお伺いします。

 

◎健康推進課長 
 つげさん自身は、構造上、体操は無理だと聞いておりますので、横で一緒に体を揺らしていただく程度で結構だと思っております。体操する人のほうが、つげさんの帽子をつけるなどいたしまして、つげさんのPRをかねまして、つげさん体操を広めて市民の健康づくりを進めていきたいと考えております。

 

◆松浪健太議員 
 どういう団体にこのDVDをお配りになられるつもりでおるのか、それを最後にお願いします。

 

◎健康推進課長
 現在は公民館などで体操をやっている団体とかにお配りいたしまして、先日は市立学校園長にも校園長会を通じて配布させていただきました。そのほか、市民の方からお問い合わせいただきまして、欲しいという団体には、今、健康推進課で配付させていただいております。

 


《長寿祝い金について》


◆松浪健太議員 
 老人福祉費の長寿祝金ですが、本市では88歳、99歳、100歳と祝い金出されておりまして、99歳だけちょっと金額が私、多いように思ったんです。先ほど市長も結婚50周年で楽しみにされている方がおるということで、同じように99歳になられるのを楽しみにされている方がおられると思うんですけれども、なぜ99歳だけ多いんでしょうか。その辺、お伺いします。

 

◎高齢介護課長
 これは金額的に多いということでございますか。

 

◆松浪健太議員 
 はい、そうです。

 

◎高齢介護課長
 やはり99歳ということで、100歳になられる1つ前なんで、白寿というお祝いがございます。そういったことから、99歳の方に対して5万円ということで、支給させていただいているものでございます。

 

◆松浪健太議員 
 99歳、100歳と連続でお祝い金、なっているんですけれども、なぜ2年連続なのかということと、他市では、実際88歳、99歳、100歳、それ以降、長寿を祝うという観点から言いますと、100歳以降もお祝いなさっている他市が多いんです。

 なぜうちの市はそういうことを考えておられないのかと私自身、疑問に思ったんですけれども、その辺、どうでしょうか。

 

◎藤原龍男市長
 まあ各市ばらばらでしてね、やっているところもやっていないところもありますし。よその市に行きますと、ある一定以上の人には5,000円の商品券を出したところもありますし、これはその市、市の考え方やと思うんですよね。


 議会の皆さん方が100歳以上、毎年出す必要があるとご判断いただければ出したらいいでしょう。私は理事者側と、市長としては、現行のこの制度をこれからお年寄りがますます増えてくる中にあっては、この制度自身を、南野委員からご指摘あったように、金婚式も見直したらどうかというご提言がありましたが、この制度自身も見直しの対象ではないかなと思います。


 そういう観点から、これをますます拡大していくということについては、ちょっと時代とは逆行するんではないかなとは思います。

 

◆松浪健太議員 
 そのとおりと私も思うんですが、やはりお年寄りからしたら、100歳以上、私はこれだけ生きているのに、ちょっとお祝いくれたらいいかなというような気持ちにもなると思うんです。


 ただ、99歳の区切りということで、たくさん市からお祝いを渡しているんですけれども、やはり100歳から101歳、102歳と生きていく中で、お祝い金をいただけるというのは、本当に楽しみなことになると思うんです。


 その辺を考慮していただいて、いろいろ考えていただいたらなと思うんですけれども、その辺、どうでしょうか。

 

◎副市長
 制度の見直しですので、現金給付という観点で、もう一度考えていきたいと思います。

 

 

 

《子ども広場の活用について》


◆松浪健太議員 
 277ページの中央庶務維持管理事業の子ども広場除草という中で、この子ども広場ですが、もともと南海貝塚駅東出口の再開発ですかね。あれの代替地として市が購入されたように思うんですが、間違いございませんか。

 

◎中央公民館長
 今現在、海塚にあります子ども広場ですが、公民館が管理をしておりまして、年間定期的に除草を行っております。子どもたちのサークルやとか、あるいはグループがここを週に数回使っておりまして、そういう利用をいたしております。

 

◆松浪健太議員 
 南海貝塚駅東出口の開発のときに、代替地として市が購入されたものかと私お聞きしたんですが。

 

◎庶務課長
 今、事業名とかはっきりと記憶してないんですけれども、南海貝塚駅の東出口の整備に関する代替地として、行政財産として管理しております。

 

◆松浪健太議員 
 広場も、今、遊休地みたいな形になりまして、子どものために子ども広場としてお貸しになっていると思うんですけれども、週に何回ぐらい、何時間ぐらい使用されているか、教えていただけますか。

 

◎中央公民館長
 今手元にデータはないんですが、週に2回あるいは3回程度の利用はしております。主に午前、あるいは1日中使う場合もありますけれども、午前ないし午後の区分けで使用しております。

 

◆松浪健太議員 
 あの周り放置された空き地がいっぱいある中で、子どもたちの遊び場としていいと思うんですけれども、やはり子どもたちと同様に地域の人たちも、空き地がたくさんある中で、ああいう広場を使用したいという中で、多分地域の老人会から、そこの使用をさせていただきたいという申請は出てきたと思うんです。


 しかし、そのときに子どもと一緒でないとだめだということを言われたというんですけれども。お年寄りにとっては、自分の体でも精いっぱいなのに子どもの面倒見ながらできないという現状あります。何で地域の方に貸していただけないのかということをお聞きいたします。

 

◎中央公民館長
 対応した職員が子ども広場ということでしゃくし定規に対応してしまったのかと思うんですけれども、子どもだけに限らず、地域の町会とか、あるいは青年団とか、いろんな方が実際に使われておりますし、今後ともそういう利用にしていきたいと考えております。

 

◆松浪健太議員 
 去年の話ですけど、2回ほど使用させてくれと、海塚の老人会が行ったらしいんですけれども、そういうことで断られたと言ってるんですけれども、その辺はそのとおりなんでしょうか。

 

◎中央公民館長
 事実関係は私どもつかんでいないんですが、特にお断りする理由でもないと思っておりますので、調査をいたしまして、どういう対応したのか調べたいと思います。

 

◆松浪健太議員 
 今後は、老人会がグラウンドゴルフとか、そういうので貸していただけるということをお約束いただけるんかということですが、もう1点。


 あそこは震災時、津波時に避難するに当たりまして、浜手の方ほとんど、駅より上へ避難してくれと言ってる中で、あそこいい広場なんでね。市民の一次避難所として開放していただけるんかどうかも含めてお聞きいたします。

 

◎中央公民館長
 利用につきましては、子ども広場ということですので、主に子どもを中心にグループが使っているという経過もございます。その辺は調整させていただいて、利用していただく分には全く問題ないと思います。


 それから、避難地ということですが、実際に北小学校がそこに避難をするということで、今まで2回訓練もされております。ですから、そういう形で利用される分については全く問題ないと思っております。