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せいゆう丸釣行記

2019-10-15 02:57:00

まずは台風19号の被害について。

 

ついに死者・行方不明者合わせて50人を超えたみたいですねえ。

 

死因はほとんどが溺死でありましょう。

 

山が崩れて土砂の下敷きになって圧死の例もあるでしょうが、溺れて亡くなった件数が圧倒的に多いのではないでしょうか。

 

車が濁流に流されて閉じ込められて溺死した事例もあったようですが、早めに移動して安全な高い場所で嵐をやり過ごしておられたらと思うと、とても哀れでなりませんがね。

 

 

 

次にお隣の韓国の話題。

 

その昔、リンチ殺人事件やあさま山荘事件やクアラルンプール事件を引き起こした、左翼運動家集団の連合赤軍が政権をとったような韓国の文政権ですが、ついに内部崩壊を始めたようですなあ。

 

「玉ねぎ男」 と疑惑の総合商社だと猛烈な批判を受けていた曹法相が、3日の大規模なデモを受けてついに耐え切れずに昨日辞任したが、いよいよ怒りの矛先が任命権者の文大統領に集中して向けられることになりそうです。

 

アメリカと決別してどんな形であれ北と統一国家を樹立することが悲願だと言われている文大統領ですが、政権内部をかつての左翼活動家で固めてその悲願を達成したかったようだけど、国際・国内・経済の全てにおいて失敗を重ねるだけ重ね、道半ばにして既にレームダック状態に陥っているように見えますが、これからどんな事が起きるのかまったく目が離せませんねえ。

 

軍によるクーデターが起きるのか、文大統領が弾劾になって與敵罪(よてきざい)で死刑になるのか、アメリカが軍の基地を撤収して北から攻め込まれるか等々考えられますが、朝鮮戦争の時に4万人のアメリカ兵が血を流したことをアメリカ国民は忘れてないでしょうから、むざむざ38度線を対馬沖に変更することにはならないと思うけど、本当に何が起こるか分かりませんわな。

 

 

 

まあ冷静に考えてみるとコリアの人々の気質を端的に表している事象と言えばそうなんでしょうが、 「とにかく危なっかしい」 と言えば本当にそうだと思いますねえ。

 

 

 

本当は今朝のブログでは明治憲法(大日本帝国憲法)について書くつもりでしたが、台風災害やお隣の国のゴタゴタがやおら聞こえてきたので心落ち着かずやめましたが、明日からは明治維新後にどのようにしてアジア初の憲法が制定されたかを本腰入れて考えてみたいと思います。

 

 

今日も午前中は橋の下の天然ドックで、せいゆう丸の船底をゴシゴシしてフジツボを取り除く作業をいたします。