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せいゆう丸釣行記
2017-11-21 02:35:00
アジが釣れ始めた情報が入ればアジを求めて即探し回る自分でありますが、お友達のアジ釣り漁師すらアジを釣るのに難渋している姿を見ておりますと今はアジを探す行為は時間の無駄と思い、最近あえて動かないようにしております。
それでも一昨日のように、クーラーボックスに入った青物の間をアジが埋めてくれると、彩り的にもビジュアル的にも見栄えが良いのでどうにかアジを釣りたいけど、もう少し待たなきゃいけない感じがしますがね。
そんな訳で昨日も沖で青物主体にやってみましたが、サワラに邪魔されて大した漁になりませんでした。
いつもの時間に出港して一昨日まぐれでアジが釣れた場所を探索したけど反応がまるでなく、定置網の設置でガタガタになった場所に船を着けて仕掛けを落としてみたけどアジの姿を見ることはありませんでした。
仕方なく沖に船を進めてみたもののアジ子の反応がかなり薄くなってたものの、中層に青物と思しき反応が見られたのでイカリをドボン。
1投目からタコ釣り名人さんに大物のアタリがあって上手くやり取りされてたけど、残念ながら痛恨の幹糸の切れが生じたようでフッと軽くなってしもた。
ところが別のお方の竿先がグングン海中に引き込まれ、明らかにカンパチの引き込みと分かりタモを用意して待ち構えていたら、上がってきたのはやはり良型のカンパチでありました。
その後何度も激しいアタリがあったらしいけどハリス切れが続発してて、どうやら犯人はサワラだったようです。
前世が海洋生物だったらしいタコ釣り名人さんをもってしてもサワラの歯の鋭さには打つ手がなかったみたいですが、S氏が辛うじて釣り上げた1尾のサワラは、そりゃドデカイ大物でありました。
それにしてもアジが釣りたいですねえ。