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せいゆう丸釣行記

2017-04-22 03:02:00
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昨日もいつものようにあちこち潟付近を探索しながら沖に向かいましたが、いずれの場所も 「うおおー!」 と感動するほどのお魚の群れに遭遇できなかったので、いつもの深場に向かうことにしました。

 

この場所は自分的に深過ぎて手返しが悪いので好みではないのですが、激流でなければ最近安定して釣れているので連日通ってますが、昨日もその期待に応えてくださいました。

 

 

 

ポイントにお船を着けるとアジと思しき魚影が出てたのである程度釣れるかもと予想してましたが、期待を裏切らずチョロっとだけお刺身楽しめる結果となりました。

 

 

 

そんな中、この欄に時々出てこられるタコ釣り名人さんの竿が大きくしなり、 「船長、嫌だあ!ニベが喰ったみたいだわ!」 と、全くお好みでないニベと格闘されておられた。

 

ハリス3号のサビキにアジが喰いつき、追い喰いさせようとしばらくプルプルさせておられたら、アジではなくアジにニベが食らいついてしまったようだ。

 

本人さんは中々上がって来ないニベに 「時間がもったいない!」 と、ニベなど釣ってる場合ではないとしきりに時間を気にされておられたが、自分で掛けてしもたから上げなきゃ仕方ない。

 

で、上がって来たニベは全長113cmで、測らなかったから分からないが10数キロのオオニベでありました。

 

ハリス3号のサビキがあちこちに引っかかって上がってきたと思いきや、結果的には1本の針が口先にガッチリ掛かっていただけで、タコ釣り名人さんの卓越したテクニックと、名竿 「海春」 に脱帽でありました。

 

 

 

タコ釣り名人さんはまるでニベがお嫌いなようで、一緒にいらっしゃったお友達が貰われて喜んでお持ち帰りになりました。

 

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昨日は久しぶりにイサキのお顔が拝見できまして彩り良い釣りとなり、一晩お刺身がご家族と楽しめる程度には釣れたので安堵しましたわ。

 

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多少の風と波はあるかも知れないが、ここしばらくは沖に出られそうですね。

 

先月は荒天で出船率が悪いわ、釣れないわで随分苦労しましたが、ここ最近海の中もすっかり春めいてお魚の活動が活発になり、ブリの子供が船べりまで泳ぐ姿も目撃出来ました。

 

この調子で毎日沖に出られると恐怖の月末を少しは気楽に迎えられそうですが、先月の不落のハガキが嫌というほど送られてきてるので、経済的にまだまだ油断が出来ない状況は続いてますけど、でもまあ何とかなるでしょう。

 

自由人は嫌なことしなくて済むからストレスまるで無いけど、月末になるとお金のことで少し気分がブルーになるのは仕方ないかな?

 

 

 

さあて午前3時を少し回ったので、半額ハンティングしながら内海に向かうことにしましょうかね。