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2018-07-25 10:00:00

阿蘇の陽窯(ようよう)さんが創る

 

ひとつひとつ、手づくりの焼きもの。

 

 

 

その色合いや、手仕事そのままの、自然な形。

 

無肥料栽培の作物を釉薬(ゆうやく、うわぐすりの事)にしており

 

 

お天道様のやさしさ

 

大地のあったかさみたいなものが感じられて

 

 

自然に育ったお米や野菜、そしてお茶がとても似合う器だなあと思っています。

 

 

 

 

今回、お願いしていたのは

 

 

肥料や農薬を使わずに育てた、稲わらを釉薬に使ったお湯のみです。

 

 

 

 

 

白なんですが、青みがかって、それがとても美しく、優しい色合いで

 

「Rice Blue~藁釉薬の湯のみ」

 

と名付けてみました。

 

 

 

当園オリジナルの

 

無肥料栽培、在来種のお茶の樹を釉薬にしたお湯のみはこちらなんですが

 

 

 

日の当たり方が違うこともあるのですが

 

また違った趣です。

 

 

>>お茶の樹を釉薬に使ったお湯のみ、ティーカップの詳細はこちらです。

 

>>製作の様子、釉薬をつくる様子はこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

丸い円の模様が、よく見ると浮かび上がってきます。

 

 

 

さて、Rice Blue~藁釉薬の湯のみに

 

お茶を淹れてみました♪

 

 

 

〇むかし茶

 

 

 

 

黄味がかった、黄緑色の水色。

 

 

〇一福ほうじ茶

 

 

 

 

ほうじ茶は、透明感があるので、中の模様も透けて見えます☆

 

 

〇さくら紅茶

 

 

湯のみに、紅茶。

 

 

 

淹れ方も、緑茶のようにさっと淹れてもおいしい紅茶なので

 

和のテイストもよく似合います♪

 

 

水色が、ほぼそのままの色で見えるので、とてもいいなあと思いました!

 

 

 

 

パッケージはこんな感じです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なお、陶器で、かつ特に白い器のため

 

「貫入」という、

 

釉薬の部分にできる細かいヒビ模様があるのですが

 

そこに液体分がしみ込むことによって、灰色の線があらわれます。

 

 

 

 

 

この貫入は、陶器の味わいになっていくのですが

 

最初の色味を大切にしたい場合は

 

一晩水に漬けてから使い始めたり

 

毎回、使用前に水に浸すとよいようです。

 

 

または「目止め」といって、

 

お米のとぎ汁で約20分くらい煮て、その後そのまま冷ますと、より有効なようです。

 

 

 

 

 

Rice Blue~藁釉薬の湯のみは、

 

1つ2000円(税別)となります。

 

 

>>販売ページはこちらです。

 

 

容量は、ひとつずつ微妙に異なりますが

 

200cc弱です。

 

また、柄の出方、色合い、形は、

 

手づくりで、かつ釉薬のとけ具合や火の当たり具合で


ひとつひとつ異なります。

つるっとした、やわらかな手触りです。