ごあいさつ

お知らせ

2018-12-27 12:25:00

 

 第17回平和学習会(219日)では、辺野古新基地建設を止めるための意見書を採択した小金井市議会に、そのための陳情を行った米須清真さんを講師にお招きすることになっておりますが、学習会に先立ち、その意見書の元になった提案をまとめた沖縄の市民グループによる『沖縄発 新しい提案――辺野古新基地を止める民主主義の実践』を読んで語り合う読書会を以下の要領で開催します。

ご都合のつく方は是非、奮ってご参加下さい。

 

【対象本】:新しい提案実行委員会編『沖縄発 新しい提案――辺野古新基地を止める民主主義の実践』ボーダーインク

【日時】:2019117日(木)18302030

【場所】:東京ボランティア・市民活動センター(TVAC) 会議室C

【参加費】:無料

 


2018-12-13 13:53:00

 

 最近出版されました『9条の挑戦――非軍事中立戦略のリアリズム』(伊藤真・神原元・布施祐仁著、大月書店)の読書会を下記の要領にて開催します。

 

 最近では護憲派の中でも「専守防衛」や個別的自衛権の範囲内で自衛隊や日米安保を容認する人が多数を占めるなか、本書は憲法9条の原点に立ち返り、「非軍事中立政策こそが、安全保障環境の変化に対応した最も現実的な道である」と堂々と主張しています。「専守防衛」は本当に「現実的」なのか、「非軍事中立政策」は可能なのか、安倍改憲への反対論はどうあるべきか等々、本書を読んで考えたいと思います。

 

 急なご案内ですので、本書を読んでいない方もご参加頂けます。

 9条改憲問題に関心ある方のご参加をお待ちしています。

 

【対象本】:伊藤真・神原元・布施祐仁(2018)『9条の挑戦――非軍事中立戦略のリアリズム』大月書店

【要旨報告】:宇井宙

【日時】:20181226日(水)18302030

【場所】:東京ボランティア・市民活動センター(TVAC) 会議室A

【参加費】:無料

 


2018-12-09 14:09:00

 ウィル・キムリッカ『多文化主義のゆくえ――国際化をめぐる苦闘』(法政大学出版局)

https://www.amazon.co.jp/gp/product/4588603566/ref=ox_sc_saved_image_1?smid=AN1VRQENFRJN5&psc=1

 

 著者は多文化主義の研究で世界的に著名なカナダの政治哲学者で、これまで日本でも『多文化時代の市民権』(晃洋書房)、『現代政治理論』(日本経済評論社)、『新版 現代政治理論』(日本経済評論社)、『土着語の政治』(法政大学出版局)、『人と動物の政治共同体』(尚学社)の5冊が邦訳出版されている。

 本書は、移民や少数民族、先住民族の処遇や権利を世界的に保障しようとする国際社会の動きを、政治哲学的な分析にとどまらず、国際法や国際政治にも広く目配りしつつ論じている。

 移民・難民の処遇はどうあるべきか、少数民族や先住民族の権利をいかに保障すべきかといった問題は、まさに現在日本が直面している問題であるだけでなく、世界的な課題となっている問題でもある。その意味で、日本の直面している問題を国際的な視野から、また法学的・哲学的・政治的に考えるうえでも有益な一書と言えよう。


1