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2017-02-21 04:18:00

初めて庄内の0217山澤さん.png山澤さんに会ったのは、10数年前。食用鳩の取材でした。

当時はまだ、言ってることの半分も理解できていなかった気がします。話のスケールが壮大かつ繊細なのです。

伝承野菜の種をつなぐハウスができてから、なぜか何度も行くようになりました。行くたびにおもしろい。

小さな日本の各地に、在来種や伝統野菜が残ってきたのは、種だけでなく、混ざっても元の形を見極める人の「目」があったから。野菜と一緒にそれを持つ人も育てなければ残らない。

「ベランダでも、庭でもいいから、採り続けること。だけど本気でやるなら、200本以上植えないと」

本気の方、ヤマザワハウスを訪ねてみてください。


2017-02-21 04:14:00

福島のコメ農家8人が「汚れた土を元に戻せ!」と訴えている裁判。0217農地訴訟.png

原告の意見陳述を聞きながら思ったのは、

これは家や車を汚されたのとは違う。
親や子どもを汚された感覚で訴えているんだ。
本当の原告は「土」。そのおかげで我々消費者も生きてきたのだから、他人事ではないはず…。

法廷に用意された「記者席」はガラ空き。私が座ろうとすると「記者クラブに入ってない人はダメ」だと。「またか」と思いました。

原告の8人は農作業を続け、味が自慢だったコメを買い叩かれながらも審議に臨み、時には地域で孤立することもあるそうです。

それでもなかったことにはしたくない。泣き寝入りはイヤだ。
同じ気持ちの人は、まだたくさんいるのだと思います。

震災から6年、最初の判決が4月14日に出ます。
どんな判決が下るのか、見守っていてください。


2017-02-21 04:08:00

2月10日付「全国農業新聞」に、北上川河口で体験したヨシ刈りの模様を紹介しました。

ヨシは屋根材になるとカヤと名を転じるので、ヨシの野原=かやの。私の名前の原風景でもあります。

震災で地盤が低下して以前の3割まで減少していましたが、現在は6割まで復活。

都会の人も招き入れ、新しい交流も生まれています。0210ヨシ刈り.jpeg


2017-02-21 03:56:00

2月10日付「全国農業新聞」に、フルーツのタイ輸出に挑む、盛岡市サンファームの吉田聡さんの試みを紹介しました。

生産者が何度も現地へ渡航して直接タイの人たちに、リンゴを販売。直接対話することで、新たな展開が生まれています。

0210吉田さん.jpeg


2017-02-03 11:01:00

「全国農業新聞」1月27日号「生涯現役」のコーナーに「津軽あかつきの会」の記事を書きました。
昨年11月青森県のインバウンド視察ツアーで、訪れた時にいただいた「嫁取り御膳」を紹介しています。

思いの外薄味で、山菜や魚の飯寿司が多いことが発見でした。

家族や地域の人を思って作る料理が原点。
農家のお昼は「なんにもなくてー」といいながら、米も味噌も漬物もみんな自家製。
みんなばあちゃんやお母さんが作ってる。実はとてもぜいたくなんだと思います。

しかもあかつきの会のお料理は、「3人分でも10人がかり」で作ってる。
津軽随一のぜいたくさを誇るお料理でした。

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