整体学のヒント

老後破産を防ぐには
老後破産を防ぐには
2017-02-24 13:09:31

 

 団塊の世代が80才を迎える2030年、医療や介護、年金にかかる費用は莫大に膨れあがり、もはや、支え合いは限界にくると予想されます。

 

  現在の国民医療費は、総額42兆3644億円。国民一人あたりに換算すると、一人年間33万3300円。去年に比べて3,8%、1兆5573億円も増えています。(2017年9月公表)

 75才以上の後期高齢者の一人あたりの医療費は全国平均93万2000円にもなっていて、2030年には後期高齢者の医療費だけで年間21兆円に達する公算が大きいといいます。(2014年の日経調査)

 皆さん、日本の防衛費はどのくらいか知っていますか?北朝鮮のとんでもない暴挙に困惑している日本人ですが、平和!平和!と叫んでいても現実的な問題は自分の国の防衛です。

 日本の防衛費は・・・・・

 約、5兆円です。医療費の八分の一です。

 

 日本人は、医療費でこの国の国費(税金)を食いつぶしているとも言えるのです。

 

 出生数は、1899年(明治32年)の統計開始以降で最少になりました。

 

 2025年問題というのもありますが、つまり、2030年には、日本は完全な財政破綻をする可能性が高いのです。

 

 また、個人の老後破産の主な原因は

 

1、突然の病気

2、退職金の減額

3、子供の負担(一定収入のない・仕事のない子供との同居)

4、投資、起業の失敗

 

です。

 

 薬や医療にかかるお金は、その大半が税金です。70才以上であれば2割負担で治療が受けられるから助かると本人は言うでしょうが、あとの8割は税金でまかなわれているのです。(平成26年4月2日以降で70才誕生日を迎えた人は2割負担)

 

 2020年、東京オリンピックが開催されます。それまではまだ良いですが、それ以降の日本の経済状況はかなり厳しいものとなるでしょう。現在日本の国債負債は1000兆円以上と言われています。徴税権というものが国にはありますから、国が財政破綻すれば預金封鎖され我々の銀行預金を下ろせなくなる(私たちの預金を国の借金の穴埋めにされる)最悪の事態も考えられます。国という組織の中で生活している私たちは、国に頼るのではなく、少なくとも自分で自分の身を守るという意識が必要なのです。

 

 

 現在の日本の基礎年金はどのくらいでしょうか。月額約6万5千円です。もちろんそれでは生活はできません。しかし、2030年には、もしかしたら減額・給付開始時の延期になっているかもしれません。

(約6万5千円というのは40年間支払った場合の国民年金満額。実際の平均は5万4千円、そこから介護保険料約5~6千円などが自動的に引かれます。厚生年金は40年支払満額男性単身者で月額16万5千円ですが、実際の月額平均は14万7千円ほど。奥さんが国民年金だとしても、夫婦で満額22万円ほど。住宅ローン、子供の非独立などあれば生活は厳しくなります。

 人生80才で終わることを考えたら、これからオリンピックが終わる3年後は現実的にひとつの日本の節目なのです。自分の生活の基盤を考えなければならないのです。

 

 

 健康保険に入っているから安心だとか、病気になったら病院へ行けば良いとか、安易な考え方は、もはや自分の生活やこの国を滅ぼしかねないのです。

 

 お金が無くなって生活できなければ、生活保護があるという考えも安易です。生活保護だって国民の税金です。(現在の生活保護受給者は約216万人、163万世帯。生活保護受給費は約3兆8千億円。日本人の50人に一人が生活保護を受けている計算になります)

 

 もちろん、本当に病院へ行って治療を受けたり薬を使わなければならない人はいます。しかし、自分の努力で変えることができる人たちは多くいるはずです。

 

 自分たちの老後の生活を守るには、今までの価値観を変えなければならないと思います。

 

 日本では今後、誰でも、老後破産(老後破綻)の可能性があるのです。

 

 病気になったら病院へ行くのではなく、薬を飲むのではなく、病気にならないために何をすべきか。今までの考え方をどのように変えるのか。

 

 医者や現代医学に頼るのではなく、国の制度に頼るのではなく、自分の体は自分で育て守る。整体学はそのためのものです。FPM整体体操はそのためのものです。

 

 極論すれば、整体や民間治療にも頼らない。治療や医療になるべくお金は使わない。そんなものにお金は使わない。

  

 日本人は思考を停止していませんか?

  

 誰にでも老後はきます。最悪の事態をシミュレーションをすることは、いたって健全な行為です。

 

 目先の財テク・マネー運用法を学ぶのではなく(もちろん、老後のマネープランを早いうちから作ることは大事ですが)・・・・・、大きな病気になってその後の人生を苦しまないためには何が必要なのか、というのが一番大事なことだと思います。

 

 新しい価値観、健康に対する新しい価値観を創ること、そして、それを実践してゆくことが、老後の生活やこの国を守ることになると私は思います。

 

まず、考えましょう。

 

 

 

 

 

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