群馬県の「きぬの波小麦」100%を使用した小麦粉「絹の華」を見つけました。

小麦の栽培の資料を見ていたら、群馬県の小麦「さとのそら」を見つけて、

これがこの地方の期待の新品種だという。

「さとのそら」の小麦粉を生産している会社を探したら群馬県の星野物産。

ここでは「絹の華」「さとのそら」「上州地粉」など、関東の地粉をたくさん扱っている。

この春から行ってた全国地粉の旅。

品切れだった小野市「ふくほの香」の新麦も入ってきたことだし、

今年最後の地粉の旅は上州地粉の旅で締めくくりたい。

送ってもらいましたよ星野物産から、サンプルも断って25キロずつ。

まずは一番手・・・「絹の華」

きぬのはな・・・ええ名前や。絹う研にビッタリの名前の小麦粉。

灰分：0.38　蛋白：7.8
用途：手打ちめん
規格：10kg、25kg

絹の華はでんぷん粘度が非常に高く、群馬県産「きぬの波小麦」を１００％使用し、

明るいクリーミーな色調、もちもちした歯ごたえと、なめらかな喉ごし、適度なコシを持ち、

これまでに無い国内産めん用粉に仕上げています。特に冷たいうどんにするとみずみずしさが持続し、

「きぬの波小麦」が持つ独特の風味が生きます。

いつも通り、「さぬきの夢」との、半々ブレンドでいただきましょう。

そして、今週のご飯。

新潟・佐渡ヶ島で試行錯誤しながら米作りに奮闘している渡辺さんの

「なべちゃん米」の新米がとどきました、産地特定のコシヒカリですよ。

能勢・長谷の棚田で三草山の名水で取れたキヌヒカリ。これも美味しいんだけど、

今週はコシヒカリを味わいましょう、だしご飯じゃなく白ご飯のしそご飯。

しそご飯は私のソウルフード。シンプルに美味しく、上手く炊けるかなぁ

そして、今週23日(水)24日(木)25日(金)26日(土)は、うどん屋のミニフリマ。

絹う研のスタッフによるちっちゃなフリーマーケット。

この四日間は、カフェご利用でない方も、お気軽に2階へどうぞ。

さらに、何度も言いますが、

26日(土)夜営業と(2階カフェも15時で終わり)

27日(日)全日は臨時休業です。

名古屋で甥っ子の結婚式。前泊で手羽先食べてきます。あっ、いや、ごめんなさい。