林能成先生からのメッセージ
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じょんじょんさんとの仕事
「防災をイラストで表現する」。そんな仕事にじょんじょんさんは取り組んでいます。
私は2008年から2011年まで静岡大学防災総合センターで働いていました。そのときに、じょんじょんさんと知り合って一緒に仕事をしました。「地震の揺れの最中とその後の様子」や、「イラスト版いのちのパスポート」などがそのときの作品です。
静岡生まれ、静岡育ちのじょんじょんさんは、子どもの頃から防災についての経験を豊富にお持ちです。そして防災イラストの仕事をはじめたときには、本などから最新の情報を集め、その知識をもとにイラストを描いていました。
だからイラストは細部の表現までこだわったものになっています。イラスト制作の途中の打ち合わせの結果、修正をしたこともありましたが、そのたびに確実によいものへと進化していきました。自分の意見が反映したイラストができていくので、共同作業を楽しく進めることができました。
じょんじょんさんは「しぞーか防災検討会」や「しぞ〜か防災かるた委員会」といった防災に興味がある市民の集まりにも積極的に参加しています。新しいことに取り組む意欲にあふれています。そして得意のイラストを使って、「防災についての最新かつ正しい知識」をわかりやすく伝える重要な役目を担っています。イラストと防災の両方を知っている貴重な存在です。
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関西大学の林能成先生が静岡大学に勤務されていた際、ご依頼をいただいたのがトップの「地震イラスト」です。じょんじょんが防災イラストに関わるきっかけとなった出会いに心より感謝申し上げます。
じょんじょん
