切断
製作の一番最初の工程です。
長い状態で入荷した定尺材料を図面を見ながら指定された寸法で切断していきます。
レーザー
毎日変化する特注品に迅速に対応し加工データを作成、切断していきます。
0.8ミリから16ミリまでの鋼板を切断します。
旋盤
素材の太さ、長さ、硬さ、気温、様々な条件を検討し、
100分の1ミリの精度まで経験と勘を頼りに削ります。
ケガキ
切断前の下書きです。
この線に沿って切断などの加工を進めます。
曲げ
レーザーなどで切断した鋼板を多種多様な金型を使って曲げます。
鋼板メーカーやロットで微妙に異なる曲がり方に注意しながら指定された角度に曲げていきます。
溶接
加工した各パーツをつなげていく、製造工程で無くてはならない工程です。
アーク溶接、TIG溶接、スポット溶接など様々な方法で溶接します。
仕上げ
塗装前の仕上げです。
この工程が商品の仕上がりに少なからず影響する地味ながら大切な作業です。