事故解析技術研究所

近年の交通事故については

ドライブレコーダーの装着率の上昇に伴い

「見えない事故」から「見える事故」が多くなってきています。

事故解析においては今までの「見えない事故」を見えるように解析していくのと他に

池袋の事故のように「見えている事故」について

なぜその事故は起こったのか？

運転者の行動は正常だったのか？証言に嘘は無いのか？を究明していく必要があります。

その手法として車に搭載されている「EDR（イベントデータレコーダー）」を解析する手段として

相見 薫がBOSCH社の「CDRアナリスト」資格を習得しました。

この資格によりCDR（クラッシュデータリトリーバル）ツールを使用してEDRから事故前を含めた

事故の瞬間に起きた現象を知ることが出来ます。

日本ではまだ普及し始めでありますが

今度の事故解析では多く使用されるツールになると思われます。

これからも1つ先の交通事故解析を目指して頑張っていきたいと思います。