ヒプノセラピーとは


ヒプノセラピー(催眠療法)は心理療法の一つです。

心理療法が必要な状態というは、意識と無意識が喧嘩している状態です。
頭ではやってはいけないと分かっていてもやめられないとか、やりたいけどやれないという頭と心、意識と無意識が相反する状態に心理療法が必要なのです。
無意識の想いをくみ取る時に、意識と無意識の間に壁があり、通常の無意識の声が聞こえないコンタクトを取るのが難しいでのです。
そんな時、ヒプノセラピーを使うと、無意識と意識の間の壁が緩くなり無意識とコミュニケーションが取れるようになるのです。
意識と無意識が仲直りして、協力状態にしたいために催眠状態を使っていきます。

このようにクライアントが望む新しい考え方・思い込み・習慣・価値観を取りいれるのに有効なセラピーです。

 
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どんな方に

闘病中の方

・毎日痛み、痒み、症状がしんどくて気がめいる
・死への恐怖で押しつぶされそう
・家族のことを思うとつらい
・どのように生きていけば良いか考えたい

家族・家庭・恋愛のお悩み

・夫婦関係

・親子関係

・恋愛関係

・育児がつらい

・不登校・引きこもり

職場や仕事について

・職場の人間関係

・就職や転職

・自分に適した仕事について

自分自身について

・ストレスを感じやすい

・人とうまくつきあえない

・生きがいがなく、生きているのが辛い

・何が悩みか分からないがもやもやする

・感情をコントロールし明るくなりたい

・どうすることのできない感情がある

・迷っていることを決断したい

・自己イメージを高めたい

・自分の本質と出会いたい

叶えたい夢や願望をがある

・ありたい自分を見つけるために

・受験や資格

・集中力をアップしたい

・ダイエットしたい



どのような効果があるの?

 

・トラウマ・苦痛からの解放

自尊心や自己肯定感の向上

・癖を改善する

・感情のコントロール

・リラクゼーション効果

・職場関係の改善

・家族関係の改善

・健康になる

・より幸せになる・気づきを深める

・目標の実現が近づく

・成功の癖をつける

・ネガティブな感情の解放

 

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催眠状態とはどのようなもの?

 
催眠と聞くとちょっと恐いイメージを持っている方がいますが、催眠状態とは心理学用語ですと変性意識状態となります。

この変性意識状態とは、実は日常生活によくあることで、1日に何度も出たり入ったりしています。

遊びや、本や、映画、ゲームに集中している時、考え事をして呼ばれても気づかないとき、リラックスしている時です。

催眠状態は、普段と全く違う意識状態だと考えている方がいますが、実際にはこのように自然の感覚です。

周りの音も聞こえますし、暑い、寒いなどの感覚もあります。

また、眠っていた感情や記憶を思い出しやすい状態になります。

暗示も受けやすく性格や、行動を変えることができる有効な状態です。

ヒプノセラピーはこの意識状態を活かしてし、セラピーを行っていきます。

実際のセラピーでは、セラピストが会話を通し人為的にクライアント様をこの状態へと導いていきます。

  

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ヒプノセラピーを受けると自己暗示も得意になる?


ヒプノセラピーを一度受けると、どのように潜在意識を前向きに明るく変えていくかコツがわかるようになり、自己暗示が上手になります。
お一人でできますので、就寝前やリラックスしている時などに行うと自己肯定感が強くなりリフレッシュできます。


サロンふわりのヒプノセラピーはここがちがう


セラピーを受けると潜在意識とつながる感動的な感覚を得られることと思います。
翌日からもこの感覚を維持し、思い出すことが大切だと考えています。

セラピー後のカウンセリングでは、クライアント様のお悩みやテーマに応じたご自身で続けられる潜在意識とのつながり方のアドバイスを行っております。
テーマやライフスタイルと照らし合わせながら提案しております。

例えば、

◆感情のコントロールに困っている方、
   →感情のバロメーター表(配布しています)を冷蔵庫などに貼り、今の感情を認識する習慣を作る。
◆「アファメーション」の作り方、生活への取り入れ方
   →アファメーションとは肯定的な願望の文章の事です。一緒に作成してみましょう。

引き寄せの法則
  →「痩せたい」という願望は、そのままですと残念ながら痩せません。引き寄せの法則とは、思考や言葉が現実になる法則です。それは痩せたいという言葉の前に、「私は理想の体型ではない、だから痩せたい」という文章となるからです。
そのため理想の体型ではない状態が続いてしまうのです。
つい「痩せたい」と思ってしまったら、「私は理想の体型になりつつあります」と言い直すと良いです。

日常に生かし善循環を起こしていくような、アフターカウンセリングも楽しいひと時です。

■またセラピーではテーマにより椅子や、マグカップなどの小物を使い、感情・人・出来事などを見える化して話を進めます。

相手の気持ちがより深く理解出来たり、本当はどうしたいのか自己理解が深まり、視野が広がるのにとても有効な手法です。

グッズを使うとハッとされた表情になり深く感情が入り、驚いたという感想をよくいただきます。


クライアント様が本来持っている自分らしさをとり戻し、新しい気づきを得、人生をパワフルに変え、
またより豊かな人生、良い人間関係を築いていただけるよう、心を込めてサポートしています。  

 

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ヒプノセラピーの歴史

 

ヒプノセラピーの起源となる最古の記録はエジプトの医学文献「エベルス・パピルス」から記録され、古代ギリシャでも僧侶が病気の治療のために催眠療法を用いました。近代に入り1955年に英国医師会が有効な治療法として認め、1958年には米国医師会で催眠療法を医療に使用することが正式に認められるようになりました。

アメリカでは保険の効く医療行為となっています。

現在はその効果の有益性が広く一般にも受け入れられ始め、芸術、スポーツ、ビジネス、日常生活などあらゆる場面で活用されています。

海外でのヒプノセラピーは?

 
ヒプノセラピーには様々な種類があります。

一つ紹介すると、出産の痛みを軽減させることのできる「ヒプノバース」という方法があります。

人間の出産時は「すごく痛くて苦しそうというイメージ」を持っていますよね。
このイメージこそが痛みの原因で、
この洗脳を外すことにより実際の痛みを軽減させる方法になります。

キャサリン紀や、ミランダ・カーさん、ジェシカ・アルバさんなど、著名な方々がこの方法で出産されています。

思い込みを外すことで、出産の痛みさえも和らげることができるのです。ヒプノセラピーの無限の可能性を感じますね。

また、プロゴルファーのタイガー・ウッズさんは、幼少期から専属のヒプノセラピストをつけて、定期的にセッションを受けていたそうです。

欧米の成功者の中には、ビジネスのパフォーマンスを上げるために定期的にヒプノセラピーをうけている方もいるとか。

ドラマや映画などでもヒプノセラピストの登場がみられますね。



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催眠術との違い


ヒプノセラピーはテレビでみるような催眠ショーとは目的が異なります。

ヒプノセラピーで意識や記憶を失ったり、自分のコントロールを失ったり、本人の意思と反するような指示や暗示に従うことはありません。

催眠下でも意識はしっかりあり、話したくないことやしたくないことをすることはなく、自分で自分の意志をコントロールできる状態にあります。

これは、変性意識状態でも意識(顕在意識)の領域は目覚めているためです。  

 

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